ミニ小説 ある酒場での話
ごめんなさい、保険屋さんとの相談に行かなければならないと家族から言われたので急遽...(涙)
...こんばんは
私はある酒場でのマスター
今宵はあなた様にネルマゼルトにまつわる、不可思議なお話を少し、お聞かせいたしましょう
これはある一人の一人のお子さんの話です
そのお子さんの父にあたる若者は、ある日大切な人と汗水を垂らして貧しくも幸せに暮らしていました
何晩も何晩も、汗水垂らして働いて、
そうしていつしか子宝に恵まれるほどにまで年月が経ても、家族は一向に贅沢さえできませんでした
それでも、その家族の顔つきはとても幸せに満ちていたんだとか
ところが、ある時山の丘から悪徳貴族の令嬢が暇つぶしと称してその家族の人生を破綻させようと目論みました
そしてそのお子さんのご両親である、父親の目元をくり抜き、目が見えないようにして笑い飛ばしました、そしてその母親の脳みそを抜き取り、思考を持たないように変えました
怒った女の子はその令嬢に復讐しようとしますがその前に化け物へと変えられてしまいました
しかし最後の力を振り絞った際、彼女は黒魔術を操り、その令嬢に呪いをかけました
そうしてその令嬢は呪いの例によって今も旅人を殺めなければならないと言います
なぜかって?それは両親を生き返らせんと黒魔術を使おうと目論むその"お子さん"自身の目的の為でした
しかし、ことの真相はわかりません
なぜならどちらが化け物なのかわからないそうですから
今日は、おしまい
こんなミニパートいらないから本編早くって人
お気長にお待ちください...(汗)




