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拳マン  作者: まん、がか
あの街編
19/66

拳マン 第17話『守れなかった』

?「前回のあんすじ~

  前回、多少のズレはあるものの、早めにあの街を襲撃してきた竜族..それで

  まぁ、何というか..悲劇が繰り返されたな。そこら辺は自分で確かめてくれ

  ...んじゃ本編スタート」


青龍魔「...(直ぐに構える姿勢..格下なのに妙な緊張感..こっちも集中を


シューーーーーン(こぶしが落下する)


竜魔「どこにいるんだ?拳マンとやらは」

竜族2「ワンチャン逃げたかもな?」

竜魔3「ありえるありえるw」

竜魔4「俺達が出る幕でもなかったn」


グシャァァ(頭上からこぶしが現れ、頭を潰す)


竜族3「なっ!?貴様d」


シャキンッ プシャァァァ!バタン(頸を斬り落とす)


拳「...なんか文句でもあんのか?」

竜魔2「よくも仲間を!くッ!ハァァァァ!」

拳「よいしょ」


ドーーーン(こぶしボールと相殺する)


竜魔2「よし!流石にゼロ距離ブレスなら」

竜魔「後ろだ!」

竜魔2「えっ?」


シャキン(斬る)


拳「あ〜あ、ボールが吹き飛んじゃったよ」

竜魔「貴様!」

タッタッタッタッ

竜魔「オラァ!」


キンッ(相殺)


拳「おっと..まずはこいつらを片付けないと」

竜魔「死ねぇぇぇ!」

キンッキンッ

拳「(爪っていいなぁ、両手で戦えるし。この武器も二刀流にできたらなぁ」


パキッ(2個に分裂する)


拳「おっ?」


シャキンッ(腕を斬る)


竜魔「グワァ!?腕がァァ!」

拳「おぉ!二刀流にもなるのか!これは『セイバーセイバー』って命名しよう!」


竜魔「だっ..ダサい..」

拳「...そう言うのは心の中で言えよ!ヤァァ!」


シュンッシュンッ シャキンシャキンッ(謎の斬撃波を発して斬り裂く)


竜魔「アッ..アッ」

拳「えッ?何が起きた?セイバーの刃先から出たよな?」


ドーン ドーン ドーン(止まらない爆発音)


拳「チッ..あっちもこっちも..驚きよりもまずは竜族の下っ端共を殺らねぇと

  な..」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


?「その頃の松本視点」


竜魔「オラァ!」


シャキンッ(避ける)


松本「危ねッ!」

竜魔2「逃げんな!」

シャキンッ(また避ける)

松本「まじで危ないって!」

竜魔3「ちゃんと戦え!」


シャkパシッ(掴む)


竜魔3「えっ?」

松本「ビビりなんだよ!しゃーないだろ!『れきれき弾』!」


シュパパパパパパ ドガァドガァドガァ(体に何発も命中する


竜魔全「アバフッ!?」


バタンッ バタンッ


竜魔「(この威力...格が違う)..くッ!」

松本「お前はこれで死ね!」


ドガァァ パァァァン(腹に風穴が空く)


竜魔「ウゴォ!ヒカ..め」


バタンッ


松本「これで大体20体目か。案外余裕だけど、ちょっとビビりやからな..一体一体を殺るのに相当時間がかかるな」


バサッバサッ(100体程の竜の魔物が飛び交う)


松本「終わる気配は、うん!ないな!」

竜魔「仲間の死体..あいつだ!拳マンに違いない!」

竜魔2「ボスが言った事と姿とリンクしていませんぞ。あんなキショイ着ぐるみ

   じゃない」


松本「このスーツ着ると地獄耳になるから聞こえてるんよ..(使ったら居場所が

   全員にバレるけど、やむ負えんな)..『れーきーれーきー』」


竜魔2「何をしているのでしょう」

竜魔「物凄いエネルギー...逃げろ!さもないと」

松本「『れっきー』!」

竜魔「巻き込まr」

(激しい光に包み込まれる)






ドガーーーーーーーーーーーーーン(激しい轟音)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


(轟音が鳴り響く)


拳「あいつ、やってんねぇ..木口は大丈夫かな」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


?「その2分前くらいの剣の魔物視点」


剣魔「くッ!」


キンッ..キンッ...キンッキンッ...キンッ


青龍魔「どうしたどうした?反撃の余地ぐらいはあるだろ?」

剣魔「..ッッ!黙れ(こやつ、動きが断然早くなっている!数珠玉で強化したは

   ずなのに..見切って避けたり防ぐ事しか出来ない!)」



青龍魔「そちらが守りと言うなら、こちらは攻めと行こう」


キンッキンッキンッキンッキンッ


剣魔「(更に攻撃が激しk)」


シャキンッ(右腕を斬られる)


剣魔「ウゴァァ!?」


サック(右手で持ってた剣が、地面に突き刺さる)


剣魔「我の負け..?」

青龍魔「殺してもいいが、私も魔物でねぇ..魔物に情が湧いちゃうんだよ」

剣魔「何を今更..」

青龍魔「なら、これも試練の一環だ。斬られた腕を再生して見せよ」


剣魔「..再生ぐらいでき..!?(出来ない!..そうえば腕を斬られるなんて

   初めてだ)どうやって再生すれば..ンン!」


青龍魔「再生はどの魔物も難度は高い。簡単だと思ったら大間違いだ」

剣魔「そんな!ぐッ!(念でどうにか)」

青龍魔「念を込めたって無駄だ。コツを掴まないと再生などできん。私でもコツな

    どは教えれない...感覚だから」


剣魔「ぐッ!(思想が..読まれている)...くッ!ハァ..ハァ」

青龍魔「こればっかりは、勘と感覚とコツだ。念程度でどうにかしようとする奴に

    は、もうどうしようも無い..不合格だ」


剣魔「我はまだ負けてない!」

青龍魔「諦めが悪いな..実力不足だったって事で..サヨナラ」


ドガーーーーーーーン(轟音が鳴り響く)


剣魔「なんだ!?凄まじいエネルギーだ!」

青龍魔「これは拳マンじゃない..今のは別のナニかが出したエネルギーだ...

    ハハ、嘘だろ...」



剣魔「ッッ!」


タッタッタッタッ パシッ(斬られた腕を取る)


剣魔「我はまだ..ここで死ぬわけには...」

(余った数珠玉を見つめる)

剣魔「..賭けるしかない!『魂:再生』」

青龍魔「ナニをする気だ?...な、下達が殺られている!?クソ!遊びに時間を

    費やしすぎた..拳マンめ..一刻も早く行かなければ」



バサッバサバサ(翼を生やして飛ぼうとする)




シャキンッ(翼を斬る)


剣魔「生かしておいたのが、お主の判断ミスだ」

青龍魔「ッッッ...貴様..どうやって腕を」

剣魔「自力では再生していない。能力で再生しただけだ」

青龍魔「能力で再生...その手があったか」

剣魔「お主の再生は『自力』我の再生は『能力』の再生だ」

青龍魔「なら、もう一度腕を斬り落とすまでだ」

剣魔「黙れ、今度は我が斬り落としてやる」

青龍魔「...ほざけ」


キンッ!


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


俊太「痛いよぉ!パパァ..」

啓道「俊太!傷口を押さえろ!碗玖君!無理はするな!」

碗玖「こいつらには手を出すな!『円炎(えんえん)!」

ボワァァァァ!(円状の炎を描く)

竜魔「もういいって暖かいのは..飽きた」


ドガァドガァ(殴りつける)


碗玖「ウラァァァァ!」

竜魔「聞こえなかった?」


ドガァァ(強烈なカウンター)


竜魔「邪魔」

ヒューン ドサァ(壁に打たれる)

碗玖「あッ!くッ!」

啓道「碗玖君!...くッ!俊太だけでも逃げr」


グサァ!(俊太の腰部分が刺される)


俊太「パ..p」

啓道「俊太ァァァ!..貴様ァァ!」

ドガドガドガ

竜魔「はぁ..もういいよ」


パシッグググ(首を絞める)


啓道「ガッ!?ガッ..ガッ」

竜魔「こいつらを喰って栄養を付けるか。早く拳マンを殺らねば」

碗玖「(まずい..まずい!食われる...助けたいが体が...今までの蓄積が

   体全体に響く)..助けて...誰か!助けてくれ!」


タッタッタッタッ


木口「『苗木絞(苗木のチネリ)』!」

シュパッ(拘束)

竜魔「なッ」

木口「早く逃げてください!」

啓道「うッ..俊太」


タッタッタッタッタッタッ(抱きかかえながら走る)


木口「よし..あとは」

竜魔「オラァァァァ!」


シャキンッ(苗木の触手を斬る)


木口「嘘だろ!?」

竜魔「まずは栄養補給を..近くに奴を」


バサァ(碗玖に向かって飛ぶ)


木口「(動け!役に立て!..このままじゃ碗玖は...碗玖は!)」

碗玖「ッ!!ファイ..」

フラッ(ふら付く)

碗玖「ぁぁ(もう限界か...ここで死ぬなんて、俺として失格だな...守とも

   再開が早いなぁ..でも守なら笑って許してくれる。木口..お前には悪い

   事したなぁ)」


◇◇◇◇◇


(ご都合回想)


俺は、竜族が襲った日、半壊したあの街に皆は絶望した。その後の日の空気が1番重かった。

守や他の仲間を元気付けたり、半壊したあの街を、夜な夜な一人で修理したり...とにかく自分に対する余裕が無かった。でも...もう死ぬ。あの世で木口に逢ったら今までの事を謝ろう...許してくれるかな..


◇◇◇◇◇



キンッ!



碗玖「....あれ?」

拳「俺を忘れちゃ~、あかんよ?」

木口「こぶし!」

竜魔「貴様、さては拳マンだな?そっちから出るとは都合が良い」

拳「あぁ、もうお前ええわ」

シャキンッ..ポトッ(腕が落とされる)

竜魔「あがッ!?」

拳「次は頸だぞ?」

竜魔「ッッ!生意気n」


ポトッ プシャャャ (頸が落ちる)


竜魔「えっ?」

バタンッ(そのまま倒れる)

拳「言っただろ、防御ぐらいしろ」

木口「..こぶし..それは?」

拳「『音速斬り』..こういうの初めてやるけど」

木口「いや..そんなことより、ありがとう...ありがとう...こぶしが居な

   かったら、俺達今頃」


拳「もういいさ..お前らが無事なら。ていうかそんなこと扱いしないで?」


碗玖「何で..何で俺は生きている。何も守れなかったのに..守も先生も...

   クソ!死ねよ!死ねよ!このまま死ねよ! 」


拳「...まぁ、そう落ち込むな」

碗玖「お前に何がわか!...いや..やっぱりなんでもない..

拳「おっ?お前が謝るなんて珍しいなぁ」

碗玖「..反論しても自分が悲しくなるだけだ。何も守れてないから...」

木口「それは違う」

碗玖「守と..先生も失ったんだぞ?何言って」



木口「今を見ろよ..守れたんだ」

碗玖「..でも、たった2人」

木口「たった2人とはなんだ!2人も守れたんだぞ?こんな居場所も、安全も無い場

   所で2人も!違うのか?」


碗玖「そんなの、俺のお陰じゃない。あの魔物の気分で俺達を生かしてたんだ..

   弄ばれていて」


スタスタスタスタスタスタ


啓道「いえ、俺が弱すぎただけです..俺が強ければ碗玖君の助けにもなれた..

   そして何より、1人で俊太を守れたのに...すまない」


拳「...息子さんの応急処置は?最低限の手当は?」

啓道「応急処置はしましたが..助かる見込みは..俊太は」

碗玖「..守れなかったか...1人しか」


シューーーーーン ドガァ(剣の魔物が壁に激突する)


剣魔「くッ!?」

拳「へッ?剣どしt」

碗玖「おい!逃げろ!」

シャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ(斬撃波が飛ぶ)

拳「ッッ!」


スタスタスタ


青龍魔「これだけやれば殺れるだろう」

(斬撃波を打ち消す)

拳「あぶねぇ~、全部の斬撃波を斬るのは流石にめんどいて〜」

剣魔「えぇ..」

青龍魔「...流石だ..『最大の壁(邪魔者)』」

拳「何言ってんのか分からんけど、とりまお前ら逃げろ」

碗玖「何を言ってんだよ..俺も戦うに」

拳「邪魔」

碗玖「なッ!?」

拳「はっきり言ってさぁ..戦力外。さっさと逃げろ(言い過ぎたかな?)」

碗玖「テメェ..」

木口「碗玖...なっ?」

啓道「ここは一旦飲み込んでくれ」

碗玖「...わかった..逃げるぞ..ったく」



青龍魔「逃がす訳なかろう..『神水砲(すいしんほう)!」  


シュワァァァァァ(高出力の水が噴射される)


拳「『クロスクロスセイバーセイバー』」


シャンッ シャンッ ドーーーーーン(相殺する)


青龍魔「私の水神砲をあんな技で..小賢しい」

剣魔「お主!その斬撃波はどうやって出した!?」

拳「う~ん?よくわからん..」

青龍魔「このままでは計画が遂行できん。まずい」

拳「ていうかさ」

青龍魔「な、なんだ」

拳「俺はお前が許せないなぁ。さっきのも..碗玖達を殺そうとして、なんだろう

  なぁ...大事な私物を壊された..みたいな?」


ピキピキピキピキ(なんか切れたような音)


青龍魔「何が言いたい..」

拳「まじで今..そんな感じでよぉ...言葉が詰まるような感じだ」

青龍魔「つ、つまり私をどうするつもりだ」

拳「んん~と..まぁ」


シュンッ


拳「殺す」

青龍魔「ッッッ!?」


シャキンッ(飛んで回避をする)


青龍魔「危なッ!?」


パシッ(足を掴む)


青龍魔「なっ!?」

拳「逃がさんぞ?オラァ!」

ドーン(地面に叩き付ける)

青龍魔「ガハァァ!?」


剣魔「...もう止められまい」


?「今回はここまで。最近投稿ペースがあんまりだのぉ..まぁ、こっからまた、

  投稿するから次回をお楽しみに..んじゃまた逢おう」

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