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透徹の青空  作者: 海底
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4

 貯蔵庫から必要な材料を持ち出して調理台に並べる。パン作り名人のルディから教わったとおり、材料はすべて秤を使って正確に計量し、準備を整えてから袖をまくっているとクリスがあらわれた。


「食事の準備ですか?」

「明日のパンの仕込みをするところです」


 へえ、と言いながら彼もなぜか腕まくりをして手を洗いだした。手拭きを差し出すと流れるように受け取る。その動作の連続はあまりに自然すぎて、まるで慣れ親しんだ相手のような、そんな奇妙な感覚に襲われた。彼は隣に並び、台に並べられた材料を一瞥し、香草の葉を入れた器に手を伸ばす。


「これ、この前僕が切り分けた香草ですか?」

「そうです。それをパンに練り込んで焼きます」


 感心したように器に鼻を近づけて匂いを嗅いでいる。いつまでも嗅いでいるからよほど気に入ったのかと思ったら、器から離れたときの表情は予想に反して訝しげだった。


「どこかでこれに近い匂いを嗅いだはずなのに、思い出せない。これだけの匂いではなくて、すこし違うんですよね」

「そういえば先日も同じことをおっしゃっていましたね」


 どうしても気になるのか、一度考え出すと夢中になってしまう性分らしいクリスはうなりながら香草を摘み上げ、何度も角度を変えて鼻を鳴らしている。この香草がつける花のほうは、抽出した精油を調合して洗剤や石鹸にも混ぜている。自分の服か寝具から漂うほのかな香りを嗅いでいるうちに、過去に嗅いだ匂いの記憶として錯覚をしているのではないかと思った。

 それを伝えるとクリスはすぐに腕を持ち上げ、袖や肌の匂いを直接嗅いだ。それでも首をかしげる様子を見て、一緒になって思考を巡らせる。洗剤でないとすると、ここではないどこか、以前に嗅いだ匂いが連想させているのかもしれない。王室御用達の調香師が作るような高級香水にも香料として使われるということを思い出し、もしクリスの記憶にあるとすればこの邸ではなく、女性由来ではないかと直感が働いた。

 忘れられない香りが記憶に残るほど、クリスのそばには女性がいるのかもしれない。独り身だからといって交際相手がいないとは限らないし、特定の人でなくてもクリスならば遊び相手には苦労しないのではないかと思う。


「もしかしたら、香水かもしれませんよ。女性に人気のある香水によく使われる香りらしいので、どなたかからかおった匂いを覚えていた、とか」


 その言葉に袖の匂いを嗅いでいたクリスの動きがぴたりと止まり、こちらを注視している様子が目の端に見えた。

 手際がいいとは言えない手つきでべたつくパン生地を台に押し付けてのばす。ルディのために作業がつらくないようにと通常より高めに作られた調理台は、女性にしては背が高めのセルマには苦にならないがエイラにとっては高すぎる。日常的に調理をしない主人の身長は考慮に入れられていない。さすがに踏み台を使ってまで作業に困るということはないが、生地を伸ばすのに手を押し出すと、台に上半身が着きそうになる。繰り返しの作業で腕を伸ばし、体を投げ出した瞬間、クリスがすぐ横に手をついてエイラに覆い被さってきた。

 体の接触はないが、後頭部からすんすんと鼻を鳴らす音が聞こえた。襟元の匂いを嗅いでいるのがわかり、台に半身を投げ出した格好のまま固まる。女性に人気の香水という言葉に、エイラも使っていると勘違いをして確認をしようと思ったに違いない。足りない説明を加えようと思った矢先、鼻先が一瞬だけ耳をかすめて毛が逆立つ。

 エイラがなにか口にする前にクリスは体を離し、何ごともなかったようにパン生地をこねだした。エイラにとってはクリスの行動のなにもかもが不思議で困惑の目を向けると、それに気づいた彼はあまり感情のこもっていない謝罪を口にした。


「あ、すみません。でも香りの元が判明してすっきりしました」

「私からですか? 私は香水をつけていないから、服でしょうか。あの精油は洗剤と石鹸以外には使っていないし」


 いい匂いと言っているのだから臭くはないだろうが、さすがに体臭が気になって手の甲の匂いを軽く嗅ぐ。


「石鹸もそうですが、おそらく──」


 クリスは途中までなにかを言いかけて開いたままの口は動きを止め、エイラに一瞬目線を飛ばしたあと拳で口を塞いだ。その後いくら待っても説明はなく、なにかを納得した顔で何度もうなずくクリスは生地を練る。洗剤や石鹸ならいまはクリスも同じものを使っているのに、謎が解けたならそれでいいかとエイラも生地作りに専念する。

 コツを教えながら生地をこねて、おそらくパン作りなどはじめてだろうに慣れない作業も素直に楽しんでいた。

 発酵待ちのあいだ、クリスは作り置きの果実酒を飲んでいる。相当の酒好きらしく、琥珀色に浸かった二年物の果実酒を褒めていた。


「まさかこれも手作りですか?」

「そうです。庭木に実がたくさんなるので材料には困らないのですが、果実酒は長く寝かせたほうがいいので飲み頃になるまでに時間がかかります。でも蜂蜜酒は簡単に作れますよ」

「僕でも作れますか?」


 大きくうなずくと、彼の顔には作りたいと書いてあるかのようにわかりやすかった。

 エイラは調理台に戻り、同時進行で作っていた発酵時間が短くて済むほうのパンを焼く。それとセルマが作った蜂蜜酒と一緒にクリスに出すと大喜びで飛びついた。



 ◇



 天気の悪い日がつづき、たまりにたまっていた洗濯物を早起きして一気に洗濯した。澄み渡る青空のもと、籠から拾いあげた洗濯物をぱんと広げる。連なる洗濯物のどこかからも同じように、さらに力激しく豪快に布をはためかせる音が響く。


「クリス様、いつここを、出ていくので、しょう」


 洗濯物のはためきとセルマの声が交互に聞こえた。物干場からは建物が隔てていて見えないが、クリスがいるであろう菜園の方向を振り返りエイラは返事をする。


「足はもうよくなったのよね?」

「そのようですね。町でなにをされているのか存じませんけど、ずっとここにいてお仕事とか大丈夫なのでしょうか」

「さあねえ」


 足がよくなるまで、という約束をしたのにクリスはいまだに邸にいて、家の手伝いをしてくれている。すぐに出ていく人だからとクリスのことに関して根掘り葉掘り聞いてはいない。知っているのは彼が家を追い出された奔放な次男、ということだけ。

 その次男殿はいまは井戸の水を汲んで菜園の水撒きをしてくれている。菜園は食べるに困って育てているわけではなく、完全に趣味ではじめたものだ。水桶を持ちながら水を撒くのはかなり骨の折れる作業で、菜園の手入れは園芸名人であるルディの仕事だった。ルディがいないいま、力仕事はすべてクリスがしてくれるからこちらとしては助かっているけれど、いつ根をあげて町に帰ると言い出すのか待っているのに、町の話題を切り出しても帰りたそうなそぶりを一切見せない。率先して手伝いをしてくれるクリスに対して、いつもなら誰にでもはっきりとものを言うセルマもなぜか当たりがやさしい。

 客扱いはしなくていいとクリスは言っていたがどんな形でも客は客、さすがに家のことをさせるわけにはいかないと思っていた。けれども居候をするあいだ、なにか手伝わせてほしいと言い出したのはクリスからだ。彼の家にもたくさん使用人がいただろう。そんな仕事をお坊ちゃんにさせるのは申し訳ないと思ったが、クリスはまったく気にせず掃除を手伝い、予想に反して器用だったから教えるとなんでもすぐに覚えてしまう。そんなところがセルマに気に入られたのだろう。

 この邸では主人であるエイラも働き手のひとりであり、茶を飲みながら毎日優雅に暮らしているわけではない。借金取りに遺産を根こそぎ取られたとはいえ、いまのところ暮らしに困らない程度の隠し貯金はある。けれども、邸の修繕や維持には金がかかるから普段から質素倹約に努めている。まだ下の妹たちの結婚があるし、何度も行きそびれた長女に贅沢をさせてやるほどの余裕はないだろうから、実家に頼ることも考えていない。


「今朝のパンね、あれ生地作りから焼きあげまで、クリスさんと作ったのよ」

「どうりで変わった形をしていると思いました。とてもおいしかったです」


 エイラもパン作りは習いたてだから得意ではないけれど、いつもより楽しい時間になったのは間違いない。あのあと試しに焼いたパンもすべて食べてしまった。彼は健啖家で出されたものは見事に平らげてしまうから、食事の時間外でもセルマがせっせと餌付けをしている。


「昨日も用意しておいた軽食が、すこし目を離したすきにあっという間になくなっていました。痩せの大食いというものでしょうか、好き嫌いもないしルディよりも量を食べるんじゃないかしら」


 困ったような言い方をしているけれど声は軽やかだ。本来のセルマだったら最初の約束を持ち出してクリスを追い出していただろうし、クリスもはっきりと出ていけと言われたら素直にここを去っていっただろう。主人とも仲良くしている客をセルマは無理やり追い出したりしない。クリスはいったいいつまでいるつもりなのか、最初に言ったとおりルディが戻るまでは居座る気でいるつもりなのだろうか。

 クリスは花の採取や庭の水やりだけでなく、パンをこねるのも蜂蜜酒の仕込みも楽しそうにする。もしこれまでの結婚がうまくいっていたら、夫となるはずだった誰かと寄り添いながら、こんな楽しい毎日を送れていたのだろうかと、エイラはぼんやり考えていた。

 森から抜けてくる気持ちのいい風にはためく洗濯物、煽られて顔にまとわりつく髪を振り払いエイラはとっさにおもいついたことを口にする。


「クリスさんはまるで迷い猫のようね」


 突然あらわれて邸に居着き、邸内にいてもふらりと姿をあらわしてはふらりとどこかに消える。人懐こくて気が向いたときに向こうから近づいてくるけど、こちらから手を出せば一瞬で逃げられる距離をしっかりと保っているような。嵐の夜に一度だけ撫でた髪の毛はふわりとやわらかく、光が射すと金色にもみえる瞳もまるで猫のようだと思った。いい例えだと思ったのに、いつもなら褒めてくれるセルマからはなんの感想も返ってこない。

 ねえ、と言いながら、風に揺れる洗濯物のあいだを縫うように歩いて、まったく返事をしない彼女を探す。人影の落ちた洗濯物を見つけ、驚かせようと隙間から勢いをつけて飛びつくと、細身ながらに柔らかいはずの彼女の体は筋張っていて硬く、いつもならエイラの顔を跳ね返す弾力のある双壁がない。目を見開き抱きついた相手をおそるおそる確認すると、そこにいたのはセルマではなく驚いた顔のクリスだった。近寄ることを許さない猫のようだと思ったばかりなのに、彼は逃げるどころか飛びついたエイラの腕を掴んで体を支えてくれている。これが町の人だったら、魔女に抱きつかれて次は自分が命を吸われる番だと悲鳴をあげただろう。

 あわてて飛びずさり、さきほどまでは確かにここにいたはずのセルマの姿を探す。彼女は物干場からとっくに離れていて、積み重ねた籠を抱えてふらふらと洗濯室に運び込んでいるところだった。


「菜園の水撒き終わりました」

「あ、はい。ありがとうございます。……ごめんなさい」


 飛びついたこととさきほどの猫発言について、消え入りそうな声で謝罪を追加したけれど、クリスはいつもの表情に戻り、ほほ笑むだけでなにも言わなかった。聞こえていなかったかもしれない、そう思うことにして残りの籠を拾いあげ、逃げるようにクリスをその場に残しセルマのあとを追う。

 湿気のこもった洗濯室に飛び込むと、鼻歌を歌いながらセルマは室内の片付けをしていた。悶えたくなるような恥ずかしさに両手で顔を覆いうつむいていると、彼女がのんきな声で訊いてくる。


「どうかされましたか?」


 魔女と呼ばれし孤高の女主人、という気概もどこへやら、あまりに幼稚な醜態を見せてしまった。目を閉じていても、抱きついたときに一瞬見せたクリスの、迷惑そうに眉をひそめた顔が脳裏に焼き付いている。


「穴があったら入りたい」

「その科白、久しぶりに聞きましたね。また恥ずかしいことをしたのですか? 穴はありませんけど、倉庫に大きめの水瓶と棺ならありますよ。準備しておきましょうか」


 顔をあげると主人の考えていることが読める侍女は、真剣な顔でうなずき返事をする。


「もちろん新品です」


 ちいさなのころから恥ずかしい思いをしたときは、どこか暗くて狭いところに隠れる癖があった。見つからないと家人が騒ぎ出すから、どこに隠れるかは事前にセルマにだけ伝えてから身を潜めることにしている。いまはセルマしかいないから身を隠す必要もないし、大人になって散々な目にあって羞恥の心も完全に擦り切れたと思ってたのに、クリスに抱きついたことも、それで困った顔をさせてしまったことも頭を抱えたいほどに恥ずかしい。


「今日はせっかくのいい天気なので、焼き菓子を食べながら、温室で日光浴でもしましょう」


 開け放たれた窓から入るさわやかな風ですこしだけ気持ちが変わる。風通しのよくなった洗濯室をあとにして、焼き菓子という言葉に釣られたエイラは、調理場に向かうセルマのうしろをついていく。

 使う部屋は限られているし、毎日掃除をするほど汚れはしないから好きなだけ休憩を取ればいいのに、セルマは毎日朝から晩まで働きつづける。

 前を歩く姿勢のいい侍女、歳を重ねるごとにますます凛々しく美しさを増していく。ときどき絵を描かせてもらっているから、毎年移り変わる艶やかさが手にとるようにわかる。自慢の侍女であり、姉であり、親友でもあるセルマに結婚する気があったかどうかは知らないけれど、毎日この邸にいて顔を合わせるのはルディと女主人だけでは嫁ぎ先を考えることも難しい。結婚適齢期はとっくにすぎてしまったが、なんでもできるセルマならどこの家もほしがるはずで、生まれ持った器量の良さには同性ながらに目を奪われる。せめて実家のほうで奉公していれば、大勢の使用人や出入りの業者との交流も多かったから、なにかしら情緒的な楽しい日々を送れたはずなのに。結婚がうまくいかない女主人の不運にセルマも当てられていたらと思うと不憫でならない。


「ルディが戻ったら長期の休暇を取っていいわよ。もうずっと故郷に顔をだしていないでしょう」


 セルマが驚いたような顔で一瞬振り返り、すぐに顔を前に戻す。


「休暇はいりません。家に帰る気もありません」


 彼女の故郷はかなり遠いとは何度か聞いて知っているけれど、どんな場所だったか話をしても家族のことになると口をつぐむ。彼女がエイラの家で働き出したのは十五からで、休暇をもらっても帰郷できるほどの日数ではないから帰れていないはずだ。たしかセルマへの給金はすべてエイラの実家から、近隣に住むセルマの親戚へ直接送られていると、そうしたのはセルマ自身だと聞いた。セルマが自由に使える小遣い程度の金はエイラからも渡しているけれど、この邸にきてから外へ出ていない彼女には、金を使う道も暇もまったくといっていいほどない。

 悶々と考え込んでいると、セルマが裾を翻しながら振り返る。


「いいですか、エイラ様。私はこの邸で働くのがなによりも楽しいのです。エイラ様とルディと暮らしている日々は私にとっての幸せです。そして私がエイラ様の側から離れるのは、私が死ぬとき以外にありません」


 セルマはエイラがなにか突拍子もないことを言い出す前に、先手を打って封じるようにぴしゃりと言う。いつもやさしいもの言いをするセルマにしては語気が強い。事情は知らないけれど、あまり家族のことについて掘り起こされたくないのだと、鈍感なエイラもさすがに察することができた。セルマが楽しく過ごしているのは毎日見ているエイラにだってわかることだ。これ以上余計なことを言う必要がないと思ったエイラはセルマの袖をちいさく引っ張る。


「じゃあ、町にお買いものに行ったり、羽休めに出かけるくらいはしてきてよ。それでお土産買ってきて。主人はそういうやりとりで優越感に浸るのよ」

「わかりました。ルディが戻ったらお土産を探しに町へいってまいります」


 主人に言われて行動するのでは命令と変わらないけれど、強く言わないと彼女は絶対に休暇を取ったりしない。最初は命令であっても回数を重ねていけば、賢しい彼女はきっと自分のための羽の伸ばし方を覚えるだろう。

 ルディは極端に無口な人でエイラにはほとんど返事くらいしかしないけれど、セルマとふたりでいるときはよく話をするらしい。エイラは食べられないものにはあまり関心がないといのもあるが、彼が庭に植える花はすべてセルマの好きな花ばかりだ。仲のいい彼をお供につけて出かけさせるのもいいかもしれないと、エイラはいまから計画を練ることにした。

 セルマだけでなくエイラ自身ももう何年も邸の外へ出ていない。町ではエイラの名前を知らない者はいないし、三度の結婚で町中に姿を晒しているから、顔を覚えている人もいる。修道会からも拒否されたエイラはどこへいく行ってもうわさの的になる。どこか遠くへ、エイラのことを誰も知らない場所へ移り住むことをぼんやりと考えていた。

 こんな息苦しい場所に居つづけているのはこの邸が気に入っているのが一番大きいけれど、四人目の夫が行方不明であることにも理由があった。帰ってくる可能性がまったくないわけではないから、ここを去ることはできない。あと二年、四人目の夫の消息が掴めなければ、法的に離縁が成立する。言い換えればそれさえ満たせばエイラは自由になれる。


「別の町に行きたいと言ったら、セルマはついてきてくれる?」

「当然です。ルディはわかりませんが」

「そうね、あの人はこの邸を愛しているから無理かもね」


 辺鄙な場所にあるこんな古邸など、いくら待っても買い手は見つからないだろう。新しい場所では今より生活が厳しくなるけれど、こんなところで町の人から煙たがられながら隠れて暮らしていたら、本当に魔女になってしまうかもしれない。


「今度は海沿いの街がいいかも。食べるものに困っても釣りをして生き延びられるわ」

「では魚介料理の勉強をすべく、町に行って料理の本を探してきます」


 妙案ね、と言ってセルマの腕を取ると、彼女はにこりと笑ってくれる。主人と侍女という関係だけれど、ときどき姉のように甘えさせてくれるこの人にも幸せがおとずれることを願ってやまない。

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