さーてぃー
登場人物書いたのにまだヘリオス登場してない事を忘れてた。
今日は3本(登場人物も合わせて)立ててお送りしています!
ヘリオスだれだ?って思った人すみません。
ネタバレ軽く喰らってしまったかもですけど、、、
本当に申し訳ない。
挿入更新してます。(登場人物の前)
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________翌朝。
ヴィオレットはいつも通り馬車に乗り込み、イオからコンコンと昨日のことについてから今後一切無いようにという厳重注意を食らいながら、学校へ向かった。
『皆さん、1つ4人から7人のグループを作ることを考えておいてください!
仲の良さは重要なのですが、バランスを考えてくださいね。
今日の実技試験の結果は表にして張り出しておきます。
皆で文句ので無いように、しっかりと決めてくださいね。』
ヴィオレットは昨日のハルファの説明を思い出した。
______うーん。グループかぁ。昨日友達になったみんなでいいかなぁ?
そう思ってみんなが得意なことを思い浮かべた。
ラウルは武術と魔術両方できる攻撃型のオールラウンダー。
ノアは剣術が得意で魔術は一通りできる。
グレースは、炎と氷の攻撃魔術が得意。
ソフィは支援魔術が得意だと言っていた。
うーん。ヒーラーがいない。か。
攻撃特化パーティになりそうだなぁ。
そうこうしてるうちに学園に着いたのでイオと別れて、教室へ向かった。
「ヴィオ様!おはようございます!」
「おはようございます。ヴィオ様。」
後ろから声をかけてきた2人にヴィオレットは挨拶を返すと昨日の先生の話を話題に出した。
「そうねぇ。確かに回復役がいないわねぇ。
ソフィが少しできるけど、ちょっと心許ないかしら。」
「回復はポーションでも使えますし、そこまで重要視しなくても良いのでは?
私、支援魔法でバフもバリアもかけれますよ。」
あまり感情を表情に出さないソフィが張り切る声を出した。
「でも居るには越したことないよねぇ。
ボク忌子でしょ。入ってくれる聖職者なんているかな。はは。」
ヴィオレットは自嘲気味に小さく呟いた。
「聖教会派はイケすかない奴らばかりですわ。」
ふん。とグレースが鼻を鳴らす。
「グレース様。お戯れを。」
「そうね。悪かったわ。」
ソフィアがチラリと周りを見てグレースを嗜めた。
「あ!!忘れてた!ボクの友達に回復得意な子いた!」
「「友達?」」
ソフィアとグレースはヴィオレットの言葉に首を傾げた。
「後で紹介するよ!まず教室向かおう!」
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「今日1時間目はグループを決めます!
皆さん考えてきましたね?
このグループは3年間、共に過ごす大切な仲間です。しっかりと考えて組んでくださいね。」
ハルファはそういうと、教卓の側に置いてあった椅子に座り本を開いて放置した。
_______割と放任主義でもあるよな。
と皆の心が一致したところで、動き始めた。
ヴィオレットは素早くラウルとノアの元へ行きスカウトの声をかける。
「グレースとソフィとは話したんだけど。
一緒のグループなろ!」
「いいよ〜!」
「ふん。」
頬杖をつきそっぽを向いたラウルだが文句を言ってこないということはいいのだろう。
了承を得てグレースを振り返ると周りに人垣ができていた。
「グレース様!どうか一緒のグループに」
「グレース様!お願いします!」
「忌子とではなく、僕と!」
「私となってくださいませんか!」
怒涛の勢いで声をかけられるグレースの間に割って入ったソフィア。
「失礼。お嬢様は先約がございます。あまりお嬢様に近寄らないでくださいませ。」
ソフィアが絶対零度の声を放つと、蜘蛛の子を散らす勢いで人がいなくなった。
始終見ていた、ヴィオレットとグレースが目が合うと
ヴィオレットは手を振りグレースは苦笑いを浮かべた。
「人気者で大変だねぇ。」
しみじみと呟いたノアに
ヴィオレットは激しく同意した。
「すみません、すぐにこちらへ来れず。」
「いいよいいよ!
それでね、グレース達には話したけど、ヒーラーがいないって話ね。」
「確かにそうだね〜。」
「いらねぇだろ。」
同意と突っぱねの言葉を発する2人。
「ってことで!ボク、友達に回復特化の子がいるからその子はどうかなぁっていう話なんだけど。」
「はぁ?お前友達いるのかよ。」
「失礼な!いるよ!」
人間の友達がいなかっただけで。とポツリ呟いたヴィオレットは慌てて気を取り直した。
「呼んでいい?」
「う、うん。」
4人少し嫌な予感を共有しながら唾を飲む。
「おいで____ヘリオス。」
「ヴィオおお!会いたかった!最近全然呼んでくれないから!本当に寂しかった!」
4人は目を見開いて固まった。
「え、ヘリオスって?え、」
「太陽神アポロンの別称だっけ…?」
「あ、名前は確かにそうだけど関係ないよ!」
ヴィオレットは慌てて否定した。
ヘリオスはやっとヴィオレット以外の存在に気づき目を白黒させた。
「え!人間がいっぱい!」
ヘリオスはヴィオレットの方に腰を下ろしぺたりとほっぺにくっついた。
「ふぎゅ。大丈夫だよヘリオス。」
「そうなの?
ヴィオのこと、いじめたりしない?」
「むしろ良くしてくれるよ!」
よしよしとヘリオスの頭を撫でた。
「それでヘリオス。頼みがあるんだけど…
ボク達これからパーティ組まないといけなくて、今日父様にお願いするから明日にでも入学してきてくれない?ここに。肩書きはなんでもいいから。お願い!」
「ヴィオと一緒に入れるならなんでもいいよ!」
「いれるいれる!ずっと一緒!」
「じゃー今からルシファー様のとこ行ってくる!」
「あ、私が話すのに…!」
その声を聞く前にヘリオスを虚空へ消えた。
「お前、あれ魔獣か?」
「魔獣ではないかな?」
「すごい。小さかったわ…。」
「妖精族でしょうか?」
「そう!正解!よく知ってるね!ソフィ!」
「妖精族か…。」
「大丈夫なのか?」
「ヘリオスはとってもいい子だよ!
明日、楽しみにしてね!」
ヴィオレットは頬を蒸気させみんなを見た。
_____ヘリオスが一緒なんてとっても楽しいに違いない!




