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第六話~メルの力?~

キリが良いので短いですがここで第一章の終わりです!

新しい朝が来た!

グットモーニング!

ってそうじゃないんだよ。

とりあえず今日はどうするの?

第一問題はそれだ。

ブロードとメルの処遇も決めないと?


「ブロード、メル。どうしたらいいと思う?」

「そうですね、適当にそこら辺をうろついてみてはいかがですか?」

「いいかもしれないけどもっとまともなのにしてほしかったな。」

「プルンプルン!(とりあえず背中に乗るの!)」

「え、あ、うん。わかったけど背中って上に乗ればいいのかな?」

「プルン!(そうだよ!)」


と乗ってみたら……


「空飛ぶなんて聞いてないよ~?!」

「プルルン!(安心して乗ってるの!)」

創造者様(マスター)は飛行系魔法(スキル)を所持しているので落ちても何ら問題ありません。⦆

(そんな軽々しく大丈夫って言われても安心できないよ?!)

「わぁ~!落ちるよ~?!大丈夫?!」

「プルルンプルンプルン!(ジャンプしてその慣性で飛んでるだけなの!落ちても跳ね返るから大丈夫だよ!)」


(ねぇ本当に大丈夫なの?!)

⦅大丈夫です。⦆

「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


ねえ大丈夫じゃないよねって思って飛び降りる準備をしながら備える。

……心配しすぎたようです。

普通に慣性で飛び跳ねてそのまま空中に戻りました。

でもなんかこれを繰り返すとちょっと酔いそう……


案の定酔うかと思ったらあら不思議。

状態異常判定されるそうでその状態異常無効化を常用スキルに登録しておいてくれたお陰で酔わずに快適に進むことができた。


⦅だから大丈夫だと……⦆


なんか聞こえた気がする。

気のせいだ。

きっと気のせいだ。

そう。気のせいだ。


「メルって意外と凄いんだな!」

「プルルン!(でしょでしょ!)」

これにて第一章の終わりです!

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