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07・学校生活準備

 朝の外気はまだ肌寒さを感じさせるが、柔らかな日差しは優しく肌を刺す様な寒さで無いのが春を感じさせる。

 繁華街の駅前広場で人を待っているが、街中を飾る装飾もパステルカラーで彩られその色合いが心の中まで軽やかにさせる様に感じる。

 広場の脇に設置されているプランターからは陽の光に手を伸ばす様に若葉の緑が映え、街中で活動する様々な匂いが鼻孔をくすぐる。

 エデンを経験してから、その世界の綺麗さに軽い感動を覚えたが、やはり現実に溢れているこの当たり前の匂いまでは再現出来ない。

 僕は鼻孔をくすぐる当たり前の匂いの安心感を全身で楽しんでいた。


「悪いな、待ったか?」

 不意に声を掛けられ、そちらに視線を向けるとライトグリーンのカラーシャツにベージュを基調としたチェック柄のジャケットを羽織った英雄(ひでお)が居た。

 肩には革製のスリーウェイバッグが下げられており、自分と比べるとファッションと云うものに気を使っているのが伺える。

 僕はと云うとデニムのライトブルーなシャツにジーパン、それに紺色のデイバッグと云う何とも野暮ったい格好で、英雄とのセンスの差に少々情けなさを感じるのだった。


「僕もさっき到着したばかりだ、それ程待った訳じゃないよ。」

 そう返事して、英雄と一緒に繁華街に足を向ける。

 エデンが広く世の中に普及してから繁華街と云う街の形態も大きく様変わりした。

 具体的に云うと娯楽施設と呼ばれる類は駆逐され、代わりに専門店や飲食店がその店舗数を増やしたと言われている。

 今日僕が足を向ける予定の店もそんな専門店と呼ばれる店のひとつだった。


「買い物するにはちょっと早かったみたいだな、少しお茶でもしばいちゃう?」

 悪戯っぽい口調で英雄は言い、チェーン店の喫茶店に親指を立ててそこで専門店の開店時間まで時間を潰さないかと提案する。

 確かに買い物を予定している開店時間まではまだ少々時間がある、僕は英雄のその提案を受ける事にした。



「英雄さ……そんなにミルク入れるのに何でコーヒーなんか頼んだの?」

 喫茶店の丸いテーブルには僕の注文したアイスココアと英雄が注文したコーヒーと共にミルクレープの皿が鎮座していた。

 英雄はそのコーヒーにミルクをみっつ程流し込み、キャラメルを溶かした様な色に変化させていた。


「ユウもエデンを経験したなら味覚や嗅覚を満足させたいって気持ち、解るだろ?」


「まぁな。」

 確かに英雄の言いたい事も理解できる、現に彼と待ち合わせで駅前に居る一時でその感覚を楽しんでいた訳なのだから。

 エデンと云う世界は見た目はリアルそのものと言っても良いが、それに付属する味覚、触覚、嗅覚と言った部分ではエデンは皆無である。

 それ故にその満たされない部分を補う為に現実では飲食店の数が右肩上がりな状態であるのも素直に頷ける。


「俺さ、友人(リアル)とこうやって何気ない会話しながらお茶とかするのって憧れだったんだ。目の前に居るのがユウで無く、可愛い女の子だったらもっと最高だったんだがな。」

 可愛い女の子じゃなくて悪かったな、僕は軽くそんな悪態を吐く。

 一頻り英雄と今日買いたい物の確認をしながらお茶の味や香りを楽しんだ後に僕達は喫茶店を後にした。

 今日英雄と巡る店は家電量販店と文具店。

 高校生活がはじまる僕達はその準備の為に必要になる物を買いにこの繁華街まで来たのだ。


「なぁ、しかし何で文具店なんだ?」

 文具店に行きたいと言い出したのは英雄だった。


「学生といえば文房具だろ。」

 英雄は力強くそう応える。

 中学時代、学校と云う施設に通っていたのは僕と英雄の他に片手の指で数えれば足りてしまう人数しか通って無かったが、それでも携帯端末を使用して必要なレポート等の提出や授業のメモ等を行う人が僕も含め粗全てだったが、英雄だけはノートに筆記用具と云うアナログなアイテムを使用していた。

 英雄が言うにはデータのやり取りで全てが行える様になった現在の世の中はそれだけで人と接触する機会は極端に減ると言うのだ。

 中学時代はそれを理由にレポートの提出等もノートで行い、学校と云う施設に通ってるが故にそれを手渡しで行う前時代的な手段を彼は取っていた。

 教師陣はそんな英雄を変わり者として扱っていたが、彼は人と触れ合える貴重な時間だと嬉々として楽しんでいたようだった。

 しかし高校課程では専門的な教育を求める者も出て来る為、政令指定都市であるにも関わらず市内で十名にも満たないオフラインの生徒の為に学び舎を用意できるだけの予算は割けないのが実情である。

 それ故、高校課程教育を受ける際にはエデンと云うデバイスが必須の物になる。

 もちろん教師陣が授業を配信する為の施設は存在しているが、それは県内にひとつしか存在せず、教師陣はそこに集い様々な授業を配信する仕組みを取っている。

 エデンを通じてオンラインでレポートの提出を行う訳だから、中学時代とは違い文房具と云うアイテムは所持していてもあまり意味の無いように感じるが、英雄からしてみるとそうでも無いらしい。


「紙と筆記用具さえあれば場所を問わずいつでもメモが取れるんだぜ。時には前時代的なアイテムの方が優れている場面ってのも意外と多いもんだ。」

 との事だった。

 ただ一般的には粗全ての物事がエデンを通じたオンライン上で行われる為、文具を取り扱う店舗と云うのは稀な存在になってしまっている。

 それ故に繁華街の専門店でも無ければ入手する事が出来ないと云うのが現在の実情である。


「うわぁ、これ良いなぁ。」

 文具専門店に足を運び英雄が真っ先に向かった先はショーケースの中に飾られている筆記用具の売り場であった。

 嬉々としてショーケースの中に飾られている筆記用具を見ている英雄に僕も興味を惹かれ、その脇から覗き込み、その提示されている値段に驚愕した。

 古めかしいデザインのその筆記用具には信じられない程の高額な値段が提示されており、価値の分からない僕からしたら何故その値段が提示されているか理解出来ない。


「この値段おかしくないか?たかが筆記用具ひとつで十二万円とか有り得ないだろ……」

 英雄が覗き込んでいるショーケースの奥には木の箱に丁寧に鎮座した筆記用具が展示されていた。

 他にもいくつか似たような感じで展示されている物もあるが、どれも十万円前後の値段が提示されている。


「良い万年筆ならこの値段でも安いくらいだぞ。本当に高価な物だと桁がひとつ違う。」

 ショーケースに飾られている万年筆と呼ばれるそれに釘付けになったまま英雄は瞳を輝かせてそう言う。


「俺さ、いずれは筆耕士(ひっこうし)になりたいんだ。」

 英雄は万年筆を見続けたまま言う。


「筆耕士?」

 その聞き慣れない言葉に僕は聞き返す。


「文字を書く専門の仕事な、エデンが一般的になる以前は文字を筆記用具を使って書く事は当たり前だったから労力の割に賃金も少なかったらしいが、今は文字を書けるってのはそれだけで技術職になるからな。」

 そう英雄は説明してくれた、すでに将来なりたい仕事を見据えている彼を僕は素直に凄いと思った。

 しばらくショーケースに飾られている万年筆を堪能した英雄は学生でも買える安価な物を購入した。

 それでも筆記用具ひとつで三千円も出せる英雄の感覚はやっぱり僕には理解出来なかった。

 その他にも彼はノートやら安価な筆記用具やらを大量に買い込んでいた。

 何でも高校の専門カリキュラムで使用する為に必要だというのだ。

 僕は英雄に連れ回されるように専門店の広い店内を付き合わされるだけだった。




「ごめんな、突き合わせてしまって……」

 結局英雄が満足するまで付き合っていたら午前中一杯掛かってしまい、今は買い物を終えた文具専門店から程近いファミレスで食事をしていた。

 確かに文具店と云うのは見方によっては玩具箱のようではあったが、それにしても僕は英雄ほどに夢中にはなれなかった。

 そんな僕を気遣って英雄は謝罪の言葉を口にしたのだった。


「しかしこの肉団子、値段の割に美味いな。」

 注文した料理が運ばれ、目の前に熱せられたプレートの上に乗ったハンバーグを口に運びながら英雄は悪戯っぽく笑いながら言う。

 英雄も父さんが作ったハンバーグを我が家に遊びに来た際に食べた事があり、僕がレストラン等で出るハンバーグは肉団子みたいだよねと話た事を覚えていたのか、そんな事を言うのだった。

 僕はそんな英雄に笑顔を返し、自身が注文したピラフに手を着ける。


「ユウが欲しいのはキーボードだっけ?」

 英雄は自身の食事をしながら僕の購入予定の物を聞いて来た。


「そうだけど、何かお勧めはある?」

 エデンで活動するだけならキーボードは必要無いが、学校のカリキュラムがはじまると文字入力をする機会が多くなる。

 拡張現実メガネ(ARグラス)に搭載されている機能だけでも文字入力は可能だが、どうにも効率が悪く、その事を父さんに相談すると文字入力を効率よく行いたいならキーボードを用いると良いとの事だった。

 それ故、学校がはじまる前にこうやって購入しに出て来たのである。


「個人的な好みの話になっちゃうけど、俺は英字配列のキーボードがお勧めかな。」


「普通のキーボードと何か違うの?」

 英雄がわざわざ英字配列と言ったからには何か違いがあるのだろう、僕はその違いについて聞いてみた。


「キーボードで文字入力をするのって意外にスペースキーを使う事が多いんだよ。英字配列の物は多く売っている日本語配列の物よりも大きくて入力変換効率が良いんだ。」

 そう説明すると英雄は自身の鞄から拡張現実メガネ(ARグラス)を出し、何かしらの操作をはじめた。

 僕もそうだが街中でも拡張現実メガネ(ARグラス)を装着していない人は非常に珍しい存在だ。

 文具店もそれを使う人が少ないせいか人そのものはそれ程多く無かったが、拡張現実メガネ(ARグラス)を着用していないのは僕と英雄くらいなものだった。


「ユウ、ここからふたつ先の駅になってしまうけど、そこで多くのキーボードを扱っている店があるらしい。そこに行ってみないか?」

 拡張現実メガネ(ARグラス)の操作を終えた英雄は僕がキーボードを購入する為の店を探してくれたらしい。

 僕は未だに拡張現実メガネ(ARグラス)を上手く扱う事が出来ない、そう云う意味では以前から拡張現実メガネ(ARグラス)を使用している英雄の方が色々と使いこなしていた。


「あ、それと……」

 英雄はそう言って、プレゼント用に包装された物を僕に渡して来た。


「俺ばかり買い物を楽しんでしまったからな、これは付き合ってもらったお礼だ。良かったら使ってくれ。」

 包装を解き、それを確認すると中には小さな無地のノートと筆記用具らしきものがひとつ入っていた。


「これは?」


「アナログで何か書き留めるのも中々良いモノだぜ。まぁ、机の脇にでも置いてくれれば良いさ。」

 英雄はそう言って笑顔を作る。

 その細かい気遣い、イケメン過ぎるだろ!




 昼食を終え、電車を使って移動をした僕達は目的の店に到着をした。

 店のワンフロア全てがキーボードの売り場になっていたが、英字配列のキーボードはそれ程多くは売られていなかった。

 英雄の意見も聞き、然程時間も掛からずに目的の物を購入した僕はその代金をエデンにチャージされているクレジットで支払った。

 英雄が文具専門店で過ごした時間から比べれば実にあっけないものである。

 そう思い英雄を見ると彼の手にもこの店で何かを購入したのだろう、僕と同様に紙袋の手提げを持っていた。


「英雄もキーボード買ったの?」

 英雄の目的は文具店であり、この買物は僕の付き合いだったはずだ。


「あぁユウと同じ物を買った。俺も中学時代に使っていたキーボードが調子悪くてさ。」

 そう笑顔で言う、やっぱりお前イケメン過ぎだろ!



△▼△▼△▼△



「それじゃまた博物館(ミュージアム)で会おうぜ。」

 そう言って英雄は乗り換えの為に電車を降りて行った。

 同じ市内に住んでいるとはいえ、僕と英雄の家は電車で行き来する程度の距離が離れている。

 買い物する為に繁華街の駅で待ち合わせをしたのもそれが理由だった。


 僕は程良い疲れも感じながらもそれが何故かとても心地よく感じられていた。

 英雄と一緒だっただろうか、彼と一緒にいると飽きる事は無く、今日も新しい彼の一面も知れた気がする。

 そんな少しだけ高揚した気持ちでいつもの中央に噴水が存在する公園に僕はログインをした。

 そう云えば妹の由那はログインする場所を登録できるって言っていたっけ、後で博物館(ミュージアム)の誰かに登録の仕方を聞いてみよう。

 そう思いながら僕は八龍(パーロン)に移動をする。


 八龍(パーロン)に転送された僕はいつもならそのまま博物館(ミュージアム)に向かうのだが、今日は英雄と一緒に出掛けて気分が高揚していたのも手伝ってか、八龍(パーロン)の普段歩かない場所を見てみたくなった。

 八龍(パーロン)は迷路のような街であり、迷ったら抜け出すのが大変と言われるが、最悪別の場所に移動した後に戻ってくれば良いだけなので、噂されているように実際に迷う事は無い。

 僕は表通りから目立たない小道に足を踏み入れる。

 するとそこは表通りの人の多さとは打って変わり、薄暗い人気の無いものに様子を変えた。

 そんな恐怖心を刺激するような小汚い道であったが、現実世界の出来事で気持ちが高揚していた今の僕にとっては何とも無かった。


 小道を進んで行くと時折道端に腰を降ろしている人の姿があった。

 共通していたのはどの人も名前の表示が黄、もしくは赤の表示で、それは(NPC)(プレイヤー)を殺めた事を示す色付き(カラード)と呼ばれる者達だった。

 僕は内心この小道に入ったのは間違いだったのでは無いかと不安になる。

 そんな不安に押し潰されそうになりながらも小道を進んでいると目の前から何やら人同士が揉み合う場面に出くわしてしまった。


「離してよ!」

 この場所には似つかわしくない澄んだ水を思わせる悲鳴とも言える叫びが小道に木霊する。


「そう邪険にするなよ、楽しもうぜぇ。」

 叫んだ声の主の腕を掴み卑下た声でそんな事を吐く男の声。


(NPC)は大人しくプレイヤーの欲求を満たす道具になってれば良いんだよ!」

 そう男は狂気にも似た声を上げ、腕を掴んでいた人物のアバターを力任せに引っ張る。

 するとアバターとして着用していた服を示す物は破ける様に破壊され、抗議の叫びを上げていた人物の肌が露わになる。

 肌が露わになった人物は助ける様な目で僕を見たのだった。

 御機嫌如何でしょうか、中身の人です。


 前の話の後書きで密林でヘルスケア座布団と低反発腰まくらをポチったと書きましたが、それが届いたんですよ!

 いやぁ、椅子に座ってるのが非常に楽になり、執筆活動する上でも効果を発揮してくれそうです。

(だが、連載ペースが上がるとは言ってない)


 本編、今回は現実世界のお話です。

 本編中に出てきた筆耕士と云う職業ですが、現在は特別な資格等は存在せず、それ故に非常に安い値段でその文字が取引されています。

 どれくらい安いかと云うと仕事をすればする程、身体を壊し、経済的にも困窮する程の低賃金です。

 何せひとつの物を書いて相場は50円らしいです…

 実際に筆耕士としてお仕事をされている方のブログ等を読むと1時間辺り綺麗な字で仕上げるとなると6~8つを仕上げるのが精々で、8時間その仕事をしても日給で3000円程にしかならないのだとか…

 文字を綺麗に書くと云うのはそこに至るまでに使う時間を考えたら、とてもじゃないですが正当な価格と言えません。

 しかもですよ、その字を書く時の道具は持ち出しな訳ですから、必要経費を差し引くと実際に手に出来るのは日給で2000円とかって、あまりにもあまりでしょ…


 作品の中の筆耕士と云う仕事は文字を書くと云う文化自体が(デジタルの文字入力が台頭している為に)衰退しはじめている世界ですので、綺麗な文字を書くと云うのが一種の技術職として公的資格として認められている世界として執筆しています。

 ってか、作品本文中にも書きましたが、文字を書く為の道具ってのもかなり良い値段するんですよ。

 10万円を超える万年筆とか実際に売られていますし…

 綺麗な字を書く為に高価な道具は必ずしも必要ではありませんが、書き易い筆記用具と云うのはそれだけで腕への負担を減らし、安定した文字を書き続けられると云うのは事実です。


 作品本編の中の筆耕士は仕事として成り立つ職業として書かれていますが、現実の筆耕士さんもそうなって貰いたいと願うばかりです。


 そして本編でもうひとつ出てきた物としては入力キーボードですね。

 私自身、パソコンでこの話を執筆していますが、使用しているキーボードは英字配列の物を使用しています。

 英字配列キーボードの多くはエンターキーが日本語キーボードの物とは異なり、横幅が広い一文字のキーが採用されています。

 ですが、私の使用している物は逆L字エンターキーと呼ばれる形状の物で日本語キーボードの使用感覚に近い物を使用しています。

 英字キーボードの良い部分はお話本編にも書きましたがスペースキーが広い事です。

 文字入力をしていると意外にスペースキーを叩く機会って多い訳ですが、このキーは日本語配列のキーボードと比べて倍以上広く、かなり適当に親指で叩いても確実にスペースキーを叩けます。

 日本語配列の物だと小さくて稀にですが、その周囲にある変換や無変換と云ったキーを叩いてしまう事があり、それで入力モードまで変わってしまい作業効率が落ちる事があります。

 それが無いってだけでも英字配列のキーボードは使い勝手が良いです。

(ってか無変換、変換、ひらがな/カタカナのキーを頻繁に使ってる人ってどれ程いるのか正直言って疑問です)


 そして、エデンにログインしてついに物語は動き出しました。

 今回書き上げる予定だったのはもっと先までの予定でしたが、現実世界での描写に文字数が取られてしまい、予定していた所まで文字数の関係で書く事は出来ませんでした。

 仮想世界を物語の舞台にする場合、その仮想空間のみで話が進んで行くものが多い中、私は現実世界も扱うと決めて書きはじめました。

 それ故、現実世界の部分も大事に描写した結果がこれです…


 もっと表現が上手くなれば少ない文字数で情景を思い浮かべられる文章を紡ぐ事も可能なのでしょうが、今の私ではこれが精一杯です。

 そんな稚拙な文章故に物語の進みも早くは無いですが、これからも応援して頂けると嬉しく思います。


 それではまた、次回の後書きでお会いしましょう。

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