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世界は悪に満ちている。

作者:KARIN
 21世紀中期、世界人口は30億を切っていた。その理由は様々で、異常気象、食糧難、時空間解離、等々、どれも人類に容赦なく牙を剝く問題であった。そんな中、人類に新たな脅威が現れた。複数のAIが世界の主権を握るために争いを始めたのだ。
 後に、月戦という名で語り継がれるこの戦争は、マテラス、クロノス、アレス、ミネルヴァという名のAI達が、世界を四分割し支配するという結果で終わった。
 しかし、終戦から数年後に事件は起きた。事件の現場はアラビア半島南部。原因不明の核爆発が、クロノスとアレスの軍を直撃し、両者が戦闘を開始してしまったのだ。この事件に対してミネルヴァは、原因究明のために、一人の男を現場に送り込んだ。

『極東音-グリッド・ノーツマン』

 放射線飛び交う現場に送られたこの男は、月戦の際、日本北部において、自軍敵軍含め総勢二千名もの兵士を無差別に殺害した、いわゆる戦犯兵と呼ばれる人間だ。そして、そんな彼の物語は、独房内の回想から始まる...
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