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転生したら異世界の宇宙最強の龍でした!〜0から星と生命を作り出して一大文明の支配者になったので現代日本へ帰還します。自分は日本が一番暮らしやすい。〜  作者: 電動ガン
第二章〜ダンジョン〜

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逸般の誤家庭の様子。うん?あってるけど?何か文句ある?

Xやってます。Xアカウント→http://twitter.com/dendogun


面白かったら感想・評価してください。励みになります。


とある一般コスプレイヤーのマンション。ゲームやアニメのコスプレをするこの女性、明菜。25歳は、官公庁オークションで入手した鑑定鏡(最近出品された新商品、320000円)とスキルサーファー(一枚30000円)三枚を手に、

大人気ゲーム、原神のエウルアの自作したコスチュームを目の前にスキルサーファーを使用しようとしていた。


「で、出来るはず・・・・・・・シルバディアちゃんは言ってた・・・・・・コスプレイヤーとか超楽しいって・・・・・・!!」


そして思い切ってぺたりとスキルサーファーを浪沫のワルツの服に貼り付ける。するとぱぁ!と光が放たれ目映さに目が眩む。そして鑑定鏡で恐る恐る鑑定をした。


レアリティ:ユニークレア

名称:浪沫のワルツ(レプリカ)

価値:760000円

種別レプリカ:レプリカ胴・腕

防御力:45

水魔法+5

水耐性30%

重要事項:胴、腕合体装備 同名武具との共有を推奨


「うわあああああーーーーーーーッ!!!!」


明菜は絶叫した。一番驚いたのはそのレアリティ。ユニークレアはすごいことなのではないか。えらいもんが出来てしまったと震えるがあとスキルサーファーは二枚あるブーツと武器に使用するべきだなと思って買った物だ。ブーツに使ってみた。


レアリティ:ユニークレア

名称:浪沫のワルツ(レプリカ)

価値:340000円

種別レプリカ:レプリカ脚

防御力:27

氷結剣

早足

重要事項:同名の武具と共有を推奨


「ああ・・・・・・ああああああ!!!!」


明菜はエクスプローラー免許センターには通っていない。探索者では無かった。だが自分のコスプレ衣装が本物になるかもと気軽に官公庁オークションに手を出した。思ったよりとんでもないことになってしまったと思った。


「じゃ、じゃあ・・・・・・苦労して作ったフルレジンのクソ重い松韻の響く頃は・・・・・・」


ぺたりと大ぶりの剣のレプリカにスキルサーファーを貼る明菜。ごぉと光った後鑑定鏡を向けた


レアリティ:ユニークレア

名称:松韻の響くレプリカ

価値:1200000円

種別レプリカ:レプリカ両手剣

攻撃力:225

烈風剣

マタタビ

重要事項:浪沫のワルツと共用を推奨


「すっげ。」


明菜は感極まり過ぎてすっげしか出てこなかった。そして、エクスプローラー免許センターの申し込みページを開き、爆速で受講を申し込んだのだった。


・・・・・・・・・


・・・・・・・・


・・・・・・・


・・・・・・


・・・・・


・・・・


・・・


・・



「ふふふ。みんな楽しんでるわね。」


3階層に人が押し寄せドロップ品発掘が成されたことで市場という官公庁オークションに大量にスキルサーファーとローダーが流れた。そしてシルバディアの元にダンジョン武器化したおもちゃや衣装の膨大なデータが流れ込んで来ていた。


「いいわね。探索者の購入者は少ないみたいだけど一般人にダンジョン武器が浸透してきてる。これで実際に使ってみたくなるはずだから探索者が増えるわね。良きかな。」


「シルバディア様ー」


「はーい。」


無数の空間ディスプレイを閉じてドアを開ける。そこには坂下が困った顔で立っていた。


「どうしたの坂下。」


「シルバディア様のお手を煩わせたくはなかったんですが・・・・・ちょっとお聞きしたいことが出てきまして。」


「良いわよ。どうしたの?」


「こちらを見てもらえませんか。」


そう言って見せられたタブレット。それは鑑定額が10円の石の画像だった。


「この通り魔石じゃないものが混ざってるんです。これなんなんですかね。一応鑑定額通りの額で買い取ったんですけど。」


「現物ある?」


「そう言われると思いまして。」


坂下に渡された石を見る。シルバディアは手をかざして調べる。


「これただの石よ。」


「ええ?!これがドロップしたんですか!?」


「違う。ダンジョンの外から持ち込まれたの。」


「えっ。」


「やってくれたわね・・・・・・・買い取り所を騙してお金せしめようとしたのよ。」


「なんですって!!!」


「坂下。辿って見つけたらこれ出した探索者は免許剥奪よ。再取得も不可能に。それと実刑にさせる様に警察庁に伝えて。」


「わかりました。絶対許しません。」


「お願いね。」


「はい。では私は戻ります。お邪魔してすみません。」


「いいのよ。何か相談があったらいつでも相談して。ダンジョンは健全に運営されるべきよ。」


「はい!!」


坂下が戻って行き、一息吐く。まさか偽物が出るとは。鑑定鏡で鑑定しているのに騙せると思ったのか。哀れなものだ。折角取った免許を。


「さてじゃあダンジョン産ユニークレアのドロップテーブル改善しますか・・・・・・」


探索者達の運の悪さには呆れたもう。ここまでドロップしないのは笑うしかないシルバディアだった。


・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・


・・・・・・・


・・・・・・


・・・・・


・・・・


・・・


・・



「はぁーあ。」


「ゆめみちゃん元気出してよー」


「そーだよゆめみちゃんここで稼いで新しい配信機材買うんでしょー。」


「まいこもあかりも緊張感無さ過ぎ。折角のダンジョンなのに配信出来ないのいてぇなーって・・・・・・」


「もうそればっかり。」


「魔石の稼ぎはスパチャ以上じゃん。」


三人組パーティーのゆめみ、まいこ、あかりは元はYouTubeの中堅配信者であった。配信のネタになるかもと思いエクスプローラー免許を取得したがダンジョンでは配信が出来ないという当たり前の事に気付くのはダンジョンに入った後であった。


「まぁね。切り替えていきましょ。」


「そうだね。」


「今日も稼ぐぞー。」


この三人、可愛い見た目に反して戦い方は蛮族であり、斧、ウォーハンマー、ダブルダガーという物騒なものだった。


「おらおらぁ。」


「くらえぇ!!」


「脳天割りぃ!!!」


魔物の動きが変わる3階層でも難なく対応し。魔石を集める三人。そして獲得した魔石を写真に収めようとスマホを取り出した時、気付いた。


「あれ・・・・・ちょっと待ってまいこ、ゆめみ。」


「?」


「どうしたあかり。」


「・・・・・・・・。」


スッ、スッとスマホを操作するとあかりの顔が驚愕の顔に染まる。


「ちょちょちょ!!!フリーWi-Fi飛んでる!!!!」


「何言ってんの。」


「ここ異空間だよ。」


「ほんとだって!!!見てみなよ!!!」


ゆめみとまいこもスマホを取り出し操作する。そして顔を輝かせるのだった。


「まじじゃん!!!!」


「えっなんで!?なんで!?」


「もしかして・・・・・・YouTube・・・・・・」


あかりがYouTubeで検索するとシルバディアの配信にたどり着く。


「あーーーーーーーー!!!!!」


「うるさ。」


「なにあかり。」


「シルバディアちゃんが!!!ダンジョンにWi-Fi実装するって言ってる!!!!」


「あはははははは!!!まじ!!!!!!」


「配信者に優しすぎる!!!」


「やっべ。あたしやるわ。」


「まじ?自撮り棒もないのに?」


「やれるっしょ。あたしダブルダガーだから片手空いてもよゆー。」


「ばかじゃん!!!」


「しかたない。あかりサポートして配信すっか!!!ちなみに配信の収入5ぱーね。」


「まじ?まぁいいか。やろ!!!!」


スマホを片手に飛び出していく三人組。こうしてダンジョン配信者。DーHAIの誕生だった。


・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・


・・・・・・・


・・・・・・


・・・・・


・・・・


・・・


・・



「ダンジョン配信者。これは儲かるわ。」


シルバディアは突如思いついたアイディア即時実行した。ダンジョン配信。これは盲点だったとごちる。


「ダンジョン配信をさせれば、リスナーも擬似的にダンジョンに引き込める。これでエーテル循環が加速する。」


シルバディアはにやにやが止まらなかった。ダンジョンに訪れずともダンジョンに訪れた事にすることが出来ると判明したらまず大爆笑したが。


「地球のダンジョンどうなってんの?あまりにも寛容過ぎるでしょ。令和生まれなの?」


まぁいいと首を振り、無数に浮かぶ空間ディスプレイに目を向ける。


「Wi-Fi管理という仕事は増えたけどまぁ許容範囲ね。このまま探索者も非探索者もダンジョンに引き込んでやりましょう。」


地球のスパコンを全て集めてもシルバディアの頭脳には羽虫の羽ばたきにもならない。宇宙の頭脳をフル回転させダンジョンの管理を行っていくのであった。


「さて、次はアメリカね。もう準備出来てるのかしら。」


そして次の標的もちゃんと見定めているシルバディアなのであった。
















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