第3章1話 悪魔騒動、勃発! 1年A組、出陣!
言い忘れていましたが、第3章は今までと比べてシリアス成分多めです。
そして早速、魔女学園の生徒が戦いに出ます。
遅かれ早かれ、こうなる予感がしていた。
とある「任務」を遂行すべく集まった魔法機関の職員達は、皆がその様な考えを浮かべていた。
はじまりは5月の末、異世界からの尖兵が渋谷に現れた時からだ。自分達とは異なる世界の住民が、この地球を侵略しにやって来ている。最初は諜報員の蟲使いが、次に冒険者達が、その次は植物使いの魔術師が送り込まれて来た。だが、いずれも目立った被害は発生せず、比較的穏便に事態が終息した。
だが今回ばかりは、穏便に解決とは行きそうにない。誰もがそう考え、少なからず不安を抱いている。
その理由は、今週の日曜日の出来事だ。七夕祭りが開かれた某繁華街、そして原宿の街中に異世界からの尖兵が再び出没したのである。彼らは悪魔を使役する魔術師であり、繁華街の方は瑠璃海 蒼蘭、雨海 沙織ら姉妹により未然に防がれた。それは即ち悪魔が召喚される事も、そして悪魔により傷つけられた人も一切無かった事を意味する。『運命の鍵』とその姉が成した功績は、客観的に考えても素晴らしい偉業と言える。
そして驚くべき事に、その偉業を成し遂げた者は原宿にも居た。葡萄染 炎華、氷雨 美雪の二人だ。原宿へ遊びに行っていた彼女らは、何と悪魔が召喚される場に立ち会ったのだ。蒼蘭の様に悪魔騒動の危機を察知した訳でなく、予約したネイルサロンへ遅れそうになった事で、偶然裏道を通った結果だ。とは言え、本格的に異形の怪物が暴れ出す前に、それを召喚した異世界の魔女諸共制圧したのは値千金の働きとしか言い表せない。
だが、これで『めでたし、めでたし』とはなる訳ではない。異世界の住人達はこの世界そのものと、『運命因子』と称する力を狙っている。そしてどうやら、後者の方が彼らにとっては重要らしいのだ。何でも『勇者を再び召喚する事』が目的らしいのだが、強力な魔法を行使する彼らが、何故勇者を求めるのかは未だに謎のままだ。
他にも異世界人を束ねる存在については判明していない事が多すぎる。『覇王』、『大賢者』、更には『女神』と呼ばれる存在に、神に仕えし『大神官』の存在だ。『大神官』については、最大で10個の席がある事、その内の一人が『大賢者ラジエル』である事以外は全くの未知数である。
とは言え、だ。地球に送り込んだ尖兵達の悉くが打ち倒された以上、彼女らが黙って手をこまねく筈が無かった。先日発生した悪魔騒動はその一環だろう。なればこそ、この世界に住む魔女達は、自分達の住む場所を守る為に立ち上がるのだ。
そして先日、ある人物からの『助言』が届けられた。
700年前に発生した『赫の厄災』への対処にはじまり、魔力を蓄えた地脈の暴走を沈静化させ、国を跨いで進められていた魔法戦争を未然に防ぎ、今までの体系化された魔法とは一線を画す、人々の深層心理と魔法とを結び付ける『固有魔法理論』の研究・発表、そして新しい魔法教育機関の設立を成し遂げた者…………。
『アゲハの大魔女-マギナ・ロイジィ・スワローテイル』からの助言である。
彼女からの手紙には、今日、この街で、異世界の魔術師が、3体の悪魔を呼び出して破壊活動を行うとの予言が記されていた。5W1Hの内4つが網羅された、非常に丁寧かつ分かりやすい予言である。そして当然、ここに出没する異形の怪物は討伐せねばならない。その為の助言だ。
日は沈み、夜空を月と星が彩り始める。闇の生き物が活動するには、絶好の時間帯と言える。
そして、魔女達の時計が『19:30』を示した時、街中に突如として空間に魔法陣が出現した。
(来た…………!!)
三つの魔法陣の中から現れたのは、頭部に二本の角を生やし、両手には鋭利で長い鉤爪を、背中にはコウモリの様な羽を携えた異形の魔物。仮に1000人の人間が見れば、恐らくその全員が『悪魔』ないし『デーモン』と呼称するであろう存在だ。
この地に舞い降りた異形を見て、魔女達はその姿に圧倒される。まず体躯の規模だ。目算で体長15メートル程、5月の末に渋谷へ現れた大女王蟻に匹敵する程に大きい。原宿に出没した個体は3メートル前後であり、いよいよ異世界側も本腰を入れて攻めて来た事がよく分かる。
だが魔物の体格以上に、その身から溢れ出る魔力と、『邪気』と呼ぶべき悍ましい雰囲気が対峙した者達の恐怖心を煽った。身体の震えを堪えつつ、魔女達は周囲の状況を確認する。
街は静寂に包まれているが、それは夜だからではない。既に暗示魔法などで人払いを済ませているからだ。悪魔達の周囲で、次々に連絡用の魔術道具が花火の様に光を打ち上げる。光の色は、手筈通りの進行を示す『緑色』これで少なくとも、一般人への被害は心配せずとも良い。
「今だ!照明用魔術道具、及び拘束用魔術道具、展開!」
指揮官の号令を受け、支援役の魔女達が発光する水晶玉を空中へ浮かべる。街頭、ビルの照明、そして水晶玉の光が夜の街に出没した悪魔達を照らし出す。闇の住人達が一瞬怯んだ隙に、集まった魔女達は手にしたスクロールに自分の魔力を込める。ルーン文字が刻まれた巻物からは、眩い光で編み込まれた鎖が出現し、悪魔の身体に次々と巻き付いた。
異世界からお越し頂いた異形のお客様は、歓待役からのお持てなしがお気に召さなかった様で、咆哮を上げながら振り解こうとする。悪魔達の叫びは建物のガラスを粉砕し、鉤爪は振るうだけで空気の刃を発生させ、地面を抉り取った。砕け散ったアスファルトの破片が弾丸の如き速さで飛来し、信号機や道路標識を粉砕する。魔法使い達は信号機達の二の舞にならない様に、飛来物を回避したり、 魔法による防護壁を駆使したりして身の安全を確保する。
しかし、このままでは討伐どころか拘束もままならない。
「くっ……プランBだ!攻撃部隊、撃て!!」
指令を受けるや否や、待機していた魔女達が『炎属性』と『光属性』の魔法を悪魔達の顔面へ次々に打ち込んだ。悪魔の弱点は炎と光だ。元々それらの属性を扱える魔女は勿論の事、それ以外の攻撃部隊のメンバーも魔術道具の杖を用いて『ファイア・ボール』や『シャイン・ボール』、『ブライト・スピアー』を放った。幾ら巨大な体格の悪魔でも、苦手な属性の魔法を受ければ大なり小なりダメージは入るし怯みもする。その隙を逃さず、魔女達は両腕と両足を光の鎖で拘束する事に成功した。
後はこの悪魔達を討伐すれば任務は完了だ。そしてその役割を担う者達もまた、アゲハの大魔女が助言していた。
「後は頼んだぞ!1年A組の生徒諸君!!」
先人達の指示を受け、付近のビルの屋上で待機していたA組の生徒達が動き出す。
「承りました」
凛とした声と共に、銀色の閃光が屋上から飛び立つ。その正体は一番槍の役目を請け負った、愛刀を抜き放ち魑魅魍魎へ斬りかかる生徒会副会長の錫宮菊梨花だ。
「『妖剣技-飛燕一閃』!」
菊梨花の『物体の硬度を自在に変える魔法』でビルをトランポリン代わりにし、彼女が元々持つ強靭な脚力を掛け合わせた強烈な踏み込みを生み出した。そのまま夜空を駆ける流星の様に、一体の怪物目掛けて一直線に飛び込んで強烈な一太刀を喰らわせる。
攻撃を当てたのは顔面、それも両眼を一気に潰してみせた。まずは相手の視界を奪い、更に行き掛けの駄賃とばかりに返す刀で魔物の左胸の皮膚を斬りつけ、そのまま他のビルへと飛び移った。
「皆さん、今です!!」
帯刀少女は着地とほぼ同時に、学友達へ檄を飛ばす。
「言われなくても!」
「ああ、やってやる!」
「私達の実力、今度こそ発揮するんだ!」
A組の生徒達は切込隊長が開いた道筋をなぞる様に、悪魔の傷跡目掛けて一斉に魔法をお見舞いした。狙いは正確、威力も申し分ない。世界の免疫力たる15歳の少女達がその役割を遺憾無く発揮している様子を見て、成人の魔女達は少なからず驚きを隠せなかった。
だが、何ら不思議な事ではない。A組生徒達の尋常でないこの士気は、課外授業での苦い経験から来る物だからだ。
◆
課外授業が終わってからの数日間、A組の雰囲気は重苦しいものだった。原因は、見学先で発生した異世界人の襲撃、そしてその討伐にもっとも貢献したのが『一般クラス』の生徒で、しかも最近我が校へ編入して来た新参者だという事実だ。
ポーション工場に植物の魔物が襲撃した際、自分達はキノコに寄生された所為で何も出来なかった。中には地下の巨大倉庫に連れ去られ、短時間とは言え監禁されていた者もいる。
しかも、その悪い魔法使いをやっつけたのが『つい最近魔女になったばかりの転校生』と来れば、特進クラスの面目もプレス機に挟まれたトマトの様にグチョグチョになるというものだ。
しかし、失意に沈みつつあった彼女達に喝を入れる者が現れた。ナヴァラトナ財閥の一人娘、『アディラ・ナヴァラトナ』である。彼女は帰りのホームルームの終盤に『学内バイト募集』のポスターを携えて壇上に上がり、黒板にその紙を叩きつけながら言った。
「貴女達も一緒に、魔法機関が募集している『異世界案件臨時対処班』の学内バイトに参加しなさい!」
凛とした彼女の声が室内に響いたが、クラスメイトの反応が薄かった。時々突拍子もない事を起こす財閥令嬢故に、今回もお嬢様のワガママだと思われたらしい。その光景を見たアディラは一回だけ深呼吸をし、更に声を張り上げる。
「今回の募集対象はね、『A組ないしA組相当の実力を持つ1年生』ってポスターに書かれているわ。つまり、1年A組に限定されていないの。その気になれば例の新入り、瑠璃海 蒼蘭も応募する事が出来るわ。
…………貴女達、本当にこれで良いの!?貴女達が幾ら落ち込んでいようが、あの新入りはお構いなしに台頭して来るわ!」
アディラは拳を握りしめる。
彼女だって悔しいのだ。『蒼石の魔女』が植物の魔物と魔法使いを撃破した映像を見せられた事が、気に入らない新入りが自分のすぐ足元まで迫っている事が。そして、同じく無念に打ちひしがれる学友が集まるこの教室を、アディラは変えたかったのだ。
「ハッキリ言って、今のA組は息苦しいのよ!期末試験を目前に控えた学級とは思えない程にね!この有り様で良い成績が残せると思っていて!?特進クラスが成すべき事は、『魔法使いの模範』となる様に行動する事でしょう!?だから次の期末試験も、異世界人退治のお仕事だって良い機会だわ!課外授業での雪辱を晴らすこの上ない舞台よ!」
アディラの演説を聞いた者の反応は様々だった。ある者はハッとした表情を浮かべ、ある者は奥歯を噛み締め、そして中には…………。
「…………貴女に好き放題言われる筋合いは無いわ。偶々運良く操られなかっただけのナヴァラトナさんに…………『運命の鍵』である瑠璃海さんに未来を教えられたからこそ、戦えた貴女に!!」
という風に、アディラへ食ってかかる生徒も居た。
この時、大半の生徒が令嬢の激昂を予想したが、彼女らの予想に反してアディラは冷静だった。クラスメイトの発言を咎めようと立ち上がった菊梨花を手で制止する程に、だ。
「そうね。助けを請われた筈の私は、結果的にセイラの未来予知に助けられて、更に時魔法まで見せつけられたわ。あの新入りが破滅的な未来を覆して、私達を助けてくれた。
…………なら、私も同じ事をやるまでよ!!このまま燻るだけの貴女達に待ち受けるのは、間違いなく最悪の未来だわ!!ならその暗雲、『柘榴石の魔女』が晴らしてみせる!あの愛玩動物に出来て、このアディラ・ナヴァラトナに出来ない事なんて一つもこの世に存在しないわ!!」
アディラの宣言が響き渡った後、A組は静寂に包まれた。
「アハハハハッ!!
やっぱり面白えな、アディラのお嬢は!
蒼蘭と出会ってから、更に面白さに磨きがかかってやがる!」
沈黙を破ったのは、生徒会の庶務にして魔女学園のギタリスト、奏 風歌だ。
「良いね、その話乗った!確かに過ぎた事にアレコレ悩むより、そっちの方が断然面白え!そんでもって、アタシは常に『面白い方を選ぶ』魔女だ!その方が楽しいし、演奏のインスピレーションがガンガン湧いて来るからな!」
令嬢の肩をバシバシ叩く風歌を見て双子の妹、雷葉は眠そうな顔でため息をついた。
「相変わらず、フウは楽しい事にしか目が行かない…………。ナヴァラトナちゃんは異世界人退治だけじゃなくて、テストも頑張れって言ってる…………。フウはお勉強が苦手、だから雷葉がしっかりしなきゃいけない。
だから雷葉は、勉強もお仕事も頑張る、頑張れる。それに雷葉は、皆がドリアードと戦っている時に寝てばかりだった。疲れる事は嫌いだけど、『やらなきゃいけない』って気持ちになった時に行動しないと、いつまでも眠たいままだから」
次々に声を上げる学友達を見て、絶好のタイミングと判断した菊梨花が起立する。
「当然、私はナヴァラトナさんの話に乗るつもりですが、皆さんは如何致しますか?異世界からの刺客とは、恐らくそれなりに長い付き合いとなるでしょう。ならば今のうちに先人達の元で経験を積むのも、一考の余地があると思われますが」
最早この空間には、失意の底へ沈んだ者はいなかった。彼女らが持つ『特進クラス』の称号は、決してハリボテでも羊頭狗肉でもない。優等生の魔女達には、今の自分達が何をすべきか、どの方向へ歩みを進めるべきかなど既に百も承知である。後は気持ちの問題だった。そしてアディラ嬢の演説と、立て続けに湧き上がった賛同の意見により、彼女らの意思は固まった。
◆
「効いてる!私達の魔法が通用してるよ!」
「手を止めるな!このまま押し切るぞ!」
炎、風、光、影、氷、そして魔力生物。
多種多様な攻撃魔法が、拘束された悪魔へ着実にダメージを与えている。とは言え、彼女らの魔力にも限界はある。今攻撃している相手とは別に、あと2体の悪魔を相手取らなくてはならない。
「さて、そろそろアタシの出番だな!」
元気いっぱいな声と共に、1年A組のギタリストが前に出る。
「余力のあるヤツは次に行け!そうじゃないヤツはここで継戦!そんでもってどっちのヤツも…………ここでアタシの演奏を聴きやがれぇ!!」
夜の都市に、風歌の軽快なギターソロが響き渡る。彼女が弦を爪弾き曲を奏でるや否や、周囲の魔女に活力が漲り出す。高揚状態となった聴衆は己の魔力を最大限にぶつけ、遂に一体の悪魔が地に伏した。
同胞が地面に倒れ込む様には、如何に悪魔と言えど動揺は禁じ得ない。そして、その一瞬の隙を付き、白刃が再び煌めいた。
「やああああっ!」
斬撃が血の薔薇を咲かせ、異形の肉を抉り取る。
「『幾何学的演算式荷電粒子砲』」
菊梨花が付けた傷跡に、雷葉が的確なタイミングで電気魔法を喰らわせた。ドリアードにトドメを刺した一撃が、万全の体調とメンタル状態で放たれる。
すると、どうなるか?
激しい光と音を放つ雷の奔流が悪魔の心臓を穿ち、たったの一撃で討伐を成功させたのである。
「ま、まさか、一発KOとは…………」
「相変わらず、生徒会メンバーは強え…………」
周囲が少なからず呆気に取られている中でも、雷葉は平然としている。
「やったな、雷葉!」
唯一、双子の姉からの賞賛には、得意げな表情のサムズアップで応える。
直後、唐突に空気が震え出した。
三体の悪魔の内、赤い身体を持つ個体が突如として咆哮を上げたのだ。一回り大きな身体を持ち、恐らく三体の中でリーダー格と思しきモノ。ソレにとって、本来は餌や贄である筈の人間、それも少女達に討伐されるなどあってはならない事なのであろう。
逆上した悪魔はその身に万力の如き力を込めて、なんと自分を拘束する鎖を引きちぎったのだ。
怒りと殺意に満ちた咆哮を上げながら、少女達の居るビル目掛けて突進する。そのまま自身の手を振り上げ、鋭利な鉤爪で全てを八つ裂きにかかる。
その筈だった。
巨躯悪魔の親玉、『アーク・ギガ・デーモン』が目にすべき光景は、建物の瓦礫と肉塊と化した魔女達である。だが、赤い身体の異形が目にしたのは、自分の鉤爪を受け止める巨大なゴーレムの姿だった。
「何とか…………いえ、余裕で間に合ったわね!私の、新しいゴーレムが!!」
得意げに宣言したのは此度の発起人、アディラ・ナヴァラトナだった。彼女が相当な魔力を行使しているのは、額に滲ませた汗で良く分かる。
彼女が作り出した新しいゴーレム、それは両腕が砂を圧縮させて生み出した『柘榴石』となっている代物だ。逞しいゴーレムの双腕が、美しき橙色の宝石となっており、それが刃の様に鋭利な鉤爪を受け止めて見せたのだ。
「これで終わりよ!『柘榴石の手甲』!」
硬質化したゴーレムの右腕が、アーク・ギガ・デーモンの頭部に振り下ろされる。柘榴石の拳は異形の頭部を粉砕し、続く左手の拳が胸部を貫き、巨大な赤き悪魔は絶命した。
「これで任務完了ね!正真正銘、この私が大金星を上げて見せたわよ!」
財閥令嬢は、振り返って学友達に勝ち誇った笑みを見せた。湧き上がった歓声と拍手を、アディラは満足気に噛み締める。拍手をする者の中には、先日彼女に食ってかかった同級生も居た。だが、ここまでの活躍を見せられて尚、アディラに否定的な態度を取る事など誰が出来ようか。
異世界人達の不穏な動きに、少女達は見事に対処してみせた。無論、動いているのは彼女達1年A組だけでは無い。時を同じくして、同じ夜空の下で、暗躍する魔女も存在しているのだった…………。
アディラ嬢を筆頭に、1年A組も頑張っています。是非、応援のほど、よろしくお願いします。
次回は、もう少し日を置いての投稿になります(多分金曜日付近)。山の湧き水の様に、或いは天井の雨漏りの様に少しずつ放出させて頂きたく……。何卒、お付き合いの程お願いします。




