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苦手な方はご注意ください。

首狩り男(ヘッドハンター)と新人共(ルーキーズ)

作者:サツキ
 ガイアと呼ばれる世界。人間の住む世界とモンスターが跋扈(ばっこ)する世界を隔てるように屹立(きつりつ)するヨルムンガンド山脈の麓(ふもと)に造られた要塞都市で物語は始まる。

 この要塞都市、正式名称はキサラギ要塞都市と言う。キサラギという名前の由来は昔、人間界に向かって魔族の軍勢が攻め入ろうとこの都市まで迫ってきた際に突如としてどこからか現れた少年がこれに立ち向かい、見事押し返すことに成功した。
 少年は光り輝く聖剣を携え、彼に付き従った仲間たちと数々の困難を乗り越えてついには魔族の国まで至り、魔王を討伐することに成功した。
 
 魔王を討伐した彼を人々は称えたが、当の本人はいつの間にか姿を消してしまった。そして人々は彼の偉業を後世に残すために、彼の名前を都市に付けることにした。

 ここで話が終われば良かったのだが、異変は徐々に起きた。
 勇者キサラギが現れたとされる場所に建てられた神殿の奥から、突然人が現れるようになったのだ。彼らはキサラギと同じ世界から来た異邦人だと人々は信じたが、魔族の脅威が減った時代では必要とされなかったのだ。
 しかし、キサラギに受けた恩を返すため、彼らに傭兵としてのこの世界での身分を与えることにしたのだ。
 そして勇者の仲間一行はそれぞれが自分の得意な分野でギルドを設立し、その技をギルドに加入した者へ伝えることにしたのだ。

 これはそんな世界に現れた新たな傭兵の新人達(ルーキーズ)と”首狩り”と人々から畏怖される青年の成長を記した物語。



 ※無事に完結しました。読んでくださり、ありがとうございます。これから先の物語の構想はできていましたが、とりあえずここで終わらせたいと思います。
もし続きが読みたいというお声があれば書き始めようと思いますが、それは多分ないでしょう(苦笑)
では、他にも書いている小説がありますので、そちらも読んで頂ければ幸いです。
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