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ゲンセ

あれから一万年がたった。


俺の体は不思議と元のようになっていた。見た目だけは・・・・・・


しかしそれはあくまで俺自身がイメージしたからにすぎない。

中身はまるで別物、動きも、思考も、力も、速さも、あらゆる面でこの世のものとは思えないほどの力を秘めている。


いつの日だったか、マグマにつかる修行をしていた時、マグマが氷海と化した。

反転したのだ熱い物体から冷たい物体になった。


そして自分の体を見て思った強そうだと、そうしたら弱く見えるようになった。

そして、この世界で俺はとうとう獲得したのだ。


反転の力。

あらゆるものを自分のイメージと真逆に変質させる力。


自分のイメージで動く問うのがみそで、性質をよく理解していなくても一応通る。

ただ、あいまいだと曖昧な変化しか起きないようで、閻魔大王を太ったおっさんだと思っていたら、痩せた女性になったがヒゲがびっしり生えていたりとどこか抜けている。


その力で遊んでいたら怒られた。


ということで戻るぜ。



待ってろ現世!!!



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