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好物について 02

すみません。

投稿ちょっと遅れてしまいました。

「フラン君。手伝うよ。」

ベッドメイキングをしていたフラン君に声をかける。

「片づけはいいんですか?」

「うん。今日は食器少ないからいいって。」

フラン君とは反対側のシーツの端をもって応じる。

「そうですか。あ、曲がってます。」

マットレスに差し込もうとしたときに注意されて、やり直す。

「・・・トーヤさん、結構大雑把ですね?」

あー。前世でもよく言われたなぁ。

「よく言われます。」

はぁ。と軽くため息をつき、

「普段はいいですけど、お客さんに見えるところではちゃんとしてくださいね。」

と諭されてしまった。

全く持って正論なので大人しく従って丁寧に仕事をする。

今度は無事にお眼鏡にかなったようで一安心だ。

「次の部屋行きますよ。」

「はーい。」

隣の部屋に移り、シーツを用意しているとフラン君が口を開いた。

「さっきの話ですけど・・・。」

「うん?」

「好きな食べ物の話です。」

「あぁ。それがどうしたの。」

「食に興味がないのは事実ですけど、3人で食べる食事は好きです。」

照れながらそんなことを言うフラン君、ちょっと可愛すぎませんか・・・?

「これからも一緒に食べようね!」

「ニヤニヤしないでください。」

ピシャリと言われても何も怖くない。

「はーい。」

これ以上は本当に拗ねられそうなので、大人しく各部屋の清掃に徹した。

最後の部屋が終わり、アルが作ってくれた夜ご飯を食べて各部屋に戻った。

さて、ここからは僕の仕事です。

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