表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拳マン  作者: まん、がか
戦争編
51/66

拳マン 第47話『ごめんね』

?「前回のあんすじ~

  前回はアージャンが松本社に避難して、寛いでたな。だが、すぐさま松本が襲

  来し、絶望的な状況になった。じゃがそこから視点は変わり、殺月と神田との

  視点に変わった」




殺月「すみませんね、私も色々と立て込んでいて..現在は落ち着いていまして、

   せっかくなので逢いに行きました」


神田「..何か目的があるのだろう?」

殺月「...視ました?」

神田「視ない訳が無いだろう」

殺月「貴方様に虚勢を張るのは無謀な事ですね..話しましょう」

神田「何を話す?話す事は無いだろう?」

殺月「いえいえ..話す事はあります、神田様」

神田「...何だ」

殺月「もう1度、神田様の傍に居てもいいですか?」

神田「なっ..はっ?」

殺月「愛着が湧いちゃって」



神田「愛着?国の住民を..殺したクセに何を勝手な事を!」

殺月「好き..好きですよ」

神田「...はぁ?」

殺月「..神田様に始めて会った時、魔物に襲われて死にかけた日...貴方様は

   私を助けてくれた..あの時から好意はありましたよ」


神田「...視えてるんだよ..どんな気持ちでそんなを嘘を付けるんだ!」

殺月「神田様は..私の事好きなんですよね?」

神田「ッッッッッ!?.....」

殺月「自分の気持ちに嘘は付かないで..貴方様の能力は本当でも...愛は変わ

   らないですよね?」


神田「愛..くッゥゥ!?」

殺月「私は本当に好きですよ。神田様も..好きなんじゃないんですか?私の事」

神田「でも...殺した住民の命は戻らないんだ..それを分かって言っているの

   か?」


殺月「はい..そうですね...申し訳が立たない..ですかね?」

神田「(何故疑問形?)」

殺月「...私はこれから『世紀末の戦争』を起こします」

神田「..世紀末の戦争?」

殺月「今、名付けました...我ながら良いセンスですよね?」

(初々しい笑顔)

神田「(くッ!可愛いすぎる!)..戦争の意味は...分かっているのか?」

殺月「集団の自衛や利益の為に、武力を行使し戦闘を起こす..ですかね?」

神田「...仲間がいるのか?」

殺月「はい?あぁ、立て込んでいた期間で作っちゃいました」

神田「バンド組むみたいなノリは要らないのよ」

殺月「戦力にはもう困りません。後は相手の承諾ですね」

神田「承諾って..出来ると思っているのか?」

殺月「ですよね~。なら条件を付けるのはどうですか?」

神田「条件?」

殺月「世紀末の戦争に勝利したら...私の全てを..神田様の仰せのままに」

神田「殺月の全て?..まさかセッk」

殺月「それも可能ですね」

神田「(マジかよ)...俺は殺月とは..あの時のようには...見れない」



殺月「わかりました..これから殺すのは魔物だけにしておきます」

(半月の形をしたカッターが2つ出現する)

殺月「ふぅ..」

神田「なんだそれは?」

殺月「これですか?..それは」


グサッ(自ら右目を刺す)


殺月「うッ!..あぁ」

神田「はっ!?おい殺月、何をやって」

殺月「大丈夫です..これは誓いの証です」

ポタポタ(血が流れ落ちる)

神田「誓いの証?そんなバカな事を言うな!..止血はしないと」

殺月「それも問題ありませんです」


(右目の出血が止まってくる)


殺月「ふぅ..痛かった~」

神田「止血?目は大丈夫なのか?」

殺月「失明はしかけましたが、治りました..これ以上は悪化しません」

神田「(失明してから治るものなのか?)」

殺月「しかし、相当な代償を支払いました..不死性も」

神田「不死性?」

殺月「はい...月が満ちた時にしか発動しない月のエネルギーの特性『不死性』

   により..私は致命傷や死にかけた際に発動し..生き永らえてきました」



神田「(『神銃ゴッドライフル』で死にかけた時に発動したのか?)」

殺月「神田様は見ていないと思いますが..拳マンと一戦を交えた際に、発動した

   『満笑狂乱』は月のエネルギーが私の体に注がれる代わりに一週間以上は、

   私の体に月のエネルギーが注がれない状況に陥りました。しかし、私はそれ

   を逆手を取りました」


(2つのカッターを合体する)


殺月「この『満月斧(オールムーンアックス)』に月の全エネルギーを費やしました...エネルギーと

   言っても、不死性やその他の特性が消去されるだけで、身体能力は月のエネ

   ルギーで強化し続けます」


神田「不死性は消えたのか..じゃあ何故右目を治せた?」

殺月「最後の不死性が発動したんです。ストック制ですから」

神田「(後付け感が凄いなぁ)..本当に戦争をやらなきゃいけないのか」

殺月「そうですね~、これからの人生の中の正念場なので...承諾を」

神田「...『神銃ゴッドライフル』」


バンッ!(指で弾く)


殺月「フッ!」

カァァン(弾く)

殺月「宣戦布告..でいいですかね?」

神田「..外には出させない」

(何か指示する)

殺月「はい?」


バチッ(紐で両足捕える)


殺月「ッッッ!?」

神田「この部屋は俺の指の動きで、罠を思い通りにする。つまりこの空間の主導権

   は俺にある」


殺月「まさか、私が来る事まで全てを視たんですか?」

神田「完全な格上相手には【全知】を発動する事はない。っが、格下もしくは同格

   もしくはそれ以下なら【全知】は発動する」


殺月「私の事は格下だと?」

神田「一度負けてるだろ?」

殺月「...確かにあの時は負けました。けれど」

スッ(満月斧を振るう)

神田「うん?」

殺月「今は異なります」

ドシャァ(部屋が割れる)

神田「なッ!?」


シュッ(部屋が真っ二つになる)


神田「なッ!?」

殺月「私よりも..満月斧の威力を視るべきでしたね」


ドシャァ(崩れ落ちる)


神田「クソ!待て!殺月!」

殺月「2日後の!..馴れ初めの場で始めましょう!戦争を!」

神田「待て!殺月ィィィィィ!」


ドーン(崩れた部屋が落ちる)


神田「あぁ..くッ!」

スタッ(地上に降りる)

神田「殺月、殺月!...どこだ!」

タタタタタタタタタ(走り回る)

神田「ハァ...ハァ..殺月!」

(姿を消す)

神田「..ッッッ!分かったよ..勝って殺月といっぱいヤってやる!(?)」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


アー「ハァァ!」


スンスン スンッスンッ(斬り掛かるが、優に避ける)


松本「....ッッ!」

ドンッ(剣を足で弾く)

アー「ッッッッ!?」


ヒューン グサッ(剣が地面に刺さる)


アー「あぁ..うぅ」

松本「..終わりでいいな?」

アー「くッ!」


ヒューン(指で刺さった剣を操作しながら松本に向かってくる)


松本「..それもさ」

ドガッ(弾き飛ばす)

アー「ッッッッッ!?」

松本「せめて痛い思いはさせないからさ、もういいだろ?」


アー「ハァ..ここにいる奴らはどうするんだ」

松本「殺す」

アー「...なら死ねないんⅾ」


シャキン(左肩を斬る)


アー「アガッ!?」

社「アージャン君!」

松本「...こんな思いしてまでもまだ守るのか?」

アー「グッ!..ま、まだ...私は..守れるものを守りたい!」

松本「..もうやめよう、守るとか言うのやめてくれ。心が苦しいんだ..もう

   死んでくれよ」


(トドメを刺す体制を取る)


松本「今から頸を斬る...覚悟はいいな?」

社「待ってくれ!」

松本「それが出来たら良かったんですけどね」

シュン(アージャンの首元まで近づく)

アー「ッッッッッ!?」


ドーン(松本の背中から爆発する)


松本「...ァァァァァ!なんなんだ!」

爆魔「爆達を置いて戦うなんて」

変装魔「隅に置けないな...なぁ?松本」



社「2人共..」

爆魔「外にいる奴らは一応治療した。もちろんエンジェちゃんも外にいるさ」

社「2人共!逃げろォォ!」

爆魔「えっ?」


ドシャャャンッ!(顔を地面に沈める)


爆魔「あっ...ぁぁ..」

変装魔「爆弾?」

松本「次お前」

変装魔「はっ?」


ドガッドガドガドガドガドガッドシッ!(華麗なコンボを決める)


変装魔「あッぁぁ」

松本「死んでくれ」


ドガッ!(力強い腹パンをかます)


変装魔「ヌワァ!?」

ヒューン(ぶっ飛ばされる)

社「変装君と..爆弾君が...一瞬で..」

松本「先にお前から..殺るぞ」

アー「私は...」

シュンッ パシッ(剣を取り戻す)

アー「最期まで..諦めないぞ...絶対n」

(アージャンの喉元に近づく)

松本「死んでくれ」

アー「(最期ぐらい言わせてほしかったなぁ)」


爆魔「『C4爆弾』」


ドーン(背中から爆発する)


松本「おっとと...はぁ、何回目?」

爆魔「今だ!やれ!」

アー「ッッッッッ!ヤァァ!」


ヒュンッ!(剣を松本に振るう)


松本「フッ!」


カァァン!(受け止める)


松本「...フッ!」

バキッ(剣を破壊する)

アー「ッッッッッ!」

松本「オラァァァ!」


グサッ!(胴を貫通する)


アー「カハッ!..あっあっ...ぁぁ」

ズシュッ バタンッ(口から血を出し、ぶっ倒れる)

社「アージャン君!?」

松本「社さんもすぐに殺りますからね」

社「松本君の..バカァァァァァァァ!」


タッタッタッタッ(ぎこちない走り)


社「ハァハァ..『光拳』!」

シュッシュッシュッ(避けられまくる)

松本「そんな激しく動くと」

(腹部に激痛が走る)

社「うッ!..ハァ...ハァ...」

松本「..肋は多分6本は逝ってますよ」

(立ち上がる)

爆魔「おい!爆を忘れるn」

ゲシッ!ドシャァン!(回し蹴りで吹っ飛び壁を突き破る)

社「爆弾君!...爆弾君..」

松本「アージャンと共に散ってください..さようなら..社さん」

(拳を振り上げる)

社「ッッッ!」


ドーン(誰かが壁を打ち破る)


拳「ハァ...ハァ...」

松本「ハハら生きてたか」

社「拳...君..」

(安堵の表情)

松本「随分とボロボロじゃねぇかこぶし。強い魔物とでも遭遇したのか?」

拳「厄介なタイプと遭遇したんだよ..けどもう殺った」

松本「そうかそうか...それは良かった限りだな」

拳「..ここで質問、俺が来るまでの間..何人が死んだ?」

松本「..分からない...だけど1人は殺った」


(傍にアージャンが倒れている)


拳「アージャン..」


◇◇◇◇◇


拳「俺からも1つ約束、アージャンも...生きろよ」

アー「..うん...絶対に果たす」


◇◇◇◇◇


拳「うぅ...くッ!松本ォォォォォォ!」

シュンッ(懐に入る)

松本「ッッッッッ!オラッ!」


パシッ(止める)


松本「なッ!?」

拳「オラァァ!」


ドシッ!(今まで以上の強い横蹴り)


松本「ウガッ!?」


ドシャンッ!(松本社の壁をぶち破って吹っ飛ぶ)


社「拳..君?..こんな風穴開けたら」

ピキッ(ヒビが入り始める)

社「ヤバいって!拳君!」

拳「...そうっすね」


ドシャァン(会社全体が崩壊する)


社「ァァァァァァ!やっぱりィィィ!?」

カキンッ(ダブルセイバーを2刀流にする)

拳「『クロスクロス


(デカい瓦礫がこぶし達に降り注ぐ)


拳「セイバーセイバー』!」


ザンッ ザンッ!(クロス斬撃波が2つ飛び交う)


社「..凄ッ」


シャキンッ!(瓦礫を粉々にする)


拳「これを飲んでてください」

(2本の飲料水を渡す)

社「これは?」

拳「分類的にはポーションです。社さんの怪我なら一口なんかでも全然治ります。

  あとは外にいる奴とか、そこに倒れている爆弾に飲ましてやってくれ」



社「拳君も凄い怪我じゃないか」

拳「体は大丈夫です。これから戦う敵に比べれば..余裕です」

社「アージャン君は?」

拳「アージャンは..」


(アージャンに寄り添う)


拳「もう息絶えている...流石に死者には効かんと思う」

社「..本当にそれでいいのか?」

拳「そうですね..この選択で満足です」

社「無理しているでしょ」

拳「..やっぱバレます?」

社「バレるも何も..顔が笑ってないんだ。いつもヘラヘラしているんじゃない

  か」


拳「今喧嘩売られてる?」

社「半分冗談だよw..けど..本当に無理はしないでね」

拳「うん..行ってくる」

社「え、もう行くの?ちょ、またよろしく。待ってくれ」

拳「まずは自分の事をどうにかする..そして皆を助けてくれ。こう話している間

  にも、外の奴らとこの場にいる爆弾とかも危

険だ..早くやってくれ」


社「..分かった...ただこれだけは守ってくれたまえ」

拳「なんですか?」

社「生きてくれ...意味は..今だからこそ理解が出来るってものよ」

拳「生きるか...(また約束する相手が出来ちゃったなぁ)」


スタスタ(アージャンに近寄りアージャンの額に触れる)


拳「(アージャン..ごめんね)..んじゃ...行ってくる」


シュンッ(消える)


社「...それでは少々頂こう」

ゴクゴク(喉を通らせる)

社「フムフム..水だな...うん?」

(横腹の痛みが無くなっていく)

社「あれ?痛くないぞ?...折れた所が再生している?」

(横腹の痛みが完全に無くなる)

社「も、もう治った!?(私もポーション作りを試してみたが..治癒効果が下の

  下みたいなポーションだったのに)...爆弾君はあそこか」


タッタッタッタッ(爆弾の魔物に向かう)


爆魔「...ァァ」

社「爆弾君..まだ息あるのか...ほらこれを飲みなさい」

(口に運ぶ)

爆魔「ァァ..ッッッ!?ウラァァァ!」

(勢い良く起き上がる)

社「おぉ..セミファイナルかよ」

爆魔「爆はさっきまで..あの着ぐるみにドーンされてそこから爆は..爆は..

   何を!?」


社「一回落ち着いて..松本君はもう居ない」

爆魔「..そうなのか?」

社「あぁ...拳君のおかげだよ」

爆魔「拳マンにか..また借りを作ってしまった」

社「きっとこれからも、拳君に借りを作り続けるかもしれないね...エシス君達

  は?」


爆魔「外にいる。さっき治療したと言ったが..所々治療出来てない箇所もある。

   そこはエンジェちゃんがカバーしているはずだが...あの子の事だ..も

   う持たない」


社「分かった..ならそこ行く..場所を教えてくれ」 

爆魔「治療出来るんかいな?」

社「(急な訛り)..このポーションがあるからイケる」

爆魔「それなら..いいが」

社「じゃあ先行っとくね」

爆魔「おう..うん?此奴は治療しなくていいのか?妖精王とか言う奴」

社「...アージャン君は..息絶えたよ」

爆魔「(気まず)...こんな美人が死ぬなんて...世は残酷だ」


(手を合わせる)


爆魔「せめてもの合いの手」

社「魔物に手合わせられても..なんか不吉」

爆魔「魔物で悪かったな!ていうか差別やめろ」

社「ごめんてw..さぁ、さっさと行くぞ」

爆魔「分かっている」


タッタッタッタッタッタッ(走る)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


?「アージャンの視点」



アー「...ぁぁ...ッッッッッ!?」

(勢い良く飛び上がる)

アー「ここは!?..ここは...どこだ?」


(白い空間)



スタスタスタスタスタ(誰かが歩いてくる)


サイトウ「ここはあの世だよ」

アー「サイトウ?..あの世?何も無い..妖精達は?」

サイトウ「ここは死者が一番最初に辿り付く場所さ。少し進めば、『死後の町』に

     辿り付く。他の妖精達は死後の町とはもうちょっと離れた所にいるよ」


アー「な、慣れてるな?」

サイトウ「私がここ(あの世)に逝く前から妖精達は居たからね。色々教わってもらったよ」

アー「そうか..なぁ、サイトウ」

サイトウ「うん?なんだい?」

アー「私は...色々やりきれたのだろうか?」

サイトウ「..自分はどう思っている?」

アー「私は...私は..」


◇◇◇◇◇


拳「君は十分やったさ」


◇◇◇◇◇


アー「十分...やりきれた..と思う」

ポロポロ(涙を流す)

サイトウ「そっか..私も十分やりきれたと思うよ。勝てない相手にも立ち向かう

     姿勢は..見てて感動したよ」


アー「え、見てたの?」

サイトウ「そりゃ見れるよ..なんなら話せるし」

アー「えぇ~、じゃあ話しに来てよ~」

サイトウ「それはここ(あの世)のルールだし..破ったら罰せられちゃうよ」



アー「でも、話しに来てくれた時あったじゃん」

サイトウ「罰覚悟で行った」

アー「えっ?じゃああの後は..」

サイトウ「結構重い罰が待ってたよ..初犯だったし軽い罰だったよ」

アー「罰ってどんなの?」

サイトウ「言えない..それもルールだからね」

アー「えぇ~、んだよそれ~w」

サイトウ「でもあの時は、会いたいって思ってたし、そして何より心配だった..

     こんな早く逝くなんて予想外だったけど」



アー「仕方ないでしょ..相手が相手だったんだから」

サイトウ「それは同情するよ...だってアージャンがあんなボロ負けするなんて

     見た事無かったし」


アー「えっ?いつ見てたの?」

サイトウ「竜族が妖精林に突撃してきた時からかな。あと..拳マンだっけ?あの

     人と何だか密接な抱擁してたような?」


ポッ(アージャンの顔が赤くなる)


アー「へっ?い、いや!?まだあいつとはそういう関係には成ってないし!?」

サイトウ「まだ?..いつかはそういう関係になるって事~?いやぁ、そうかそう

     か。アージャンも女の子だし仕方ないよ」


アー「ぅぅ//..だから違うのにィ..」

サイトウ「まぁ、アージャンぐらいの体付きだったらいつでも春は来るんだしね。

     焦らなくていいよ(性格が難だけど)」



アー「男なんて不要!妖精さえ居ればいいの!」

サイトウ「じゃあ例えば、拳マンが君に好きって言ったら?」


(更に赤くなる)


アー「うッ...それは..その....ッッッッッ///」

サイトウ「例えばだってw..そんな言われたいの?w」

アー「言ってほしいとか思って...思って...ぅぅ//」

サイトウ「(あっこれマジなやつだ)...まぁうん..ごめんね」

(照れる表情)

アー「...相変わらず..意地悪」

(度肝を抜かれる)

サイトウ「うッ!?..アージャンも..相変わらずだな...」

アー「..もっと話そうよ...まだまだ共有したい話題がいっぱいあるんだ」

サイトウ「妖精達がいる所に行きながら話そうか」

アー「..シキちゃんもいる?」

サイトウ「シキ?..あぁ常に甘い匂いを放っている妖精の子ね」



アー「おっ?シキちゃんの匂いの虜になっているな?」

サイトウ「匂いが覚えやすいだけだから。でも確かに中毒性はあるけど」

アー「ならもう一回嗅ぎに行くぞ」

サイトウ「言い方キモイな..まぁいいよ..」


スタスタスタスタスタ(妖精達がいる所に向かう)


アー「..私...なんだか幸せ..現世が名残惜しいけど」

サイトウ「死人に口なし..現世を惜しんだって何も変わりはしない..私達は

     ここで(あの世)で永遠の人生を謳歌するしかない」


アー「分かってるけど..拳マンには大分荷が重い事をさせちゃったなぁ」

サイトウ「何?気にかけてるの?」

アー「いやッ!?気にかけてないし!?ただ心配なだけだし?」

サイトウ「気にかけているじゃん..まぁいいさ。なんたって彼だぞ?どんな逆況

     でも乗り越えれるはずさ」


アー「..(拳マンなら大丈夫か)...うん..ごめんねこんな話して」

サイトウ「全然、私達にはもう関係の無い話だからね」

アー「もう関係無いか...そうだね..もう関係無いね」


サイトウ「そうえばさアージャン..魔物は逝ったらどこに行くか知ってる?」

アー「え、知らない..実際どうなるの?やっぱり人間の負のエネルギーで主軸で

   構成されているって聞くしやっぱ単純に消えていなくなるとか?」


サイトウ「いや〜、そうとも限らないぞ?」

アー「へぇ~、なんでなんで?」

サイトウ「それはね〜」


ワイワイワイワイワイワイワイワイワイ(会話が弾む)


社「も、もう治った!?(私もポーション作りを試してみたが..治癒効果が下の

?「はい今回はここまで!なんか凄い展開が雑な気もするけど、まぁ世界と言うの

  は結局はこういうもんじゃよねぇ。次も大幅に進む可能性があるかな~。よし

  ..もうそろこぶしも良い頃合いじゃろ。次は失敗しないでくれよ~?..あ、これは独り言じゃ...」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ