アイデア ・・・生まれる?
短いですが、何とか間に合いました。
来月も何とか頑張ります。
結局何の進展もなかった神様との会話を終え、再び机に向かう。
「どうしよ・・・。」
コンコン
机に突っ伏していると、部屋のドアをたたく音がした。
「トーヤさん。お昼ご飯できましたよ?」
アルの言葉に驚いて窓の外を見るといつの間にか日が高くなっている。
慌てて扉を開ける。
「ごめん。全然気づかなかった。」
アルが心配そうな顔で待っていた。
帰ってきたこと自体分からなかった。
「大丈夫ですか?あまり根を詰めすぎるとよくないですよ。」
「ありがとう。」
何も思いつかなかったのに申し訳ない・・・。
「とりあえずご飯食べましょう?」
僕の表情から察したのか首尾を全く聞かずにいてくれるアルに感謝して
二人で下に降りる。
フラン君は既に席について待っていた。
「ごめんね、フラン君。お待たせ。」
「大丈夫ですよ。」
微笑しながらフラン君が言う。
そんなところをみると僕よりも大人なのだと実感する。
アルに食べましょう。と促されて席に着く。
今日の昼食はサンドイッチとスープ。
具材は卵や肉、野菜と種類が豊富で美味しそうだ。
「いただきます。」
食事中2人は何も聞かずにいてくれた。
午後は宿の仕事を手伝おうと思っていたが、2人が仕事を買って出てくれたので、
その優しさに感謝して食事を終えて自分の部屋に戻る。
気合を入れなおし、机に向かう。
僕ができることってそもそもなんだろうか。
宿のことも2人が全部できるしなぁ。
僕の価値って情報だけか。
・・・逆に考えれば自由に動けるということだ。
いつもありがとうございます。




