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One Day's Memory  作者: 横須賀蒼
導入
1/3

記憶喪失の少女①

初めまして、横須賀蒼と申します。

今回は300時程度ですが、まずはこの話がどのようなものかを掴んでいただきたいです。

 一日で記憶がなくなってしまう。明日また忘れていることを思ったとき、私は何を感じて寝ればいい?

 

 朝見たきれいな街の景色。

 賑やかな市場、人々の声。話しかけてくれる人々。

 街はずれの丘で心地よい風を浴びて昼寝をしたこと。

 湖に沈む夕陽を眺めたこと。

 夜過ごした飯屋の喧騒。

 

 何もかも、明日の私は覚えていない。

 朝起きると、そこは未知の世界。

 置いてあるのは、一冊の魔導書と魔導書に書き記すためのペンが一本。

 そしてその魔導書の表紙には、丁寧な字で、私の名前と思われるものが書かれている


『メモワール・オビリビッシ・アムネジア』

 

 忘れる痛みを、悲しみを、苦しみを、忘れるな──


 これは、記憶が一日しか持たない少女の、切ない物語──


 

いかがだったでしょうか?

興味を持った方は、ブックマーク等していただけると幸いです。

毎週どこかで1回は更新するように努力します(安定してきたら曜日決めます)ので、よろしくお願いいたします。

それでは、また

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