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転生したら異世界の宇宙最強の龍でした!〜0から星と生命を作り出して一大文明の支配者になったので現代日本へ帰還します。自分は日本が一番暮らしやすい。〜  作者: 電動ガン
第二章〜ダンジョン〜

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シルバディアちゃんのダンジョン解説動画・その7

Twitterやってます。Twitterアカウント→http://twitter.com/dendogun


面白かったら感想・評価してください。励みになります。


「第352回ダンジョン攻略、第22隊青龍隊。記録開始。」


「突入します。」


自衛隊のダンジョン先行部隊の五人組チーム。鎧と様々な武器を手にしてダンジョン攻略をしている。フィールドは砂漠のようなところだ。


「右前方。砂漠ゴブリン発見。数4。討伐します。」


「総員吶喊!!!」


雄叫びをあげながらゴブリンに吶喊し殲滅する自衛隊。そしてゴブリン達を光の粒子に変えるとドロップ品を確保する。


「ドロップ品です。」


「鑑定鏡で確認しろ。」


レアリティ:コモン

名称:バトルアックス

価値:8000円

種別(武器):アックス系

攻撃力:18

重量+2


レアリティ:コモン

名称:レザーガントレット

価値:5000円

種別(防具):腕防具

防御:5

魔法防御:2

軽量+1


レアリティ:アンコモン

名称:アイアンメイル

価値:9000円

種別(防具):胴防具

防御:17

魔法防御:4

テキスト:世の中の防具の最初はこいつだ。お前もわかるだろ?

     なら、早速装備していくかい?


レアリティ:アンコモン

名称:ダガー

価値:6000円

種別(武器):ソード系

攻撃力:10

軽量+1


「テキスト付きがひとつでました。」


「よろしい。輸送科、後は任せる。もう一度アタックしたら撤収する。」


「了解。」


・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・


・・・・・・・


・・・・・・


・・・・・


・・・・


・・・


・・



「はーーい!!シルバディアちゃんのダンジョン解説動画!今回で七回目になったわよ!そして冒頭の動画。始めてお台場ダンジョンの中を公開したけどあそこ1階層は砂漠なのねぇ。みんなも気をつけてね。」


シルバディアがどこか会議室の様なところでホワイトボードの横で優雅に手を振っている。これはシルバディアのダンジョン解説動画。三日で総再生数10億回を突破した一大コンテンツである。


「今日は、装備について語っていこうと思うわ。みんな装備はわかるわよね?剣とか、鎧とかアクセサリーを身につける事よ。そしてダンジョンでは装備はスロットで管理するの。」


シルバディアはホワイトボードにいろいろ書き始める。


「スロットは全部で八つあるの。これに好きな防具を装備してダンジョンに潜ってね。装備はダンジョン内でステータスオープンすればいつでも見られるわ。」


右手

左手

アクセサリーA

アクセサリーB


「基本的にこの8スロットよ。右手左手は好きな方に武器と盾を装備してね。両手剣やスタッフなど両手で持つ武器もあるわ。」


さらさらとスロットを消して次の項目を書いていくシルバディア。その書き筋に淀みは無い。


「ダンジョンではこのスロット、アクセサリー以外を満載にして行くことを強く推奨するわ。アクセサリー以外が完全に初期装備で埋まっていれば1階層、2階層では死の危険が無くなるから。」


「しかもみんなの初期装備は今全力で自衛隊のみんなが集めているから。今剣盾全身装備の初期装備フルセット。官公庁オークションで10万円前後で販売するのだけれどこれが今三万人分くらい集まってるって報告を聞いてるから。みんなお金貯めといてね。」


シルバディアはホワイトボードを消して画面外に追いやる。そしてにこやかに笑って次のコーナーに移るのだった。


「じゃあ!!!次のコーナーに行くわよ!!!梶田陸曹長ー!!!」


シルバディアが呼ぶと50代後半ほどの自衛隊の制服を着た人物が入ってくる。


「みんな。この人は梶田陸曹長。ダンジョン先行部隊の部隊長よ。」


「ご紹介に預かりました。梶田です。よろしくお願い致します。」


「よろしくお願いします。それでは早速質問をしていきましょう。」


「ええ。なんでも聞いてください。」


「まず、ダンジョンのモンスターはどれほどの脅威度ですか?」


「ダンジョンのモンスターですか、そうですね1階層と2階層のモンスターだと訓練を受けていなくても講習を済ませていれば全く脅威にはなりません。

私、娘がいるんですが娘がはさみを持って自分に走ってきた場合の方が余程脅威に感じられました。」


「そうなのね、ちょっとバランス優しかったかしら。」


「いえ、お小遣いを稼ぐだけなら2階層までこのままで助かります。とまぁこのような感じでモンスターは一般の方でも怪我の心配はしなくて良いと思います。HPが怪我も肩代わりしてくれますし。」


「そうなの!でもお台場ダンジョンは3階層まであるけど。」


「・・・・・・3階層は、ですね。」


梶田陸曹長の顔つきが変わる。


「3階層からは、明確にモンスターが脅威に変わります。こちらの攻撃を避ける様になりますし、フェイントも使ってきます。場合に寄ってはモンスターが集団で陽動を使い、デッドゾーンに誘き寄せようともしてきます。」


「おお。」


「まだ死の気配はないです。ですが恐怖は感じる様になりますね。」


「ふふふ。そう。そういう風に設計したもの。」


「そうなのですか?ダンジョンを攻略するという名目なら楽しいかもしれませんが資源回収目的の我々はあまりにもモンスターの様相が違いすぎて即撤退を判断してしまいました。それ以降3階層には行けてません。」


「まぁ資源回収ならそれでいいと思うわ。頑張って頂戴。」


「あれは結構な驚きでしたね。」


「じゃあ次の質問行くわ。ダンジョンで楽しかったことはありますか?」


「ダンジョンで楽しかったこと?うーん・・・・・・・」


「無かった?無かったならバランス考えるけど。」


「・・・・・・・あ!あります!ありますよ!」


「おお!なに?」


「ダンジョンの1階層と2階層は砂漠なんですが。自衛隊には砂漠戦装備という物がありましてね?もう滅多に使うことなくて埃被ってたんですがそれを引っ張り出してきて使うのが新鮮で楽しかったです。」


「あらあら装備の話なの?」


「ええ。やはり装備を新しくすると気合いが入ります。」


「ふふふふ。そう!じゃあもっとフィールド増やしておかないとね!」


「あんまり増やされると探索者に不利になってしまうと思いますが・・・・・・」


「いいのよ。だってダンジョンは地球からの試練なんだもの。」


「試練・・・・・・・なるほどですね。」


「今日はここまでにしましょうか。それじゃ梶田陸曹長。ありがとうね。」


「はい!未来の探索者の皆さんも、探索の際は十分お気を付けください。死の危険は無いと言っても事故はあります。車と同じように気を抜いたら事故を起こして死んでしまいます。十分お気を付けて探索をしましょう。」


「はーい!じゃ。次回はドロップリストとユニークレア装備やアイテムに付いて解説するわ。それとお知らせ!!」


ドン!とフリップを出したシルバディア。


「来週からエクスプローラー免許センターが開放されるわ。免許取得受講料は一律15万円。ウェブサイトから受講申し込みしてね。じゃーねー♪」


・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・


・・・・・・・


・・・・・・


・・・・・


・・・・


・・・


・・



一般家庭。高崎家。


「・・・・・・・・なぁ。父さん。」


「なんだ。健吾。」


「俺、エクスプローラーなりたい!」


「そのお金はどっから出すんだ。免許受講料と、初期装備の購入費用。その他細々とした出費で初期費用は100万は掛かるぞ。」


「わかってる。だから投資だ。」


「なんだと?」


「俺に、投資してくれ父さん。ダンジョンで稼いで返す。」


「・・・・・・・。」


「お前は15歳になった。高校も受かった。」


「・・・・・・・うん。」


「それを、棒に振るつもりか?父さんや母さんが、どれだけ苦労してお前を高校に入れて、大学費用を貯めてると思う?」


「・・・・・・うん。」


「・・・・・・・もし。」


健吾の父、昭吉は健吾の目を見てしっかりと言い放つ。


「もし、何かあったら。父さんと母さんは損をするだけじゃないんだ。大事な息子を失うという状態になるんだぞ。」


「・・・・・・・じゃあ、ダメかぁ。」


「いやダメじゃない。」


「え?」


「俺も行く。」


「は?」


「シルバディアちゃんは言っていた。親の許諾無しで免許は取れると。だが逆に考えて、親の監視を無くして良いとは言ってない。どうだ健吾。親子チームでダンジョンに潜る!!!これは流行るぞぉ!!!」


「父さん・・・・・・!!!」


「ふふふ。よし健吾。あとは母さんを納得させるだけだ。行くぞ。」


「うん!!!」


世界の変革が一般家庭にまで響いてきたころ。シルバディアは自衛隊の先行部隊のアーリーアクセスを見てダンジョンの最初のアップデートを行おうを画策していた。


















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