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拳マン  作者: まん、がか
神田王国編
35/66

拳マン 第33話『そうえば最強だった』

?「前回のあんすじ~

  前回、神田の実力でで殺月を追い詰めるも..良からぬ邪念が混ざり、結果

  的に殺月に敗北した神田。じゃが、剣の魔物が立ち塞がり、またしても殺月

  が追い詰められるが、今度は毒によって倒れてしまう..都合良すぎじゃな

  いか?まぁ、バトンを繋ぐ流れで、こぶしが登場。ここからどんな戦いが

  展開するのか楽しみじゃ~..んじゃ、長々と話したし、本編開始」




?「まずは10分前のこぶしの視点」



ピキピキピキピキ ドシャァァァン!(地面が崩れる)


拳「力入れすぎたァァァ!..来い!武器!」


シューーン パシッ!(ダブルセイバーを召喚する)


拳「出来るといい..なッ!」

シュルシュル(回す)

拳「まだまだ!」

シュルシュルシュルシュルシュルシュルシュル(更に回す)

拳「まだまだまだ!!!」


シュルルルルルルルルルルルルルルル(とんでもないスピードで回転する)


拳「ウォォォォォォォォォォ!『ヘリ回転』!」


ブゥゥゥゥゥゥン(飛ぶ)


拳「おぉ!スッゲェ!飛んでる!ヒャフゥゥ!」

(下を見る)

拳「ひぇぇ..地面が完全に割れてる...力の入れ過ぎだな。反省反省...

  松本、どっから落ちたんだ?...見てみるか」


(地面に入る)


拳「お~い松本~いるなら返事はしろくださ~い!」

(自分の声が響く)

拳「...いねぇな..まじで大丈夫かな?..あいつなら平気か」


(地上へ上がる)


拳「あいつの無事を祈りながら、神田さんのとこ行くかぁ。ていうかこんだけ回

  して、手全然疲れないな..」



(地上に上がる)


拳「..ふぅ、地面の空気と外の空気は全然違うなぁ..あっち酸素薄いもん」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇



(神田王国に着く)


拳「おっ?もう着くか..案外案外(21km)近いな...うん?あいつらは..」


スタッ (地面に足を着く)


生憧「棒人間さん!?」

受付「えっ?何で空から?」

拳「これで飛んでたから..それより...ソーダだっけ?」

フィー「フィーダだ!間違えんじゃねぇってあれだk」

拳「ホイッ」


フィー「オワッ!」

パシッ(受け取る)

拳「それで心臓の痛み治せ」

フィー「なんで心臓の事知ってんだよ」

拳「気配..これで大体はわかる」

フィー「なんだそれキモ〜..はっ!?治実!?」

受付「えっ!?あの治実!?」

拳「そんなに凄いんか?このクルミが?」



生憧「クルミって..そんな安価な物と一緒にしないでくださいよ!」

拳「いやクルミに謝れよ」

受付「治実は早々入手できる代物ではありませんよ!総ての害毒を打ち消す効果

   を持っていると言うあの治実が...まさかこんな簡単に」



拳「へぇ~..毒消ししかないって思ってた~」

フィー「よく見つけたな...神田様でさえ、採りに行くには2日は掛かるって

    言ってたし」


拳「深夜帯しか生殖しないしな」

生憧「1個見つけられるだけ奇跡ですよ本当に」

拳「いや」


ドサァッ(ポケットから出す)


拳「結構見つかったぞ..ていうか湧きまくってぞ」

受付「どこから出しているんですか!?」

拳「えっ?ポケットからだけど...」

フィー「そんな「当たり前でしょ?」みたいな反応されても」

拳「それより食べんの?」

フィー「いや...こんな高価な物を出されても..もったいnウッ!痛たたたたた!?」

拳「また採れる..安心して食え」

フィー「..すまねぇ」


ムシャムシャ ゴクン(食べる)


フィー「あぁ..これが治実の味か..心臓の痛みが..和らいできた」

拳「すぐには治らんと思うから、ちょっと横になっときゃ~」



フィー「あぁ...クソ!わかっていたが...めっちゃ喉渇いてきた」

受付「治実の副作用ですね..水なら小屋の水道でなんとかなります」

拳「あっこか..じゃあそこは君達がなんとかして...質問していいか?」




フィー「なんだ?」

拳「心臓は..誰にやられた?」

フィー「間接的原因は...殺月だ」

拳「殺月?神田さんの妻の?」

生憧「今..神田様と交戦中です」

拳「どこにいる?」

受付「あそこの..一回りデカい建物です」

拳「わかったありがとう...殺ってくる」


シュンッ


生憧「...なんか..怖かったね」

受付「そうですね..なんだか...気配が」

フィー「俺はあいつに戦いを挑んでたんだな..喉渇いた」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


タタタタタタタタタタタタタタタ


拳「嫌な気配がする..あれか」


ドァァァン!(壁をぶち破る)


殺月「ッッッッッ!?」

拳「......おい..これはお前がやったのか?」

殺月「...そうです、私がやりましt」

シュンッ(一瞬で近付く)

拳「なら死ね」


ドガァァ! ボキッ!(鉈が割れる)


殺月「なッ!?」


ドガァァ シューーーン!(ぶっとばす)


剣魔「.....一瞬で..こぶsアガッ!」

拳「これ食え」

(食わす)

剣魔「んん?..クルミ?」

拳「治実だ..これで毒消せれるだろ?」

剣魔「.....毒が引いていく..解放された」

拳「それは良かった.....碗玖と木口は?」

剣魔「...不明だ」

拳「...あれは神田さんか?」


(神田だったもの)


剣魔「...そうだ」

拳「仇は取ってやる」

剣魔「頼んだぞ..こぶし」

拳「...あぁ」


シュンッ(殺月の後を追う)


剣魔「..松本は?」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


殺月「.......ハッ!?意識を失ってた?」

拳「多分そこまで経ってないと思うぞ」

殺月「そうよね..えっ?」

拳「どうした?そんな驚いて」

殺月「あ、いえ...(何で私を殺さない?)...あの」

拳「なんだ?」

殺月「何故私を殺らない?」



拳「...質問したい事があってな」

殺月「質問?」

拳「お前が今までの犯人か?」

殺月「...状況的に私だと思わない?」

拳「念の為だ..でもこれでわかった」


パシッ(襟を掴む..襟かは知らんけど)


拳「お前は生かしてはいけない」

殺月「ハハ..私を殺すとでも?」

拳「それ以外何がある?」

スッ(ナイフを取り出す)

殺月「フッ!」


キンッ(ダブルセイバーでナイフを破壊するね


拳「危ないなぁ」

殺月「ッッッッッ!?(なんという耐久性!?)」


タタタタタタタタタタタタ(距離を取る)



殺月「(見た目からは想像出来ない耐久性...傷1つも付いていない。棒の先端

   に石みたいな物をくっつけていだけなのに)それも貴方の能力ですか?」


拳「これか?..わからん...こいつはまるで俺の神経が入っているみたいな

  感じで凄い従順なんだ..例えばこんな事もねッ!」


ブゥン! キンッ(投げる)


殺月「投げた所で何g」


シュンッ(独りでに動く)


殺月「浮いてる!?」

拳「それで俺も加わると?」


キンッ ドガァ(セイバーと相殺するが、こぶしのパンチを食らう)


殺月「ウッ!?..(疑似的な2対1..微かに連携を取れている)」

拳「まだまだ!」


↓(相殺)  ↓(パンチ) ↓(セイバー)

キンッ ドガァ シュッシュッ シャキン


殺月「(圧倒的な連携!?..片方を防いでも、もう片方の攻撃が防げない!?

   どの道、攻撃を完全に防げたとしても、あちら側の疲労などの気配が感じ

   ない..これ詰み..ですかn)」



ドガァ シャキンッ!(強烈な一撃と1太刀)


殺月「カッ!?フッ!」

拳「おっと」


キンッ!(攻撃を受け止める)


拳「今まで苦しんで死んでいった皆の為にも、ここで殺すには惜しい所がある」

殺月「なっ..何を」

拳「決まってんだろ、指の皮一枚一枚剥いだり、脳みそいじくったり..その他

  諸々だ。絶対に許さんからな?」



殺月「いや..嫌だ..私は...私は!」

拳「何言ってんだ、お前が人を殺さなければ良かった話だ..騒ぐな」

殺月「『満刃(みたされやいば)!」


シャキンッ(返り討ちに遭う)


殺月「ッッッッッ!?.....」

拳「まだ諦めないのか..図太いな」


バサッ(上)


青龍魔「『水神砲(すいしんほう)』」

拳「ふぇ?」


プシャァァァァァァ!(地面が砕ける)




シュルシュルシュルシュルシュルシュルシュル(回し流す)

拳「..ビビるって」


スタッ(着地)


青龍魔「不意打ちでも対処出来る所は..流石、最大の課題か」

拳「お前なぁ..もうちょい場を考えてやれよ。あれ?殺月は?」


(居ない)


青龍魔「私は知らない」

拳「...今、お前と殺り合う気はない」

青龍魔「生憎私もでね」

バサッ(翼をはためかせる)

青龍魔「時偶見かけて不意を突いてみただけだ。それだけでも、良いデータには

    なった..では」


バサッバサッ(去る)


拳「たまたま見かけて殺すとか怖ッ。あ~いうヤツは元から捻じ曲がっているん

  だろうなぁ..あ、あいつどこ行きやがった!?」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


殺月「ハァ...ハァハァ...ハァ...なんとか..逃げきれた」


シュルルルル パッ!(捕まえる)


殺月「これは..生きていましたか」

碗玖「当たり前だ、舐めんな」

木口「まぁ正確には」


◇◇◇◇◇


ドシャァァァン(城が崩れる)


木口「ハッ!(何で落ちてるの!?いやそんな事を考えている余裕なんて)」


ヒューン(碗玖が横から落ちる)


木口「碗玖!『苗木鉢(なえぎポット)』」


シュルルルル パシッ(掴む)


木口「よし!そこから生えろ!」


ドシャァァ! フワァ(地面から苗木が生え、なんとか着地する)


木口「おっと..良かった」

碗玖「ここは...外?..おい、木口何で外に」

木口「はぁ..」


(突く)


碗玖「痛ッ..何すんだよぉ」

木口「俺1人で頑張ってたんだぞ」

碗玖「何が?」

木口「...お前なぁ」


◇◇◇◇◇


木口「だけどな」

碗玖「わからんけど、あんがとよ..っで?殺月さんよぉ..まさか逃げようと

   してたんじゃないのか?」

 


殺月「...」

木口「誰にやられたか知らんけど、大分致命傷だな。その状態なら俺達相手でも

   キツイだろ?」



碗玖「おい俺がこんな奴に負ける訳ないだろ」

木口「いや実際負けてましたやん」

碗玖「はぁ!?それは.....くるぶしの調子が悪くて」


殺月「...(やっぱ使うしかないか)..はぁわかりました」


木口「んん?」


パンッパンッ(手を2回叩く)


[まんげつゆうごう:まんしょうきょうらん]

殺月「『満月結合:(まんげつゆうごう)


バチィィィッッ!(月から膨大なエネルギーを受ける)


殺月「満笑狂乱(まんしょうきょうらん)』」

碗玖「奥の手あんのかよ!」

木口「来るぞ!」

(不気味な笑み)

殺月「ハハハ...ハハハ..ハハハハハハハハハ」


シュンッッ(消え去る)


木口「ッッッッッ!......あれ?」

碗玖「何もして来ないぞ..逃げた?」

木口「...かもな」


シュンッシュンッシュンッ(逃げ続ける)


殺月「(あ~あ、使っちゃった..これを発動したら、月のエネルギーが一ヶ月

   は滞って..文字通り、弱体化していまう。一ヶ月は今みたいに動けない

   か..これからどう生きていきましょう)..あっ!あそこなら」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


スタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタ


拳「(結局、見逃してしまった...な〜んか、脱力感がスゲェ)..剣のとこ

   に行かなきゃ..」


タッタッタッ(剣の魔物の所までへ駆け足)


拳「お〜い、毒の方はどうだ?」

剣魔「お主か..なんとか、解毒した」

拳「お〜、それは良かったわ〜...」


(目を向けた先には神田が横たわっている)


拳「...神田さんは?」

剣魔「我だけで精一杯だった..すまない」

拳「..まだ息はあるぞ、俺がなんとかすr」


神田「あ〜..ふぅ、痛たた」

(今にも倒れそうな立ち方)

剣魔「まさか、自ら心臓をふかすしたのか。ら」

神田「あぁ...【全知】で視える限りの救済措置は施したから..な」

拳「や、やるやん」


神田「拳マン君か..殺月は...どうだった?」

拳「あいつさ、思っていた100倍は弱かったわ。普通に」

剣魔「その見た目で時々忘れるが...そうえば最強だった」

神田「...はぁ」

拳「どした?そんな元気ない顔して」

神田「...怒ってないのか?」

拳「怒ってないって?」

神田「殺月のせいで..拳マン君にまで迷惑掛けて...」

拳「殺月には怒ってんな。人を殺してあの態度はもう殺意とかよりも心配が勝つ

  で..逆にな?」


剣魔「我も同感だ」

神田「..複雑な気持ちだ..殺月」

拳「【全知】で気分転換しようよ」

神田「...気分が..乗らないんだ」



生憧「あぁ!神田様だ!」

受付「神田様~」

フィー「元気サッパリ!」


タッタッタッタッタッタッタッタッ


神田「...皆..生きてたか」

受付「神田様~?」

神田「うん?」

(額を見せる)

神田「?」

受付「なんて冗談ですy」

(キスをする)

神田「これでしょ」

受付「..ッッッッ///」

生憧「ちょ!?受付ちゃんズルい!神田様!私には!?」

神田「あぁ...うん」

スリスリ(撫でる)

生憧「あッこれもいいかも♡」

フィー「俺様にも!」

神田「はいはい」

(抱きしめる)

フィー「アハッこれ好き~♡」


拳「...ラブラブだな」

剣魔「解せぬ」


神田「......」

受付「どうしましたぁ?」

神田「俺、国の王を辞めようかな...って」

フィー「な、何故ですか!?」

神田「殺月が犯人なのも、よくよく考えれば、不審な点が幾つかあったのに..

   特に疑いもせずに死者を出してしまって..もう王名を乗れない」


受付「それ本気で言っていますか?」

神田「本気だよ?」

フィー「..おかしいなぁ、狂えとか言って無いんだけどなぁ」

神田「...君達は俺の事どう思ってるんd」


フィー「恩人」

受付「大好き」

生憧「恋人」


拳「(1人だけなんかおかしくね?)」

神田「...そうか」

拳「(何でだよ)」


?「補足、こうやって言われるのが、日常なだけであり、神田がおかしい訳では

  断じてないのじゃ..ないよね?」


神田「けど..君達が良くても...他の民がどう思っているのか」

生憧「...この前、言ってましたよね?」

神田「この前?」

生憧「この国の住民は俺にとっては宝同然..っと」

神田「ッッッッ..」


生憧「神田様を必要としない者も居れば、必要する者もいる..私達みたいに」

フィー「そもそも必要としない共よりも...俺様達を見てくれよ!」

受付「いつもみたいに..笑って私達と楽しく..過ごしましょう」

神田「(どうやら俺は間違ってた)..こんな俺でも...どうかまた一緒に

   ..過ごしてくれるか?」


フィー「...だってよ...皆」


ダッダッダッダッ(大勢の人が走ってくる)


拳「ふぇ?」


ドーーン(こぶしと剣が突き飛ばされる)


拳「ウギャァァァ!?」

剣魔「ノワァァト!」


住民「神田様ならそうすると思ってましたよ!」

住民2「神田様しか勝たん!」

住民3「抱いて~」

神田「皆..おぉ生きてたのか..ちょっお尻触らないで」


(こぶし達は屋根に移動する)


拳「ったく、人気者は辛いだろうなぁ」

剣魔「まったくだ」


ボワァァ スタッ


碗玖「おっいるじゃねぇか」

木口「久しぶり~ってそんな時間経ってないか」

拳「えっ?生きてたのか?」

碗玖「当たり前だろ」

木口「俺がいなかったら碗玖は生きてないけどな」

碗玖「...結果論だろ」


剣魔「お主達の状態は..平気か?」

碗玖「そんなん平気な訳あるか..気を抜いたら今でもぶっ倒れそうだわ」

木口「でも、俺達が無事って凄くね?..あれ?再生は?」

剣魔「....察してくれ」

碗玖「あぁ..察するわ」

木口「えっ?何が?」


◇◇◇◇◇



(意識を保っている)


碗玖「ッッッッ!?...再生..」

再魔「剣ゴメン...殺れなかったわ」


◇◇◇◇◇


碗玖「(再生、安心しろ..お前の満足いく結果にしてやる)..任せてくれ」

木口「?」





?「はい、これにて神田王国編は終了!..なんか色々とぎこちない展開は続い

  たけども、ここまでは準備期間に過ぎん..これからが本番じゃ!..こん

  な台本で良かったのか?これでこの後がクソ展開とかじゃったら..恥ずい

  ぞ?あら切り忘れた」















剣魔「こぶしよ..松本は?」

拳「...あっ忘れてた」

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