第四章 会話のつかみ
前回引き出しの話を、しましたが、まず会話でも相性があると言うことです。
私の場合は、野球が好きで、賭け事が、好きな人は基本話にもなりません。
この場合は、私が野球を見るようにするか、賭け事を、勉強するかですが、ハードルは高いです。
このように、誰とでも、お友達には、なれません。
実際ボッチのあなたが戦闘力10なら、友達が何十人もいる戦闘力7000の人とでは、話になりません。
だから戦闘力10のあなたは、いろいろと、努力が必要になります。
人間心理的に、この話題を出せば、誰でも、警戒心を、下げて、親近感を、持ってくれる話題があります。
私が長年、実際見たり、感じたりしてわかったものですが。
人は、自分の知ってる場所や、行った場所などには、すごく親近感を、持つものです。
テレビで知ってる場所がでただけで、なんかわくわくしてしまう。
しらない人が、もしも昔住んでた場所と同じ場所ってだけで
心を、開いてしまうものです。
これで、一ついえることは、旅行好きは、実に得だと言うことです。
まあだからと言って、旅行しないから、だめってわけではありません。
考え方の問題です。
旅行好きは、自分の行きたい所があります。
そういうもの同士なら、行く場所で、もめる可能性もあります。
そういう人には、ただ単に、ついて来てくれる人がいいときもあります。
だから、相性なんです。
だから、旅行好きでなくても、相手につきあうことが、できれば問題も解決するし、自分の知識も増えます。
ただ、それも嫌って言うのであれば、なかなか友達は出来ません。
話を、戻しますが、会話をする時に、相手と共通の知ってる場所があれば、まず最初のつかみはばっちりです。
そこまで、しろとはいいませんが、相手の知ってる場所に、前もって行くのも有りと言うことです。
なぜ行くかと言うと、実際に行かないとわからないことが、結構あったりするからです。
そこまでするのは、異性相手ぐらいと思いますが。
ただ行った場合も、理由が欲しいですね。
場所によっては、変わっていて、それによっては、行った時期も相手にわかってしまう場合もあります。
嘘をつくとシャレにならなくなります。
そのへんは、ほどほどに。
話題は別に相手の地元でなくてもいいです。
たとえば、相手が旅行した場所とかでも、ようは共通の話題的でいいです。
ただ、自分の地元の話題が、一番強力ですけど。
くれぐれも悪用しないように。