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拳マン  作者: まん、がか
松本編
42/66

拳マン 新章が始まる前の番外編『色々な未回収を回収』

?「前回のあんすじ~は要らんな。今回は松本編で謎な部分のあるものや、細い

  詳細などを色々と見るだけじゃ。んじゃ番外開始」


?「37話のモブ共のその後から襲撃まで」


モブ「クソ!待て!」

モブ2「あの速度じゃ無理だ。それよりお前さっきナニか食らっただろ?大丈夫

    か?」


モブ「あぁ?テメェに心配される程の怪我じゃ」

(腹に激痛が走る)

モブ「うッ!?痛ッテェェェェェェ!?」

(モブ3が確認をする)

モブ3「あぁ..アバラ折れてるなこりゃ」

モブ2「あの弾みたいな物体がか?」

モブ「うぅ..動けねぇ」

モブ3「ここは帰った方がいいな...背負え」

モブ2「なっ!..お前が背負えや...」


(文句を垂れつつも背負う)


モブ「あぁ...楽になった」

モブ2「早く帰るぞ」

モブ「ハッ!?帰る訳ねぇだろ!」

モブ2「動けないぐらい痛いのに何弱音吐いてんだ。ここは1回帰って作戦を立て

    直すぞ」



モブ「村長にはなんて言えばいいんだよ!」

モブ3「んな事はシバかれた後だ」

モブ「いいや!俺はまだ動けるね!」

モブ2「ほぉ...あっやべ〜」


(片手が滑る)


モブ「ウグッ!?...ちゃんと背負え!」

モブ2「..これで分かっただろ?もう少し現実見ろってんだ」

モブ「...チッ、はよ行け」

モブ2「はいはい」

モブ3「先行っとくな~」


タッタッタッタッタッタッタッ(帰る)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


?「翌朝の早朝」


村長「バッカモンがッ!何で殺らなかったんだ!」

モブ2「えっと....すみません」

村長「すみませんじゃないだろ!何で殺らなかったって聞いてるんだ!」

モブ「あの着ぐるみのせいだ」

村長「着ぐるみ?」

モブ「あの着ぐるみ野郎が悪いんだよ...気色悪い見た目しやがって」

村長「着ぐるみ...あ~」

モブ3「..何か知ってるんすか?」

村長「この村に移住している何者かが広めただけだ。風の噂に過ぎん」

モブ「...逃げやがって」

モブ2「いや別に僕達が強いから逃げた訳じゃないと思うけど..」

モブ「あぁ!?てっテメェ今なんつっt痛てててて!?」

モブ2「まだ癒えてないんだから..そんな動くなよ」

モブ「てめぇ!」


村長「喧嘩なら他所でやれよ~」

モブ3「村長」

村長「ん?なんだ?」

モブ3「俺..あの着ぐるみを放っておくとヤバいと思う」

村長「ほぉ?それは何故だ?」

モブ3「着ぐるみの身体能力は異常だ。速度は見えないぐらいに速いし、攻撃技

    も多種多様だ...そして魔物を連れて逃げた..魔物側に味方したら

    面倒とかじゃない..ヤバい」



村長「まぁ...好きにしろ」



◇ ◇ ◇ ◇ ◇


スタスタスタスタスタスタスタスタ(外に出る)


モブ「痛てて..あぁクソ...まだ痛てぇ。まさかあの村長が治実くれるとは

   思わなかったわ...でも治るの遅いなぁ」


モブ2「治実は毒とかの状態異常が、即治癒するだけだ。傷とか怪我の治癒はま

    だ掛かる...」



モブ3「でもこれで着ぐるみの捜索が出来るな」

モブ2「..はぁ?着ぐるみの捜索?」

モブ「着ぐるみ野郎を捜索する...だけだが?」

モブ2「いやいやいや!なんでそうなる!?」

モブ3「さっきも言っただろ?放っておくとヤバいって」

モブ2「だとしても僕達でやるとかじゃないから!他に強い奴はいるから、また

   村長に伝えといた方がいいんだって!」


モブ「あぁもう!お前は真面目過ぎなんだよ」

モブ2「真面目で何が悪い!僕はお前らの為を思って」

モブ「...もう、お前とはやっていけんわ、解散で」

モブ2「何を言って」

モブ3「俺も賛成~。最近お前のせいでやりたい事も出来ず仕舞いだったし異論

    な~し」


モブ2「僕の判断のお陰で生きているんだぞ?」

モブ「生きてても..任務で成果を出せないと意味ないだろ」

モブ3「それな~、まぁお前は悪い奴じゃないから、直ぐに新しいパーティー組

    めると思うが...達者でな」


モブ2「今までの絆はどうした!?僕達幼馴染だからこのパーティー組んだのに」

モブ「お前も俺も限界って事だ...まぁ悪くはなかったぞ」

モブ2「おい解散前提で話進めるなよ!というか着ぐるみの行方は知らんだろ!」



モブ「あぁ、そこは安心しとけ、俺にだって対策はある」

モブ2「そうか..じゃあいいか...ってなる訳ないでしょ!?」

モブ3「...行くぞ」

モブ「行くか」


スタスタスタスタスタスタスタスタ(歩き始める)


モブ2「行かせないz」

(足が動かない)

モブ2「な、なんだ!?なんか..粘々するぅ..キモォ」


モブ3「『粘着液』も捨てたもんじゃないな」

モブ「最初は魔物の足止めにしか使い道無いかと思ったが..こういう時にも役

   に立つんだなぁ」


モブ2「絶対に使い道おかしいだろォ!ちょっ待て!これキモイ!」

モブ3「安心しろ。その粘着液の効果は20分だ...焦らなくてもいいぞ」

モブ2「マジで?じゃあ待つか、になる訳ないだろォ!20分って長くね!?」

モブ「んじゃ..行くぞ」

モブ3「おけ~」


スタスタスタスタスタスタスタスタ(立ち去る)


モブ2「おい!ここ結構目立つんだぞ!....」

(人が通り掛かる)

モブ2「あっすみません助けてもらうのは可能でしょうか?...」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇



スタスタスタスタスタスタスタスタ


モブ3「おい..本当にあのままで良かったのか?」

モブ「あーもしねぇと撒けないからな」

モブ3「..まぁそれもそうか」

モブ「それにアイツとはもう赤の他人だ..その後なんて知ったこっちゃない」

モブ3「っで?あの着ぐるみの居場所は分かるのか?」

モブ「あの着ぐるみ野郎も感性は人間だ..考え方も俺達に似てる事になる...

   つまり俺の直感を信じればイケる」




モブ3「曖昧だなぁ..感性は人間って...あの着ぐるみは人間だろ」

モブ「細かい所を見るな!概ねを見ろ!」

モブ3「へいへい...それで?着ぐるみまでの道のりは分かるのか?」

モブ「あぁまぁ大体はな..アバラ骨も段々治ってきたし...とりま」


タッタッタッタッタッタッタッ(走る)


モブ「直進だ!」

モブ3「これが本当の直感か」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


~30分後~


タッタッタッタッ スタスタスタ(歩き始める)


モブ3「ハァ....疲れた」

モブ「おいおいへこたれるなよ。まだまだ道のりは長いぞあと夕暮れは覚悟した

   方がいいぞ」


モブ3「ハァ..分かった...覚悟するから..少しは休みくれやぁ」

モブ「...しゃーねぇな」


〜3分後〜


モブ「よし行くぞ」

モブ3「えっ待ってまだキツイy」

モブ「うるせぇ行くぞ」

パシッ(腕を掴まられる)

モブ3「えっちょっ」


タッタッタッタッタッタッ(走る)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


(夕暮れを過ぎる)


タッタッタッ


モブ3「ハァハァ..夕暮れって言うか夜だぞ」

モブ「夕暮れは覚悟しろって言っただろう?そういう事だ」

モブ3「うん一回黙れ...でもここら辺にいてもおかしくないだろ」

モブ「つーかここら辺はまだ行った事のない場所だからな..出来るだけ固まり

   たいけど...場合によっては、離れて捜索するかもしれんな」


モブ3「それは最悪の場合な?..まだ固まって行動した方が良い」

モブ「俺だってその場合は嫌だわ..けどここで見つからなかったらしゃーない」


タッタッタッタッタッタッ(何かを見つける)


モブ「うん?」

モブ3「どうした?」

モブ「...あれさ」


(指を指す)


モブ「あんな藁小屋なんてあるもんなのか?」

モブ3「見た感じは人工的に作られてるな」

モブ「それは見たら分かるんだが...一回行ってみるか?」

モブ3「..しゃーなしな」


タッタッタッタッ (藁小屋に着く)


モブ「おぉ..立派やな」

モブ3「もしかしたら財宝があるかもな」

モブ「それはそれでいいが..今着ぐるみ野郎が目的だ」


(話し声が聞こえる)


ナー「いつ帰ってくるんだろうねぇ~」

グガ「松本さんの事だから..もうすぐに帰ってくるかもね」

(グガとナーコには聞こえてません)

モブ「この声..あのクソガキ!?」

モブ3「マジかよ!?..じゃあ着ぐるみはすぐ近くにいるのか!?」

モブ「いや待て..まずはこのガキ共を殺るべきだろ」

モブ3「あぁ...そうかもな」

タッタッタッタッタッタッ(小屋に入る)


モブ「おいクソガキ!」

グガ「ッッッッッッ!?なんでお前らが!?」

モブ「死ねェェェェェ!」

ナー「お兄ちゃん!」


シャキンッ(グガを庇う)


ナー「うッ!?」

グガ「ナーコ!」

モブ「オラッ!」



ゲシッ(壁にまで蹴り飛ばす)


ナー「カハッ!?」

グガ「ナーコ!お前らァァァァァァ!」

シャキンッ(後ろから斬り付ける)

グガ「うッ!もう一人いる..のか」


バタンッ


モブ「...これで恨みは晴らせたな」

モブ3「恨みと言うか...八つ当たりと言うか」

モブ「あぁ?どう考えても恨みだわ..次は着ぐるみだろ」

モブ3「着ぐるみか...今の装甲なら..勝てそうだな」

(足音がする)

モブ「(足音?)..ぉぃ」

(小さく頷く)

モブ3「ぁぁ」

パシッ(腕を掴む)

モブ3「【透明】」

(体が透ける)

松本「よし、ただいまぁ!グガナーコ見てよこのうs..牛...はっ?」



?「まぁここからは前回の回の所じゃから飛ばすな。じゃあ次はグガとナーコの

  その後まで送るか」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


?「松本が外に行った後」


グガ「うっ?..うぅ...体が痛くないぞ?..ッッッッッ!?」


ナー「...お兄ちゃん?」

(起き上がる)

(ナーコの目を隠す)

ナー「..お兄ちゃん?」

グガ「ハァ...ハァ..少しの間..外に出よう..お願い」

(モブ共の死体を見せない為の行動)

ナー「え~もう仕方ないな~」


スタスタスタ(外に出る)


グガ「(斬られたのに傷が無い...松本さん..松本さんが助けてくれたんだ」


◇◇◇◇◇


松本「グガ..ナーコ...ちょっと外の空気吸って来る..ゴメン」


◇◇◇◇◇


グガ「......」

(座れる所に座る)

グガ「いいか?ナーコはここにいてて」

ナー「え。なんでよ~」

グガ「ごめん..本当にお願い」

ナー「も~、早く戻ってきてよね!」

グガ「..分かってるよ」


タッタッタッタッ(小屋まで走る)


グガ「...(僕達が..松本さんを)..」

(一つのドラム缶風呂を移動させる)

グガ「重ッ..フンッ!」

ズリッ ズリッ ズリッ(精一杯の力で移動させる)

グガ「...ハァ..ハァ...なんとか外に出せた..もうちょっと!」


ズリッ ズリッ ズリッ ズリッ(移動させる)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇



~30分後~



グガ「ハァ...ナー..コ」

バタンッ

ナー「お兄ちゃん!?」

(ナーコも押す)

ナー「ドラム缶ぐらいだったらアタシも押せたのに!無茶しないでよね!」

グガ「うん..ごめんな」

ナー「お風呂に入れるの?」

グガ「あぁ..まだ温めてないから...火起こすね」

(火起こし中)

ナー「それよりも松本はどこにいったのかな?」

グガ「......」


ボワァァ(火が付く)


グガ「出来たよ..熱ッ...あと少しだから待ってて」

ナー「はぁーい」


~15分後~


ブクッ ブクブク ブクブクブクブク(湯が出始め沸騰する)


グガ「よし..もういいよ...ナーコ」

ナー「言われなくても!」

バッシャーーーン(飛び込む)

グガ「ちょっと!」

ナー「久しぶりのお風呂だ~♪ムホォォ!」

グガ「うぅ..ぼっ..僕も我慢出来ない!」

(狭いスペースで詰め合う)

ナー「ちょっとお兄ちゃん!あんまりスペース取らないでよ!」

グガ「仕方ないだろ~..あぁ~気持ぢいぃぃ」

ナー「も~お兄ちゃんったらぁ..」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


~30分後~


グガ「...もう上がるか..のぼせる」

ナー「え~、お兄ちゃんもう上がるの?..じゃあアタシも上がろ」

ヒュー(風が流れる)

グガ「...寒ッ!?」

ナー「お兄ちゃん..寒いよぉ」

(抱き合う)

グガ「大丈夫だ...いずれか温かくなる..我慢だ」

ナー「うぅ...松本ともハグしたいよぉ」

グガ「..僕だってそう思ってるよ!」

ナー「うぅ..あれ?松本は?」

グガ「あっ...」



◇ ◇ ◇ ◇ ◇


(段々風に慣れてきた)


グガ「ふぅ...もう温かいね」

ナー「松本は?」

グガ「.....言うべきか?」

ナー「お兄ちゃんは知ってるんでしょ?」

グガ「...松本さんは..外の空気を吸っている」

ナー「なら..今探せばいいじゃない」

グガ「今は真夜中だ..探せば迷う」

ナー「じゃあ小屋で待てばいいじゃん」

グガ「そういう事じゃない.....ナーコ」

ナー「なぁに?」


グガ「松本さんが僕達を捨てたと言ったら?」(間違い)

ナー「そんな..そんな事無い!」(正解)

グガ「僕だってそう言いたい...けど松本さんの気持ちは分からないでしょ?」

ナー「松本はそんな事思ってないもん!アタシ達も松本を裏切るとかそんなの」

グガ「僕達は裏切った事あるよ..あの時」


◇◇◇◇◇


グガ「僕達を..殺してください」

松本「ちょいちょい」

パシッ(2人の腕を掴む)

松本「何言っちゃってるの?」

グガ「もう..生きていけないんだ..」

ナー「パパもママも..アタシのせいで..」


◇◇◇◇◇


ナー「あ、 あれは...」

グガ「僕達は松本さんに縋り過ぎてないか?..だから少しの間は僕達2人でやって

   いかないか?」


ナー「嫌..嫌よ!松本とまだ一緒に居たい!」

グガ「ナーコ..松本さんの気持ちを考えた事あるかい?」

ナー「...無い..アタシの気持ちをずっと押し付けてた」

グガ「でしょ?いつまで縋ったりしてちゃ..松本さんにとってはとんだ迷惑だ」

ナー「うん...でも..いつか..松本と会うからね!」

グガ「あぁ..少し間だけだからね」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


(グガだけ小屋に戻る)


グガ「よし...僕達の荷物はこれでいいか..ほぼ松本さんの私物だけど」

(紙が置いてある)

グガ「...確か松本さんの私物から..あった」

(ペンを取り出す)

グガ「......」

カキカキカキカキ(書き始める)

グガ「...いや?こっちの方がいいかも...あとこっちの文は責任感無さすぎる

   な..」


~30分後~


カキカキカキカキカキカキカキカキカキカキ(書き終わる)

グガ「..よし」

ナー「も~、お兄ちゃん!1時間で終わるって言ってたでしょ!30分も遅れてるよ!」

グガ「もうそんな時間か..ごめん今行く!」


タッタッタッタッタッタッ(外に出る)


グガ「お待たせ..」

ナー「...本当に行かなきゃダメ?」

グガ「今駄々こねようとしてもダメだよ..松本さんの為だ」

ナー「駄々はこねない..これも松本の為なら...こうするって決めたの」

グガ「魔物細病は完治していると思うから...また違う村とかに移住しよう」

ナー「...うん」


スタスタスタスタスタスタスタスタスタ(歩き始める)


ナー「松本ぉ..うぅ会いたいよぉ」

グガ「ナーコ..時には...お別れも大切だよ」

(涙を流しながら言う)

ナー「お兄ちゃん..本当はお兄ちゃんも別れたくないんでしょ?」

グガ「やっぱり..また期間が空いたら会いに行こう」

ナー「ッッッ!うん!」




?「はいこれにて松本編終了!...グガが結構盛大な勘違いをしている気がす

  るが...まぁ、面倒じゃからな...ちなみにこの投稿が今年最後じゃ

  な。もう1年以上経つんじゃなぁ、1年なんてこっちの世界ではまだまだじ

   ゃが..あぁ、いかんいかん..気にしないでくれ」

よいお年を!あっ餅とか気を付けるんじゃよ

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