拳マン 第8.5話「これはぴえん」
?「前回のあんすじ~
前回、知らず知らずのうちに妖精林に入った、こぶし達は妖精王アージャンに
見つかりこぶし達を殺しにかかるが、こぶしにボコボコにされ、正体すらも、
見破られる。どうやら本来のアージャンではないようだ。その後にアージャン
を背負いこぶしが飛ばした松本を探しに行くんじゃが、その一部始終を、他の
妖精に見られた。っと言った感じじゃな..詳しい事は、前回を見返しな..うんなに?鈍器の魔物?ナニソレ」
タタタタタッ
拳「あれぇ?ここに飛んでったはずなんだけどなぁ」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
松本「おいお前ら一回餅つけって」
妖精「この森に入っていいのは、我ら妖精のみ。部外者は敵と見なすまでだ」
「そうだそうだー!」
「殺してやるー」
「アージャン様グヘへ結婚して~ゲヘへ」
松本「おい一人ただただキモイ奴おるっt」
ドーン
松本「うぉっと!?」
ドーン
松本「あぶね!」
ドーン
松本「ウギャーース!?」
シュシュシュシュ(弾幕が出現)
松本「やめてやめてほんとに危ないって」
「うるせぇ!とっと死ねぇ!」
「そうだそうだ!」
「あいつ殺せばアージャン様からも褒められるのかな?」
「そうだったらアージャン様に抱かれてそしてグヘへ」
妖精「ここいるみんなは貴様の敵だ...つまりお前の負けd」
タタタタタタタタタタタタ
拳「ちょっとまったぁぁ」
妖精「誰だ..きさま..ッッ!?」
松本「こ、こぶし!こぶし?お前それ大丈夫なのか?」
拳「..何が?」
?「今のこぶしの状態を説明しよう。アージャンの....まぁ、ナニとは言わな
が、こぶしの頭にデカイアレが乗っかる。こぶしは慣れたらしい」
ゴソゴソゴソゴソゴソゴソ
「おい..あれって」「そうだあの棒人間だ」「あの棒人間の背負っているのは」
「間違いないアージャン様だ」「えっ?何でアージャン様が...あとパイが」
「グヘへアージャン様だぁ。めちゃくちゃパイパイがグヘへへ」
松本「うえぇ、あいつキモ...あっこぶし何でさっき俺を飛ばしたんだよ!」
拳「あぁ...それは後で話す」
松本「ほんとかなぁ?まぁいいけd」
ドーン
松本「うぉっと!あっぶねぇな」
妖精「貴様はあの棒人間だな?」
拳「あぁそうそう俺俺!って言ったら?」
妖精「......」
シュシュシュ(弾幕を出現)
松本「無言で弾幕出すのやめt」
妖精「オラァァ!」
シューン
松本「ちょっ!それの対処法あんまないって」
拳「てやぁぁ」
パンッパンッ(手で破裂させる)
拳「別に手で叩けば良くね?」
妖精「なっ!?...今までで最高火力の弾幕だったのに...なぜ!」
拳「まぁ元が...ね?」
妖精「貴様..」
松本「こぶしあんま煽んなって」
拳「え〜、だって本当の事やん」
妖精「..わかった、もう手段は選ばない。君達..力を貸してくれたまえ」
「仕方ないなぁ勝てよ」
「やりたくないけど..」
「これもアージャン様の為だ」
シュュュュュュュュ(妖精達が弾幕の中に入り、巨大化している)
松本「なんじゃありゃぁ...」
妖精「ありがとう君達のお陰で大きくなった」
拳「あれはまぁ..面倒くさいなぁ」
松本「まぁデカいだけやろ正面突破すればいいでs」
拳「松本危ねぇ!」
松本「えっ」
(松本を庇う)
シューーン グサッァ(尖った弾幕が刺さる)
拳「ぉぉぉ..まじかぁ..」
ポタポタ(血が垂れる)
松本「こぶし!」
妖精「誰が投げる話になったんだい?」
松本「ど、どういう事だってばよ」
妖精「我々の搔き集めて作った弾幕だ。そんな一発で終わりなんて
味気ないし効率も悪い」
前回、知らず知らずのうちに妖精林に入った、こぶし達は妖精王アージャンに
拳「それで、丸型より比較的殺傷能力が高い、槍型の弾幕をいっぱい飛ばして効率
を高めるって事か?」
妖精「話が早くて逆に怖いよ」
拳「まぁこっちは実証済みなんでね..ゲッホゲッホ」
ポタポタ(血が垂れ続ける)
妖精「しかし、仕組みがわかっても既に貴様の体は貫いている」
拳「そんなん」
ブチッ! プシャャャ(ぶち外すして血飛沫を上げる)
拳「こうすれば....いいんd」
バタン(こぶしが倒れる)
松本「バッキャロォォォ」
妖精「ハッはっははははは草ww」
松本「ナニ草に草を生やしてんだてめぇ!」
妖精「いやぁバカで惨めで悲惨な事をやっているからついw」
松本「オメェ..まじで容赦しねぇぞ」
妖精「ハッはははははw...やってみろよ」
松本「...殺す」
?「はい今回はここまで
今回は松本が飛ばされた詳細を書きたかっただけらしいから、これぐらいにし
ておくよ..次はいつも通りじゃな。ほんじゃまた次の機会で..さいなら」