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エピソード 15 プリケツマッチョーンズ ダイナーシ失われた活躍

※一旦アガタ視点に戻ります

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「あーあ、あの三人、なんか俺のことを野蛮人のバカとか言ってたのに穴に落ちたきり戻ってこないし、大丈夫なんだろうか...マッショたちも先に先行したのに連絡ねーし、あー。 だれか早く戻ってこねーかな...」


「じゃあ私が話し相手になってあげる」


「....んん?」


「暇なんでしょう?お兄ちゃん」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※場面戻ってマッショ視点


あの三人が悲鳴をあげている、助けにいかなければ


そう三人で言いながらもさっきまで宝玉があった部分があっさりと攻略されているのを見た、そしてその次は何やら大岩があったらしい痕跡が奥の道に続き、そこには第二の試練と書かれていた

「へっ、こんだけ突破されたんなら作った連中も恨めしいもんだろうなぁ」


「そうでしょうけど...実はもう先に突破されていて誰かが先に改悪をほどこしたとすると?」

「やめなさいよ、縁起でもないわねー!」


「まぁ、先にトラップ潰してくれてありがてえってもんだ!行くぜ!」

そして第3の試練に到達した際...

「あ、あれはあの三人! ...何してんだ?」


「な、なんなのにん!? なんなのにんこの人形は〜!ワタミたちを殺す気なのにん!?」


「げぴゅーー!これはまずいげぴゅ、わ、われわれの運命は、ここまでげっぴゅかー!」


「モスー!モスー!」


「に、人形だと?」


"人形"という悲鳴を聞きつけて駆け寄る俺たち

そこで見つけたのは...!!!


『おまえこれほしい?おまえこれほしい? あげない、あげない おまえらみんなしんじゃえ!』


でかい赤ん坊の姿をした気持ちわリィ人形が目の前に!


「う、うわっ!こんな気持ち悪いの、誰が作ったのよ!」

「落ち着きましょうナハロさん、こういう時は、冷静に周りを分析することから始めるのです」


「ぶ、分析って!周りには岩しかないじゃない!」

「岩ならば解析すると何かしらの成分でやつを倒せるかも...」

「"ぶんせき"も"かいせき"も関係ないでしょ、どうであれ、あのクソみたいな人形はあたしたちをころ「おまえうるさい」〈がしっ〉あぎゃーーーー!」


「な、ナハロさん!!」

「な、ナハローーー!」


「うぐぐぐぐ!ワタミたちはここから立ち去らないといけないのにん!だれか時間稼ぎをしてここから逃がして欲しいのにん!」


あ?時間を稼ぐ?


「へっ、なるほどな...こうなったら一つの手しかないなあれで行くぞっ!」(脱ぎ脱ぎ)

「マッ、マッショくん!?」

そういうと俺は服を脱ぎだした

「あ、あんた何してるのにん?」

「へ、へんたいでげぴゅー!?」

『?』


「ふっふっふっ、、、俺のことを単なるドヘンタイのようにみくびったならばそりゃお笑いだぜ?」

「いや、変態でモス」


「おお、まさか!あの何日もトレーニングルームに引きこもって周りから騒音苦情がきていたあの伝説の!?」

「お前ら多分普段から頭おかしいって言われたないかげぴゅ?」


「ふふふっ、その通り! 見ててくれ、俺がうみ出したこの秘技を!」

「マ、マッショ!あんた何する気なのよー!」

「嫌な予感がするモス」

ふふふ、そう焦るな ナハロ!お前を助けるためなのだ!


「ふへへへへ!まるがいい!じゃなかった、見るが良い!これが俺の隠されし秘技!」



『プリケツプルリン大爆笑だーー!』


そういうと周りのあの三人が引いた顔をしていてシュッサとナハロがどんな技かを期待しているのでぜひ答えてやろう


「説明しよう!プリケツプルリン大爆笑とはそのお尻をプリンのごとく交互に揺らすことによって」


\プチッ/


『きもちわるい、しんじゃえ』


「マッ、マッショ君が虫の如く潰されたーーーー!!!」

「ぎゃああああああああああああ!マッショーー!」


「「「え、これワタミ(わたす)(私)たちどうなるの?」」」


『みんなころす、にげるな』


〉ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...〈



※マッショの活躍が文字通り()()()()このタイミングで主人公をアガタに再び戻させていただきます


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「おーい、おじょうちゃーん?何で俺と遊びたいのか理由を聞かせてくれよー」

俺は不思議な女の子についていきながら、遺跡の中に入るのとは違う 別の道から侵入している

「いいから、いいから お兄ちゃんはお兄ちゃんの仲間を探してるんでしょう?」

「...まぁ、そうだけど」

「だったらこちらの道から行った方が大正解 だってあの道はろくでもないガラクタがみんなに意地悪するんだもの」


「が、ガラクタ?一体、何なんだよそれ」


「まぁ、大丈夫 仲間さんなら多分倒せるくらいの弱さだと思うから」

(まあ、あの変態三人なら大丈夫かな...?)


「それよりほら、お兄ちゃん、あなたが探してるアーティ...なんだっけ?それはあそこにありそうだよ?」


「え?うそ!?どこどこ?」

「ほら、ほら この穴の中」


「マジかよ〜!いやー、助かったぜ お嬢ちゃん そのアーティファクトってものを手に入れたら、お兄ちゃんあいつらを迎えに行かないといけないよ」

「えへへ、どういたしまして」


「そういえば名前聞いたなかったね、君は誰?」

「あたし? 私の名前は」


()()()()っていうの〕


「...ルードゥ?わかったぜ ルードゥ」


「それと、ごめんね?」


「ん?何が?」


「さっき言ったガラクタ 私の昔の"おともだち"なの」



「えっ。」


「だからお兄ちゃん、ごめんけどこの穴に入ったらあいつを止めてきて...」


「ちょ、ちょいとまった、お嬢ちゃん、何で俺の後ろに立ちながらそれを発してるのかな」


「こうするため」


そういうとこの子、俺を蹴り飛ばしてしまったんだ


ああ、畜生 まただよ。

なんか時間がなさすぎるぅ!


本当に申し訳ございません

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