決断の時
俺は17歳高校生普通の高校生。離婚して親父は消え母親1人で大切に育てられ「普通」の日々を過ごしていた。そんな普通が壊れていったのは俺が小学6年生あたりからだ。
殺してやるよ、お前ら全員俺がこの手で復讐してやる。
俺は17歳高校生普通の高校生。離婚して親父は消え母親1人で大切に育てられ「普通」の日々を過ごしていた。そんな普通が壊れていったのは俺が小学6年生あたりからだ。
俺の母は昔親父にDVを受け精神を病んで離婚、1人息子の俺を育てるため病んだ心を奮い立たせて仕事に励んで俺に飯を食わせてくれていた。そんな時辛い心に付け入るように宗教、グラントの奴らが母に近づいて来ていた。そこからは時間はかからなかった、とんでもないスピードで母の心を支配し、俺の家庭はズルズルと地獄へ落ちていった。
なんだかんだで高2の冬俺の体や精神はすでにボロボロ、ストレスで体に蕁麻疹が出て辛い現実を逃げるために薬にも走っていた。正直限界だったお金を吸い取られて落ちていく母を軽蔑してしまうのも昔の優しい母は消えて俺の存在が消えていくのも。
そしてとうとつ俺は今まで溜め込んでいたものを母にぶつけてしまった。あんたは騙されてるお金を吸い取られてるだけじゃん、いつまで騙されてんだよいい加減、目覚ましてくれよ!
自分の信じているものを侮辱されたと感じた母は激怒して怒り狂った
なんで理解できないんだ!頭がおかしいのはそっちの方だよ!もういいよ
無言で口を半開きにして俺の首を締めようと手を伸ばした母の顔は恐怖だけではなかった。
俺への愛、大切な物の順番俺が信じている全てを否定された気がした。恐怖を感じた俺は母親にぶっ飛ばして家を飛び出した。その時誓った全員殺してやるグラントの奴らを殺して復讐を果たした後俺も死のうって。
自分の経験を踏まえたストーリーかいてリアリティーのある物語を描くので応援お願いします!