表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拳マン  作者: まん、がか
松本編
40/66

拳マン 第38話『ちょいと前の出来事:兄妹可愛すぎ』

?「前回のあんすじ~

  松本が地面の魔物に落下させられた後の話をしたんじゃが、今回もこれの続き

  じゃ。そして新しい登場人物が登場したが..詳細は前回の回を見直しな..

  んじゃ本編開始じゃ。回想じゃがな」



~15分後~


ガシャンッ ガシャンッ!(建物の骨組み部分を組み立てている)


松本「こぶしと造った時はこんなもんだったよな?まぁこんなもんか..後はこの

   藁を被せるだけだな」


(宙に浮き藁を被せる)


松本「出来た!」

グガ「あの..この建物はなんですか?」

松本「これ知らん?..これはね、藁小屋だよ...竪穴住居みたいな」

ナー「タテアナ?」

松本「あ~、馬小屋みたいなもんだよ(違うと思うけど)..とりま中入ろ」

グガ「はい..ナーコ、来て」

ナー「は~い」


スタスタスタスタスタスタスタスタスタ(中に入る)


グガ「おっおぉ...暗い」

松本「そんな時には!」


スッ(ポケットから取り出す)


松本「ろうそく~」

グガ「ろうそくですか、あぁそうか..ろうそくか」

松本「ん?なんかガッカリしてね?」

グガ「いや、今まで見たのが規格外だったから...残念感がスゴイって言うか」

松本「俺だってライトとか電球とか用意したかったけど..生成出来なかったんだ

   よ~...(普通になんで?)」


ナー「でも、アタシは電球よりこっちの方が落ち着く~。ありがと~」

グガ「僕も同感です。こっちの方が馴染みがあるので」

松本「えっ?うん..どういたしまし(あっなんか好評だったわ。ろうそくの方が

   馴染みあるって..なんかありそうだな..色々聞いてみるのもアリかもし

   れないな)...とりまどうする?メシにする?」



グガ「ご飯ですか..材料はありますか?」

松本「材料は俺のポケットにある」

グガ「はい?ポケット?」


ガサゴソ(中から漁る)


松本「実は治実をポッケに入れた時にちょっと気付いたんだけどさぁ..このポケ

   ットの中は時間停止って言うか...まぁムズイ話だけど、空間が停止して

   いるから..物の老化とかが無いんだよ~。それに俺のポケット結構入るん

   だよねぇ〜。流石に無限じゃないと思うけど..おぉ、あったあった」


(卵を取り出す)


松本「はい非常食で取っておいた卵~」

グガ「卵?」

松本「これでちょっと卵料理作ろうかなって」

グガ「卵は1個だけなの?」

松本「これは単に見せたかっただけ..非常食の割にはかなりあるから。準備して

   おくから、2人は寛いでていいぞ」



ナー「やったァ!イェーイ!」

タッタッタッ(辺りを走り回る)

グガ「ちょっナーコ!行儀悪いぞ!」

ナー「じゃあお兄ちゃん捕まえてよ~w」

グガ「..くぅ」

タッタッタッタッタッタッタッ(グガも走り回る)

グガ「待てぇ~」

ナー「イェェイ!おにごっこだァァ!」

松本「...(やっぱ兄妹だな..いくらでも見たい...けれど準備が完了

   した)おーい、準備できたから来て〜」


ナー「は~い」

グガ「はい」

松本「じゃあ卵を..さっき用意したクッションみたいな羽毛に乗せてと」


(卵を放出する)


ナー「お~鶏みたい!」

グガ「鶏でもこんなには出せないぞ」

松本「ざっと25やな..っでコンロとか...あっ」

グガ「そういえば調理器具などは無かったですね..代わりのはある?」

松本「れっきースーツで何とか出来ないかな?..流石にね?」


(口から色々と出現する)


松本「おいおい何でもありやんけ」

グガ「フライパンに包丁にコンロ...これさえあれば出来ますよ!」

松本「よっしゃぁ!全ての土台が揃っ..た...」

グガ「んん?どうしました?」

松本「俺..料理出来ないんだった」

グガ「あぁ~、わかりました。なら僕とナーコがやりますよ」

松本「えっ出来るの?グガ君と?ナーコちゃんが?」

ナー「バカにしないでよ!アタシ達で2週間も過ごした事もあるんだから!」

松本「2人で2週間?..親は?」

グガ「母さんと父さんは2週間出張で仕事してて..それで結局2人で暮らす事に

   なって」


松本「ふぇ~..そうなんや...じゃあ料理はお願いしていい?」

ナー「うん!」

グガ「松本さんは何をするんだ?」

松本「特効薬の材料集め...直ぐに集めて来る..どう?調子は?」

グガ「そうですね..体感は大丈夫ですけど」


(服を捲る)


グガ「今分かったのですかが..どんどん浸食していってます..ナーコも」

松本「ナーコちゃんもか..浸食具合的に..おおよそ5分の2か...マジで時間

   無いじゃん...んじゃもう行くわ」



グガ「はい..わかった...」

ナー「松本頑張うぇ~」

松本「(あぁ~、シキちゃん思い出す)...行ってくるよ」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


~7分後~


(森)


松本「オラッ!」

ドッシャ!(魔物の胴体を貫いている)

魔物「ウゴッ!?」

松本「あっ倒れないでねぇ」


グサッ(注射器を刺す)


魔物「アガァァァァァ!?」

松本「えっそんな痛い?」

(血を採取)

松本「ふぅ..まぁ最初はこんなもんだろ。なんで注射器なんか創れるんだろ..

   注射器創れるなら電球も創れや」


(魔物の体に粒子が溢れる)


松本「うん?んだこれ..あっもしかして」

(カプセルに回収する)

松本「これか?魔物エキス..鑑定機能..流石n」


(目から表示する)


松本「もう後付けレベルやん..結果は?」


≪魔物エキス...『始まりの粒子』の成れの果て≫


松本「おっ魔物エキスや~ん...この調子だったら素材集めに1時間も掛からな

   さそうだな..うん?始まりの粒子?ナニソレ」


≪始まりの粒子...詳細不明≫


松本「詳細不明だ..と?何でも分かるんじゃないんのかよ!(でも今はグガとナ

   ーコの特効薬を創るしかないから...今は無視するか)」


シュンッ


松本「魔物~魔物エキス~」

魔物「うぅぅ...」

松本「おっ居た」


グサッ(注射器を刺す)


魔物「ウジャッズ!?」

松本「俺の刺し方が悪いのかなぁ」


シャキン(頸を斬る)


松本「手刀で斬れるのか..こぶしは毎回こうやってたのか」

(粒子が飛び散る)

松本「あっやべやべ」

(回収)

松本「ふぅ..これだったら一瞬で終わりそう」



?「案の定素材回収に30分も掛からなかった」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


スタスタスタスタスタスタスタスタスタ


松本「ふへぇ~、すんなりだったな..まだ日も落ちてないし..メシは出来てる

   か分からんけどふ、2人の料理楽しみ~..でもあの子達まだ10歳か7歳だ

   よな?..上手く料理出来ているのやら」


(到着)


松本「ただい枕詞~」


(優雅に寛いでいる)


グガ「イヤッフゥゥ!」

ナー「イヤッホォォォ!」

松本「...グガ君?」



グガ「イッヤッh..松本..さん?///」

ナー「えぇ~帰るの早すぎるよぉ」

松本「...(料理すらしてなかった)..うん?グガ君どうした?」

グガ「いや..なんでも..ありません」

松本「さっきの?別に暴れたくなるのは人間の性だから仕方ないよ..俺だって、

   時折発狂してる時あるし(?)..だから泣くのだけはやめようね?」



グガ「...泣いて..ませんよ」

松本「そうだね涙目だったわ..料理は...結局しないのかい?」

グガ「これから取り組みます」



松本「じゃあ俺も手伝うy」

グガ「いいです!僕達がやります!..ねっ?ナーコ?」

ナー「うん~?アタシもうちょっと休みた~い」

グガ「松本さんが居るんだから怠けちゃダメ!いい?」

ナー「..プクゥゥ!しょうがないなぁ」

松本「いやグガ君もさっき休んでたじゃn」

グガ「松本さん!待っててくださいね!」

松本「..(もういいや..意地になってるし)はい」



グガ「卵だけですか?」

松本「卵しかないかも..あっ魔物の肉ならあr」

グガ「冗談でもそれだけはやめてください..最悪死ぬよ?」

松本「ご、ゴメンて..(なんとなくヤバいって思ったから持ってこなかったけど

   ..そんなにヤバかったんか...あの肉は気を付けよう)...でも本当

   に卵しかないよ」



グガ「わかりました..卵はこんなにあるんで..卵三昧といきましょう!」

ナー「わぁ~い」

グガ「じゃあまずは..ナーコ、卵茹でて」

ナー「はぁ~い」


(テキパキと動く)


グガ「茹でてる間に目玉焼き作ってくれ」

ナー「はぁ~い」


トントントントントントン! ジュゥゥゥゥ(焼き)


松本「..(2人共頑張ってるなぁ...茹でる水ってあったっけ?)..まぁ野

   暮か」


ナー「どうしたの~?」

松本「うぅん、なんでもないよ、らそれより茹で卵の方はもういいんじゃない?」

ナー「あっそうかもね!ありがと!」



松本「おっおう..(かわぇぇ)」

グガ「.....」

松本「うん?グガ君どうした?」

グガ「その..君呼びやめてほしいなって...やっぱり、呼び捨ての方が馴染み

   やすいって言うか..」


松本「あ...君呼び嫌だったよね?」


(もじもじ)


グガ「イヤじゃないけど!..呼び捨ての方が良ぃ..かも」

松本「(あれ?この子こんなキャラだっけ?...ショタの火力エグすぎ)」

ナー「お兄ちゃんだけズルい!じゃあアタシもナーコって呼んで!松本!」

松本「お、おう...ナーコ(あれ?なんか俺好かれてね?気のせいか)」


(焦げる匂い)


松本「なんか...焦げ臭くね?」

グガ「まさか」


ジュュュュュュ(目玉焼きが焦げる)


グガ「ァァァァァァ!?やっちゃったァァァァァァ!?」

ナー「早くお皿に移して!」

松本「あぁ~あぁ...お皿お皿~っと..ほい」


(移す)


グガ「うぅ..松本さん...普段はこんなミスはしませんからね!」

松本「グガがミスした訳じゃないから(あぁこういう時どうしよ...あぁもう

   あれしかない!)いただきます!」


シュゥゥゥ(焦げた目玉焼きを食べる)


グガ「(えっ消えてる)松本さん?」

松本「うん!半熟じゃん!焦げてる所もカリカリでうまいで!いやほんとに!」

グガ「松本さん...お世辞はやめt」



松本「マズイ訳ないやろ!..愛情で100倍はうまく感じるわ!」

ナー「それ元々がマズイんじゃ...」

松本「いやッ!?そそそそそーめnそんな事ないし!めちゃうまだし?...でも

   水ある?」



グガ「ほらやっぱり」


(コップみたいな容器を置く)


グガ「松本さんが行ってる間に水汲んできましたよ。ここら辺の川は奇跡的に清潔

   で菌などが一切無い真水でしたので、このままで」


松本「おぉ、ありがとう!流石グガやな..よッ!博識!」

グガ「いえいえ..当然の事をしたまでです」

ナー「ちょっと!見つけたのはアタシだし!」

グガ「ちょっそれは言わない約束でしょ!」

ナー「お兄ちゃんだけ褒められるのズルい!アタシも褒めて!」

松本「ナーコが見つけたの?へぇ~...凄くね?」


?「その後卵料理を思う存分楽しんだ松本達なのであった」


(寝転がる)


ナー「ふぅ~..茹で卵美味しかった~」

松本「グガの出汁巻き玉子も最高だったなぁ..」

グガ「本来なら目玉焼きも美味しかったのに..」

松本「もういいじゃん..失敗はするよ人間だもの...あっ特効薬」



グガ「あっそうえば言ってましたね..素材はどんな感じ?」

松本「えぇ~と、魔物エキスを15個...おけおけ、あるある。治実は既に20個は

   あるからいいとして、魔物の血も10個あるね。よし、後は創るだけだな」



ナー「それで..治るの?」

松本「多分だけどな。このスーツが提供してるのは大体嘘ではないぞ」

ナー「ヤッタ~!」

ぴょんぴょんっ(飛び跳ねる)

グガ「..正直今かなり浸透しています...体の半分は緑色です」

ナー「あ~、アタシもだぁ」

松本「マジか、じゃあ早く創ろ」

グガ「でもどうやったら創れるの?」

松本「そこだよなぁ..口部分に入れればイケる?」


シュゥゥゥ(素材が吸い込まれる)


グガ「えっ?」

松本「やっぱ、こういう仕組みか」

シュゥゥゥゥゥゥゥ(他の素材も吸い取る)

松本「よし!これで後は」


(目から制作時間が飛び出る(?))


松本「おっ?1日はいるのか」

グガ「存在しない薬をたった1日で作るのですよ?凄いとしか言いようがない..」

ナー「明日には治ってるの~?」

松本「...かもね」

ナー「ヤッタ~」

グガ「なんかあっさりですね..後遺症とか大丈夫?」

松本「後遺症とか防げるかはわからんけど..特効薬だからある程度は治るでしょ

   ...まぁ、安らかな気持ちで待っててくれ」



ナー「うん!」

松本「...(でも仮に治って..これからこの子達の処遇はどうなるんだ?..

   親は殺されて..誰が引き取ってくれるんだ?悩んでも仕方のない事だけど

   ..それにこぶし達の事もそうだし..あんまり長居してもなぁ..とりま

   特効薬完成するまで待つしかないけど...)あぁ~もう!腹立つわぁ~!」



ナー「えっ..ごめんなさい?

松本「あぁ声に出ちゃっただけだよ..気にしないで...あぁ~今日も散々な

   日だったわぁ~。地面に落ちたり..逃げたり..まぁ、色々と疲れた..

   眠い」




グガ「今日はもう寝ましょう」

ナー「じゃあ今日もくっついて寝よ!お兄ちゃん!」

グガ「まったく..ナーコは好きだなぁ」


(抱き合う)


松本「(はっ?)...」

グガ「どうしました?松本さん」

松本「いっいやな..ちょっとだけ脳が飛んでた」

グガ「こうした方が暖が取れやすいよ?」

ナー「そぉそぉ..暖かいもん!...ねぇもっと足絡めよぉ?」

グガ「も~しょうがないな」


(更に絡め合う)


松本「(あれ?..これ見てもええやつ?...ジュルゥ..あやべ、涎出てきた

   ...あぁ~我慢出来たかった人生でした)」


(二人を抱きしめる)


二人「ッッッッッッ!?」

松本「うぇ~い♪割り込み抱き~..あれ?どうした?めっちゃ固まってるけど」

グガ「あっその///」

ナー「えっ..えっ?」(何が起きてるか分かってない)

松本「(あっこれやらない方が良かった?)」



?「はい今回はここまでじゃ..いやぁ松本は災難じゃのぉ..次の回で終わるか

  もしれないからそこら辺よろしり!んじゃまた次の回で逢おう!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ