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ここからは、呪術でよく用いられる物質の呪術的な価値観について記述する。



●色


 薬の調合において、色は薬草自体の効能と同格、またはそれ以上に重要な役割を果たすシンボルである。

 中心となる色は白、赤、黒の3つで、それぞれ意味があり、これらの色を持った薬草を組み合わせて、調合を行う。

白:日光、生命、食料、健康

黒:夜、死、排泄物、病気の色

赤:日の出の赤(健康への第一歩) 日没の赤(病気の方向へ) 両立的で変化を意味する。


 白い薬は単体で服用できるが、黒と赤の薬を飲んだら、すぐに白い薬も飲まなければならない。白い薬は、熱を冷ますものと考えられている。


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