プチ被災地より

5月8日（日）「福島県、拡散予測図を公表せず」

　福島の地方紙である福島民報によれば、

「福島県は非常時の初期段階で放射性物質の広がりや濃度を予測する国のシステム（ＳＰＥＥＤＩ）のデータを東京電力福島第１原発１号機が水素爆発を起こした翌日の３月１３日に確認したが、公表していなかった。」

　ということだ。

　なるほど、国だけではなく、福島県まで県民に対して情報を隠蔽(いんぺい)していたというわけだ。

　そういう評価をされても仕方がない行動だろう。

　しょうもない。