表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
短編置場  作者: NANJAA
13/14

13 ある週末の出来事(351文字)

5秒後に意外な結末 落選作品4


ベタからの…

 仕事を終えた週末、行きつけのバーに向かう。

 バーの少し手前で女性に呼び止められた。

 お世辞にも綺麗とは言えないボロボロの身なりで、何かビラを持っている。

 聞けば、彼女の娘が難病で、海外で手術を受けるために、まとまったお金が必要だとのこと。

 私は鞄から封筒を取り出し彼女に渡した。


「こ……こんなに?! ありがとう御座います!」


◆◆◆


「見てましたよ。騙されましたね、社長」

 少し後に来た部下が隣に座るなり言った。

 どうやら詐欺の常習犯で、病気の子供どころか、独身とのこと。

「良かった、病気の子供は居ないんだな」

「なにを、どこかで聞いたようなカッコいいこと言ってるんですか」

「いや、本当に病気の子供が居たら申し訳ないことをしたと思ってな」

 渡した札束は、いざという時のためにいつも持ち歩いている偽札だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ