はじめてのおつかい 02
いつもありがとうございます。
迷うことなくギルドにたどり着きました。
今日も受付にいたカトレアさんに話しかける。
「おはようございます。カトレアさん。」
「おはようございます。トーヤさん。」
「クエストの情報提供額を決めたので報告に来たんですけど。良いですか?」
「勿論です。ちょっと待っててください。」
裏に消えたと思ったら、別の女性を連れてきた。
どうやら引継ぎをしているらしい。
まじめな顔だとギルドのサブマスターって感じがしてくる。(失礼)
「お待たせしました。こちらへどうぞ。」
カトレアさんに案内されて前回と同じ部屋に来た。
「早速見せていただいてもいいですか?」
「はい。お願いします。」
持参した料金表をカトレアさんに差し出す。
「なるほど。この料金表いただいてもいいですか?冒険者さんにおすすめしやすいので。」
「勿論です。ぜひお願いします。」
伝手がないのでギルドで宣伝してくれるととても助かる。
「あ、でも契約用の魔道具を用意できていないので少しだけ待ってもらえますか?」
すっかり買うのを忘れていた。
「それならギルドのすぐ近くにお店がありますよ。」
紙に簡単な地図を描いてくれた。
「ありがとうございます。帰りに寄ってみることにします。」
念のためと2人にお金をもらっておいて良かった。
あまり長居をしても迷惑になってしまうだろう。
お暇して教えてもらった魔道具のお店に向かうことにした。
「ありがとうございました。また、お願いします。」
カトレアさんにお礼を言ってギルドを出た。
地図は分かりやすく、すぐにたどり着くことができた。
白い壁に木製のドアの外観は普通の家のようだ。
『魔道具屋』と書かれていなければ分からなかったかもしれない。
こっちに来てから一人で何かを買うのは初めてだ。
ドアを少し緊張しながら開けた。
次回ついに新キャラが出せそうです!
長かった・・・。




