「エッセイ♡2016年から改正された選挙権について」
今日は〈『18歳からの民主主義』岩波新書編集部編〉の著名人のコメントを沢山集めた本を小刻みにメモったので何か書こうと思います。
何か2015年の公職選挙法改正により新たに18歳から19歳の約240万人の若者が選挙に行けるようになったそうです。
小泉構文でお馴染みの小泉進次郎さんが再選を果たしたのはどう考えても若者票の影響ですね。最近はあまり話題になっていませんが自分も聞いていて面白かったです。
何か国会では少人数の議員で構成する政策分野別の常任委員会という仕組みがあってそこで法案をじっくり審議するそうです。
何かこう言うのはその実、官僚がやっているのでしょうが親や親族がお金を持っていると議員に選出されやすいし東京の富裕層は殆ど外食で済ませると言うのを聞いたことがあるし議員になってもそんなに生活パターンの変わるのもではないのでしょうね。
何か候補者に点を付ける「ボルダルール」という考え方があるそうです。
18世紀の後半にフランス海軍の科学者ジャン・シャルル・ド・ボルダが考案したそうです。スロヴェニアの一部では現在使われているんだって。
ブッシュ対ゴアの選挙で国民感情としては環境保護のマニュフェストを打ち立てていたゴアに民意は行っていたそうですが蓋を開けてみればブッシュが米大統領に当選してのちのち彼のした政策が酷かったんじゃないの、と言う意見が強く出て一部の人間の間でボルダルールは日本でも導入を薦めるか議論があります。ブッシュ対ゴアのもう一人の対抗馬はネーダーです。
ABCの三人の候補者がいたとして選挙権を持つ18才以上の有権者に1~3の点数を候補者に付けて選挙する──この方法だったらゴアは米大統領に当選していた。と日本のメディアはそのように紹介していますがグレタさんや海外の富裕層の環境問題への対応の仕方の落差を見ていると今はなにが真実なのか全く分かりません。
コロナ禍における飲食制限下における政治家同士の外食みたいなものでテレビを見ていた自分たちの層ではそれはないんじゃない? と言う認識を強くしましたが彼らにとっては有権者や支援団体との意思疎通を図るためにはメディアに叩かれることなど頭になかったのでしょう。テレビを見ていてなんか違うな……と思ってしまうのは彼らの価値観と金銭感覚が壊滅的に違うのだと思われます。
殆ど読んでいないのですが読売と朝日で新聞の書き方が全然違うようです。何か朝日は左寄りで読売は右寄りだそうです。
朝刊の文字数は何か約20万字もあるそうでそれは新書2冊分の情報量なんだそうです。編集デスクには何人もの写真を撮ったり記事を書いたりまとめたりする人がいるわけだけど今は情報が一箇所にまとまってある時代ではないからデマとかフェイクとか個人が言いたいことを何の脈絡もなく言える……と言う心霊スポットに行っても何も起こらなかったような奇妙な社会だと思う。
聞いた話の中で一番まともじゃないと思ったのは「心が健全でない人間が放射能汚染で体に不調が出る」とか言っていた高齢者男性の主張です。意味が分かりません。
この本が発行されたのが2016年のことで今とは違うのですが当時のご両親は「大学等の教育費」への不安を68.9%の人間が持っていたそうです。現代では北欧・欧米・南米あらゆる国家の財政状況が揺らぎつつあるので現在ではその数はもっと大多数にのぼるのかも知れません。
休職して感じている実感としては家にいるので思いのほか気持ちが落ち着いていることです。学校や友だちと関わって気持ちや生活態度に乱れが生じて情緒や勉強に手がつかなくなることは思いのほか多いのかも知れません、こんなんじゃ情緒の安定した人間はますますその人口比を減らし犯罪大国まっしぐらです。目の前にいる知らない人は羊の仮面をかぶった獰猛な獣かも知れません。
何か「会社に文句を言ったから」という理由で解雇処分を受ける例があるそうですがそれは法律では認められていません。憲法(21条1項)で認められた表現の自由の安全圏内における主張です。
ソ連が健在の頃は世界中に労働組合があったそうですが今のビッグモーターなどによる富裕層の横暴やブラック企業などと呼ばれる従業員を使い捨てる会社などを見ていると今一度時代はJudeと呼ばれた豪商の民族(=富裕層の概念)と距離を取った方が正しくないですか?
何か今回もあまりまとまりがありませんでしたが今回はこんな感じです(*'ウ'*)ノシ
では☆♪
継続的に書けるように努力します♡(◎・ウ・◎)ノシ
では☆♪