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えっえ~~~~~

あーあ

そしてまた1週間が過ぎた。

もうだめだ食料も尽きた。

水だって体力のないこの体生活魔法も使えやしなくなった。

骨折だって治癒できてない。

体力なんてありはしない。


これではもうここでダンジョンの肥やしになるしかない。

ほの暗いダンジョンのあなぐらの底で人生を終わるのだ。












「あ!----------------------------------っ」

「死ぬ前にこの空腹を癒したい。」

「腹いっぱい飯を詰め込みたい。」


俺は叫んだ丹田に力を込め、行き場のない願いを込めて。






「なんでもいい、もうホントになんでもいい」

「う ・ ん ・ こ ・ で ・ も ・ い ・ い ・ か ・ ら ・ 腹いっぱい食べたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」








******************************************************************************************


「ピンプーン」


******************************************************************************************


「ん?」


肛門から奏でられるおかしな音の放屁。






続いて起こる強烈な便意、俺はズボンを慌てて下げる。

するとどうしたことだろう、俺の意思とは関係なく動く尻。

たまらない便意に肛門を開放すると何と不思議なことに軟便が蜘蛛の糸のごとく飛び出す。

更にあり得ないほどの高速で俺の意思とは関係なく腰が動く、尻が動く。

「ぶびゅるるるーー」と軽快な音を立てながら脱糞が続く。

ようやく便意が収まる、俺は思わず振り返り地面を見て固まる。

地面には一筆書きで書いたような文字が記されていたのだ。


「スキル、「うんこLV1」を取得しました。」と。


「え、え、っ?」戸惑う俺はその続きを読む。。


「併せて「聖堂の肛門」が発動。」

「併せて「食べれるうんこ」が発動。」

「さらに「∞うんこ」を発動しました」








「ちなみにうんこはカレー味です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上!!!!!!!!」




「えっ!えーーーーーーーーーーーーーーーー」




つづく

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