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蒼春詩篇  作者: Youki
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3.カラオケ

カラオケが好きだ。1人でも行くし友人と行ったりもする。近くのカラオケボックスが月間パスを発行してたりする関係もあって、ここ最近はもっぱらヒトカラだが。

そんな訳で今日も一人でカラオケに来ている。二、三時間歌って少し休憩しているとふと思うことがあった。

「彼女と来たことないな……」

もっとも彼女がいたころは気軽にカラオケに来れるような年じゃなかったということもあるけど。今のようにカラオケに来るようになってからは新しい彼女はできていない。

そうしてマイリストを見てみる。そこそこの数曲がストックしてあるが、彼女と来た時に歌えそうな曲は数える程もなかった。

少し虚しくなって荷物をまとめた。帰ったらJ-POPも少し勉強してみよう。いつか誰かと来た時に自信を持って歌えるように

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