新たな出会いと魔道具
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「こんにちはー。」
ドアを半分開けた状態で中を覗いてみる。
左右の壁には様々な道具が並んでいる。
そして、正面には・・・。
傭兵がいる。
タンクトップの袖からは筋骨隆々の腕が見えている。
そして、スキンヘッド。
滅茶苦茶怖い。
カウンターの奥にいるのでこの店の人なのだろう。
帰りたくなってきた。
思わずドアを閉めようとすると傭兵さんが動き出した。
逃げたら逃げたでヤバそうなんですが。
どうにもできず固まっていると、どんどん近づいてきた。
目の前に来るとそのデカさが際立つ。
2mぐらいあるんじゃないだろうか。
傭兵さんがついに50cmの距離まで迫ってきた。
そして、口を開く。
「いらっしゃ~い。可愛いお客さんねぇ。」
!?
入って入って。と腕を引っ張られ、店内に引き込まれてしまった。
そして、無情にもドアが閉まっていく。
「よく来たわね。あたしはクリス。あなたのお名前は?」
「ト、トーヤ・ガレスです。」
ちなみに、両手はがっちりと掴まれている。
何とか振りほどこうとしているのだが、見た目通りの馬鹿力でどうにもならない。
「トーヤくん!可愛い名前ね。」
思い切り力を込めて握られた後、ようやく解放された。
「それで、トーヤくんは何を買いに来たの?」
解放されてほっとしていたが、魔道具を買いに来たんだった。
「えっと、契約用の魔道具が欲しくて・・・。」
「契約用の魔道具ね。こっちよ。」
気圧されつつ応えると、すぐに案内してもらえた。
手のひらに収まるサイズの四角いケースが並んでいる。
「僕使ったことがなくて。どうやって使うんですか?」
「任せて。手取り足取り教えてあげる。」
ウィンクされた・・・。
身の危険を感じるが、使い方を教えてもらわなければ意味がない。
「よろしくお願いします。」
ようやく新キャラが出せました。
クリスおねえさんです。




