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第十二話

「よし、3年計画だ!3年でこのホテルを全国上位にしてやる!」


 佐藤支配人がスタッフに言った。


「え〜、そんなの無理っしょ!」


「私もそう思います〜」


 スタッフからは支配人は、何か絵空事を言っているかと思いながら、話した。


「いいか皆、このホテルをホテルと思うから、良くないんだ。このホテルを県一番の宿泊出来る観光案内所にする!」


 宿泊出来る観光案内所?

 どういうこっちゃ?とスタッフが腕組みをする。


 ドンとチラシやパンフレットの束を机に置くと


「いいか?この資料はこの県の全ての観光地だ。

 ここに全員行って楽しんでもらう。もちろん、金は経費として、ホテルが出す!」


「そんなお金、どこにあったんですか!?」


 実は、佐藤は本社の経理にかけあって、この計画がためだった場合、自分の退職金から引いてくれと頼んだ金だった…。


「このホテルは1ヶ月の休館にする!その間は旅行、研修と忙しくなるから、皆そのつもりでいてくれ。もちろん、給与も出す。」


 スタッフは困惑しながらも、1ヶ月休めると言う事が嬉しいのか、皆、喜んでいる。


…まずは、全員の意識改革から始めないといけない。

 その為には、身銭ぐらい切ってやる!


 佐藤の「ホテル革命」が始まった。



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