表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

更科予言者

日付、2022年1月6日。


今俺は命懸けでこの文を書いている。今の時代手紙など書くのは初めてで、なにをすればいいかわからない。


でもどうか未来に届いて欲しい。


世界は滅亡しかけている。


その理由は、神と悪魔の戦争。

この戦争には人間とAIも加わっていた。


終わりの見えない戦い。

この戦いに人間はアリのようなものだ。人間はアリの様に潰されて死ぬ。AIは自由に改造でき、使い勝手はあるらしい。AIは壊れれば破棄する。


こんな理不尽な世界に生まれてきた俺ら人間には、人権などない。


今この文を読んでいるあなた。

今俺が知っていることを全部書く。


まず1つ目。この戦争を終わらせるのはほぼ不可能だ。神と悪魔はものすごく強い。互角の戦いだ。


2つ目。どうか未来にこの文を残して欲しい。


3つ目。最強の神と最強の悪魔を出会わせてはいけない。絶対にだ。もし、合わせたら、地球は確実に終わる。


4つ目。これはあくまで予想だが、今は2022年1月6日この30年後の2052年1月6日には神か悪魔かそれと何かが出会うとされている。それには十分気をつけて欲しい。


最後になったが、この世界は今、滅亡へと進み始めている。

未来があるかどうかなんてわからない。

でも、俺は未来があることを信じる。

更科健二


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ