自己カウンセリングな気がします。
自分の感情と向き合うのを恐る人と関わるのはこちらも恐ろしい。前者は有体に言えば実母なのだが娘の私も長らくこの様な性格で生きてきてしまった。やっかいなものは見なかったふりをする。それが出来る人ならば健康被害は無い。
今私は目が離せない。それは自分の娘たちの事と子供時代の私がこちらを見ているからだ。彼女は最初助けてと伝えてきた。仕事を探し家を探し誰が見ても前へ進んで行こうとした時首元が苦しくなってそう聞こえた。カウンセリングでその話を聞いてもらうとその方は、やっぱりいるんだねと言ってくれて私は心から安心した。こう言う話を普通に口に出していいんだ‥。受け止めてくれる人や場所も存在する。私が長らく不安だ不安だとだけ精神科医に伝えてきたけどこの様な理解は初めてだった。あるいは過去にはここまで説明がつかなかったのかも知れなかった。
インナーチャイルドというワードを調べたのはそこからだ。
好転反応に似た症状も当てはまる。私は泣き、語り、今まで勇気が持てず言えずに来た感情を曝け出し自らの心の声を音として事実として聞いた。言った話した事で解放もあるし、ああそうなんだ、とお互いに理解が生まれる。お互いとは現実年齢の私と内的な私だ。