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追放勇者の冒険譚  作者: エリシュデータ
追放と冒険者
1/3

召喚

「おーっす藤明」 

いつもクラスのムードメーカーである赤髪の友人が話しかけてくる。


「ああ隼人、きてたのか」

それに続き人気者である金髪の少年もこちらに気づき話しかける。


「隼人くん、おはよう」

そして、金髪の少年と付き合っている少女も同じように話しかける。


「ああ、おはようみんな」

それに対し、俺も返事をする

別になんてことのない、普通の生活だった



  

――《《はずだった》》


「な、なんだよこれ」

クラスメイトが叫ぶ

見れば、床にゲームでよく見かける魔法陣のようなものが光っている


「ちょっ、まじかよ」「何これ、動けないんだけど」

まるでゲームのような出来事に、パニックになる


魔法陣の輝きががより一層強くなり光に包まれる


教室には、誰も残されていなかった



――――――――――――――――――――――


「……どこだここ」

気づけば豪華な装飾が施された外国の、城のような場所に倒れていた


「みんな!大丈夫ですか!」

担任の先生がクラスメイトの無事を確認する 

どうやら全員無事のようだ


「そなたらが異世界の勇者か」

1番上に座っている王様?らしき人が言う 

てか、は?勇者?



………これが俗に言う異世界召喚ってやつらしい



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