ばくたん
なんか不穏な感じになってきたクリスタルダンジョン。
生き埋めなんて嫌だぞ。
「おい!クリ子!」
「誰よクリ子って!」
「お前しかいないだろ、クリスタルダンジョンのクリ子だよ!」
「どうなってんのか説明しろよ!」
「うるさいっ、私にもわからないわよっ!」
ますます明滅が激しくなりそれと共にグラグラと揺れまくる。
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「ピンプーン」
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「畜生こんな時に!」
肛門から奏でられるおかしな音の放屁。
俺は素早くズボンを下す。
「キャー何してんのよこの変態露出狂!」
ブーンと空気が振動するほど高速で尻が動く。
また地面には一筆書きうんこ文字だ。
「放屁量が規定値に達しました*聖堂の肛門*がレベル2に進化しました」
「ジローにチェンジしました」
ゴゴゴゴゴゴゴますます明滅が激しくなる。
*聖堂の肛門*がなんかムズムズする、今新しい扉が開かれようとする。
「くぱぁ」ひ、ひ、開かれた!!
*聖堂の肛門*レベル2が開かれた!!
無数の小さな肛門が開通したのだ、俺の肛門は無敵の肛門だ!!
そしてまた尻が動く。
ゴゴゴゴゴゴゴ明滅が不規則なってくる。
尻の動きがいつもとは違う滑らかに水平に動いていく。
そして無数の俺の小さな肛門から液状の軟便が噴霧される。
するとどうだろう地面にはいつもとは違う”うんこ”でプリントされた文字が糞写されたのだ。
「うう美しい!うんこだけど」
これはいうなればインクジェットプリンターだ、いやウンコジェットプリンターだ!!
ゴゴゴゴゴゴゴー ウーン・・・・ 明滅がやんだ。
とりあえずなんて書いてあるか読んでみるか、なんか関係あるかもしれんしな。
クリ子もウンコジェットプリンターの読みやすい文字を肩越しに覗き見る。
「ダンジョンへの干渉値が一定量を超えてしまいました」
「よってこのエリアはクリスタルダンジョンから分かれ新たなダンジョンとなりました」
「うんこダンジョンの誕生ですおめでとうございます!」
「そしてジローにチェンジした私は2色印刷が可能となったのです」
おいおいいるのか最後の情報は。
「色は黄土色と赤です、赤は血便の赤です、主は頑張って造血してください」
「これからはバンバン2色印刷していきますよー」
「やめてーーーーーー」
「ちょっとー」
「ん何だクリ子」
「出れないんですけど、私このうんこダンジョンから出れないんですけどー」
つづく




