拳マン 第16話『ズレ』
?「もう16話か..あっ始まってる?すまんすまん..前回のあんすじ~。
前回は、もう色々と余分すぎる回が出ているんじゃがんじゃが..まぁ細かい
所まで出したって感じじゃな...今回は戦闘が多めの回だと思う..んじゃ
本編スタート」
?「夜明け前」
タッタッタッタッタッ(森の中)
拳「疲れたか?松本と剣はもう行っちゃったぞ」
木口「いやいや、今更何でランニングをやるんだよ!...ハァ..もう..
限界」
(倒れ込むように居座る)
拳「こんなんでへばるんかぁ」
木口「..もう決戦は明日だぞ!..って言うかもう1日も無いんだぞ!」
拳「この世界は異世界だぞ。ちょっとした運動でもすぐに効果が出る..ホイ」
ヒョイ..パシッ(水)
木口「あ、ありがとう(ちょっとした運動?これで?)」
(水を飲む)
拳「(10㎞のマラソン×5セットは木口には流石にキツイか)」
木口「..こぶし」
拳「うん?リタイアならしてもいいぞ」
木口「イケる」
タッタッタッタッタッ
拳「アイツ急に走るやん..ていうかさっきより速いな?ようわからんけど..
運動の効果が出始めてるかな」
タッタッタッ(森を駆け抜ける)
木口「なぜか足が軽い...つい勢いで走ってしまったが、これが...運動の
成果なのか?」
タッタッタッ(足を止めず走り続ける)
木口「でも本当に速い。あと100kmぐらい走れそうだ!」
拳「それはいい事だな..んじゃ俺先に行っとくわ」
シュンッ!(瞬間移動かのような速さ)
木口「はっ!?...やっぱ上には上がいるのか..がんばろ」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
〜30分後〜
タッタッタッタッタッ...、(止まる)
木口「やっ..やっとだ..やっと...着いた」
剣魔「お主か、随分遅かったな」
木口「俺は..人間だぞ?」
松本「魔物と人間の構造はかなり違うと思うし...そゆことや」
剣魔「..ならお主達の体はなんだって話だ?」
松本「それは...わからんけど木口と同じ構造の人間だぞ?」
木口「その事に関してはあんま信じたくないけどな」
拳「まぁ、実際事実だししゃーない」
剣魔「そうえば次の特訓は素振り1万回だったよな?」
拳「そうそう」
松本「えぇ、何で1万回も?ダルい~」
拳「しゃーないだろ~..これも全て竜族の対策だからさぁ」
木口「竜族..朝日が昇ったら戦争なのか...」
剣魔「しかしまだ時間は十分にある。そんな未来の事をあんまり想像しないで、
少しでも修行に当てな」
木口「そうゆうもんなのかぁ」
拳「まぁ『今』来る可能性もあるからなw」
松本「あ、それ言っちゃ」
拳「ワリィワリィw冗談だって。さっさと修行に戻r」
ドーーーーーーーーン(爆発音が鳴り響く)
松本「えぇ、嘘ぉ」
剣魔「...予め早く行った方がいいぞ。じゃないと」
拳「わかってる..さっさと行くぞ」
シュンッ
?「持ってき方雑じゃが許しておくれ。この爆発音の正体は?」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
?「爆発音の数分前」
碗玖「ハァ...オラァァ!『炎体」
ボワァァァァ(炎を身に纏う)
碗玖「ハァ..ハァ...遂に..遂に極地に到着だ!」
スタスタスタ(碗玖の方に歩きに来る)
守「う~ん..のぶくん寝ないの?」
碗玖「起こしたんだったらすまねぇ。俺は竜族を滅ぼす。あの街を守る為に」
守「私だって同じだよ。必ずのぶくんを守ってあげるんだから!」
碗玖「...そうか」
スリスリ(頭を撫でる)
守「ッッッ!?...のぶ..くん?」
碗玖「何言ってんだ..お前は俺が守るんだよ」
守「それは..あの」
碗玖「何だよ、ま、まぁそゆいう..こと..だ」
イチャイチャイチャ
碗玖「..さ、さぁ特訓だ。極地に達したとは言え、もうちょい調節しないと」
守「極地?」
碗玖「見てないのか...竜族と戦う時、見せてやるよ」
守「そうなんだ..期待してるy」
ドーーーーーーン
碗玖「これは..もう戦争か!?」
ヒューン(碗玖の方に瓦礫が飛んでくる)
守「っっ!?(バリアが...間に合わない)」
碗玖「オラァァッ!」
ドガァァ(割る)
碗玖「ハァ..ハァ瓦割りの体験していて良かったぜ..くッ!」
ポタポタポタ(血が滴る)
守「のぶくん!..ムチャしないでよ!早く処置を」
碗玖「治療してる暇なんてないぞ..俺は行く...みんなを起こしてこい」
守「のぶくん...わかった..絶対生きてね」
碗玖「お前こそな..守」
タッタッタッタッタッ(守は去る)
碗玖「..あっちの方向か、今からが本番って感じやな!」
スタスタスタスタスタスタ(後ろ)
碗玖「..ん?誰だ!」
(むしゃむしゃと咀嚼音を立てながら歩いてくる)
竜魔「不味いな、この肉..ッケ」
シュッ!(碗玖の方に肉片を投げる)
碗玖「ッッッッ!」
パシッ!(掴む)
碗玖「お前、人じゃねぇ..か(この髪型...血の中に微かに感じる匂い)..
まさか」
竜魔「そいつはここから来たやつだ。顔が良いから美味いかと思ったら、飛んだ外
れだ。お前らは美味いんかぁ?」
碗玖「守...守まもっ...守!ああああああああ!」
竜魔「あぁ?」
ドドドドドドドドド(ガトリングを放つ)
竜魔「痛たた、なんだこの弾は」
教師「これは徹夜して作った竜族対応の弾だ。流石に大ダメージだろ」
竜族「...そんな?」
教師「..チッ」
タッタッタッタッタッタッタッ(走り込む)
竜族「おっ?」
教師「(こいつが爪攻撃をしてくる確率は90%..しかしブレス攻撃も、相手の
状況からして打つ可能性も十分にある...そして最終的に導き出され
る答えは..)正面突破!」
シャキンッ(斬撃を避ける)
竜魔「仕留めたと思ったが..案外大胆な動きを取ったな」
教師「(この魔物は比較的人間に似た構造をしている..ナイフは持っている。
それを全て含め、弱点となるのは..)アキレス腱!」
(消える)
教師「消えた!?」
グサァァ(銅を貫通する)
教師「あっあぁぁぁ」
(血があふれ出る)
竜魔「はい残念。能力の対策をバッチリ取れなかったな」
教師「お前...がな」
グサァ(何かを埋め込む)
竜族「ッッッッ!?何をした?」
教師「お前の頭を..頭を吹き飛ばせるぐらいの爆弾は詰め込んだ..ハァ..
碗玖..後は任せたz」
シャキンッ プシャァァァ! バタンッ(頸を跳ね飛ばす)
竜魔「小賢しい...くッ相当埋め込んでやがる!...取りづr」
ボワァァァ(炎)
碗玖「お前だけは絶対殺す!『円炎』!」
ボワァァァ(囲む)
竜魔「貴様ァ!オラァ!」
シャキンッ(ギリギリ避ける)
竜魔「避けんなァァァァァ!」
ボワァァァァァ!(炎攻撃)
竜魔「くッ!(こいつ、なぜ炎攻撃ばっか..鬱陶しい)..いやまさか」
碗玖「そのまさかだ!」
ペタッ(頸に手を当てる)
竜魔「お前も死ぬぞ!」
碗玖「もう失う物は無い!『オオサンショウウオ』!」
ボワァァァ(爆弾を起爆させようとする)
竜魔「やめr」
ドガーーーン(爆弾が爆発する)
碗玖「...生きてる?何で」
(頸が吹き飛ばされた竜の魔物の死体が転がる)
碗玖「俺がやったのか...守..先生..くッ!」
ドガーーーン
碗玖「始まってしまったのか...行かなきゃ」
ボワァァァァ(炎で移動する)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
(遠くから見守っている)
美玖「はわ..わわわ..もうここには居れない」
タッタッタッタッ ドーーーンドーーーーン(鳴り響く地獄の音)
美玖「(でも今の所、まだ大惨事って訳では無さそ
う...なら、私だけでも!
私だけでも!)」
(前に生徒がいる)
モブ「万久里ちゃんじゃん。万久里ちゃん~」
美玖「うん?(もう手駒に時間に割いてたまるか)」
タッタッタッタッタッタッ(フル無視する)
モブ「...万久里ちゃんに無視されたぁ涙」
ドーーーーン(ブレスが建物に衝突)
美玖「えっ」
(看板みたいな瓦礫が落ちる)
モブ「万久里ちゃん!(あれは間に合わない!)」
美玖「来て」
ドーン(モブが下敷き)
美玖「ふぅぅ危なかったぁ」
モブ「何で僕が挟まれてるの?..うッ!足が..あッ足が!」
スタスタスタスタスタスタ(生徒の前に立つ)
モブ「万久里ちゃん!どういう事なのこれ!?」
美玖「...眠っとれ、手駒が」
タッタッタッタッタッタッ
モブ「万久里ちゃん!?万久里ちゃん!?」
美玖「(アァw爽快爽快w)...もうそろ出れそうね」
(また瓦礫が降ってくる)
美玖「っっ!どれだけツイてないのよ!」
モブ2「万久里ちゃん!逃げなよ!」
美玖「あ、使えそうね」
ドーン
モブ2「万久里ちゃん...今何を」
美玖「使ってあげたんだから、感謝しなさい」
タッタッタッタッタッタッ
美玖「あの顔w..面白すぎwブスがもっとブスになるのは愉快だわぁw」
?「それからも瓦礫が降ってくる度々生徒を利用した」
美玖「あぁぁぁwww最高だわぁw..この場の手駒は全滅したけど『あの国』
でまた手駒を作ればいいわ」
タッタッタッタッタッタッ
美玖「良し!門があるわ!ここを潜れb」
グサァァ(美玖の心臓を貫く)
青龍魔「駄目じゃないか、逃げちゃ」
美玖「あ、あんた..なっんで」
青龍魔「小腹が空いてから...かな?」
ジャキンッ プシャァァァ(血が吹き出す)
美玖「キャァァァァ!?..」
青龍魔「久々に心臓が食いたくてねぇ」
モグモグ
青龍魔「うん!不味い」
美玖「なんで...来るのは昼ぐらい..じゃ」
青龍魔「多少のズレだ。ふぅ..まぁ、小腹は膨れたな」
タッタッタッタッタッタッ(誰かが走ってくる)
青龍魔「うん?」
キンッ!キリキリ
剣魔「お主が、かの青龍の魔物だな?」
青龍魔「ほう...名を知られてるのか」
キリキリ..シャキンッ..スタッ(避ける)
青龍魔「おっとと..君は魔物かね?魔物が何故、私に攻撃をする?」
剣魔「(今の力...なるほど)青龍の魔物よ...貴様の命を頂戴する」
青龍魔「悪いけど、君に殺意は持てない。魔物だからね...そこをどいてくれ」
スタスタスタスタ キッ(刃で通行止めする)
剣魔「それを阻めたら?」
青龍魔「...『クローズアップ』」
剣魔「んっ?」
(見た目が変わる)
剣魔「その姿は!?」
青龍魔「この姿になると人間態にはもうなれない...だが、今をさっさと
終わらせ拳マンを殺せればこれぐらいの代償なんか直ぐに取り返せる」
剣魔「その言い方...我を瞬殺するみたいな言い方だな?」
青龍魔「それ以外あるか?)
ブチィィ(数珠玉を剣に絡める)
剣魔「『魂:見切り』」
(剣を構える)
剣魔「...来い!」
青龍魔「...(直ぐに構える姿勢..格下なのに妙な緊張感..こっちも集中を
掛けろ)..ッッ!」
剣魔「ッッッッッッッッ!
シュン キンッッッ!
剣魔「(こぶし..任せたぞ)」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
?「その頃」
(物陰に隠れている)
拳「この量...エグいな」
松本「ほんまに俺達を殺しに掛かってるな」
(1万体の竜の魔物が上空に舞っている)
竜魔「どこにいる..拳マンよぉ!ハァァァァ!」
シューーーン ドーン ドーン
モブ「ウワァァァァ!?」
グシャァァ
木口「みんな!クソ!やめ」
拳「今は落ち着け...手分けしてやった方がいいぞ」
松本「アテはあるのか?」
拳「そんなん無い。ただ殺すだけだ」
松本「俺と同じ思想しやがって..いいぜ」
木口「俺は..何をすれば..」
拳「お前が思う最低限の活躍をしろ」
木口「...わかった」
松本「とりま俺は凸ってもいいか?」
拳「その判断が自分にとっていいなら...やってもいいぞ」
松本「おう行ってくるぜ!」
タッタッタッタッタッタッ ドーーンドーーーン
拳「もうやってやがる..ふぅぅ..んじゃやるか。木口、また後で」
木口「あぁ..」
シュンッ(ジャンプ)
木口「..俺に..やれる事」
?「助けてくれーーーー!?ウワァァァァ!?」
木口「ッッ!?今行く!」
タッタッタッタッタッタッ
スタッ(建物に登る)
拳「よっと、あの街で一番高いとこに来たけど...まぁまぁ高いな」
ドーーーンドーン
拳「...来い、武器」
シューーーーンパシッパシッ(こぶしボールとダブルセイバーを手に持つ)
拳「あそこら辺がいっぱいいるな...よし」
シューーーーーン(落下)
拳「殺るか」
?「今回はここまで。いやぁ、キャラがかなりキャラが死んだのぉ...これから
どんな展開なるんじゃろうねぇ..乞うご期待って感じじゃな」




