違約金を稼ぎだせ!
冒険者支援プログラムから脱退するのに違約金が掛かるという恐ろしい事実が発覚した。詐欺じゃないかと思って宿に戻って契約書を確認したらきちんと書いてあった!
違約金が金貨3300枚。頭のおかしい金額だ。嫌がらせとしか思えない。
「あの小銭男ぉ~!!!」
違約金なんて踏み倒してやろうかと思ったけどドルガン隊長が困るからやらない。
問題は違約金だ。払えばいいんだ。払ってやろうじゃん!
『口座残高3332585ボナ』
金貨約1000枚か。プログラム加入前の稼ぎで考えると信じられない大金だ。十年分くらいをほんの三か月で稼いでる感じだ。しかし違約金には足りない。
三か月かけて稼いだ1000テンペル稼いだんだぞ。あと一か月ちょっとで2000テンペルなんて無理すぎる。
膝が折れてしまうレベルの絶望だ。100テンペルぽっちの学費を貯めに来ただけなのにどうしてこうなった?
「あたしのエレガントお嬢様ライフが遠のいていく……」
地下酒場の端末前でがっくし四つん這いになってると同僚どもがひそひそ……
「あいつどうしたんだ?」
「違約金に悩んでるらしい」
「まさか契約書を読まなかったのか?」
「そうらしい」
一人飲みをしてるランドールさんが近づいてきた。
「仕方ない子ねえ。どのくらい足りないの、ちょっとくらいなら出してあげるわよ」
「ら…ランドールさん……」
冥府に神が降臨した。デスなんていう不気味なやつじゃない女神さまだ!
少しだけ行き遅れてる女神様が酒場の野郎どもに激を飛ばす!
「ねえあんたらもさ、マリアにカンパしてやりなよ! 特に後衛は普段世話になっているんだ、出さないなんて言ったら承知しないよ!」
「仕方ねえなあ!」
「まっ、みんなで出せばどうにかなんだろ」
「こいつらならともかくマリアが困ってるんじゃ出すしかねえな」
「みんな……」
迷宮を共にした仲間達がニッカリと微笑みかけてくる。
みんなの優しさで涙が出そうだ。
「それで幾ら足りないの?」
「2300テンペル」
みんなの微笑みが凍りついた。
みんなを代表するみたいにランドールさんが言う。
「まさか三年契約を結んだの?」
「うん。みんなはちがうの……?」
「私は一年契約にしたわ。銀狼商会はハイルバニアではまだ無名だけど業突く張りで有名ですもの」
「俺も一年にした。長期契約にすると支給品の品質が上がるとは聞いたが最初から長期は怖いしな」
「俺もだ」
「俺も。マリアはてっきり長期契約で支給される高品質装備が目当てなんだと思ってた」
「特別な装備を貰ったって聞いてたからてっきり一年契約なのに特別な装備なのだと思っていたわ。……この年まで村で暮らしてた子じゃ気づかなくても仕方ないか」
この嫌な流れに、呆れ果てた感じを出すランドールさんが声を張る。
「あたしは100テンペルくらいカンパするつもりだけどあんたたちはどうする?」
「出せて10だな」
「俺も」
「俺のスコア知ってるのかよ。100とか俺の報酬二回分だぞ……」
「端数の銀貨くらいのつもりだったんだが」
「俺も銀貨の数枚くらいの気持ちだった」
あ…あれ、あたしの優しい仲間たちがプイッと顔を逸らし始めたよ。
ねえみんな、なんでこっちを見ようとしないの?
この日からあたしの金策遠征が始まった。学費を貯めるために冒険者支援プログラムに加入したのに今度はやめるために迷宮に潜る日々が始まったのだ。
なお地下酒場のカウンターにはマリア募金が置かれるようになった。
迷宮に潜って休みを挟んで迷宮に潜る。これまでと同じ日々が続いて三月が終わって四月になった。そろそろ帝都に行かなきゃまずいのに違約金はまだ貯まらない。
溜まっていた銀狼ポイントを全部レベルブーストを費やした。詳しくは知らんけど強くなるクスリを渡されたので食事の度にバリボリ貪る迷宮行。配置もさらに過酷な位置につけてもらった。最近マジで自分がバーサーカーになってる気がする。
そろそろ帝都に行かないと不味い。そう思いながらも迷宮に潜り続ける。
そして四月中盤がやってきた。もう絶対やばいと思いながら迷宮に潜り続けた。それでも違約金の支払いにはまだまだ遠い。
そろそろ五月だ。完全にやばいを通り越している。
迷宮の78層まで潜っての野営時にドルガン隊長が真剣な顔で言う。
「……ここいらで一度勝負に出てもいいかもしれんな」
「稼げる勝負?」
「おう」
「よっしゃ!」
勝負ってのが何か知らんが腕を振り上げてパワーをアピールする。おいみんな笑うな。バーサーカーちがうわ。
知ってる組のランドールさんが肩をすくめる。
「最下層の攻略かあ。随分と夢のある勝負だけど勝算はあるの?」
「なんだよ、さすがのランドール姉さんにも怖いものはあるってか」
「そりゃあ怖いわよ。迷宮の守護者には魔法が通じないって聞くもの。何もできずに殺されるのはごめんよ」
『わたくしからもよろしいでしょうか?』
ポンと機械的な音がしたと思えばドルガン隊長の端末から声がする。オペレーターのシェナちゃんの声だ。
シェナちゃんは不思議な子だ。商会では会ったことがないのに迷宮ではいつも一緒だ。あたしたちが携帯する小さな端末の中から必要な情報を教えてくれる。モンスターの急所とか仲間がどこにいるとかどういう魔法が必要かとか、シェナちゃんは物知りな子だ。
普段はお澄ましなクール顔からたまにこぼれる貴重な笑顔が可愛いシェナちゃんが言う。
『迷宮の守護者に対する迷信にも似た恐れは誤りではありません。ですがわたくしを信じていただけるのなら必ずや勝利に到る方策を導き出しましょう』
なんて頼もしいシェナちゃんだ。端末ディスプレイの向こうで微笑むシェナちゃんは勝利の女神だ。……あたしはなんだ。狂戦士か?
「シェナちゃんもこう言ってる。みんな、やろうよ!」
「迷信ね。そうね、祈りの都の研究者が迷信に怯えるなんてシャレにもならないわ。やりましょう!」
「ようし決まったな! 野郎ども、ラティルトを攻略して名を挙げるぞ!」
野営地の夜が更けていく。一晩ぐっすり眠ってからの迷宮アタック。最下層は80層だ。
古い墓所を思わせる最下層でのヴァンパイアらしき守護者とのバトルは壮絶を極めたが、生命波動という致命的な弱点を抱えるヴァンパイアにはオーラ系武技が有効だ。トドメはフィンケルが刺した。
本当に倒せたのかイマイチわかってない感じのオラオラ系イキリ剣士が自信なさそうに剣を振り上げた瞬間が、四時間にも及ぶ守護者戦の終幕を彩るものとなった。
守護者戦の後に現れた宝物にこれまでの戦果である素材や魔石。これらを抱えて迷宮を出るのに二日がかかった。マッピングは終えていたし帰りは魔物がいなくなっていた。
ラティルト迷宮は攻略後に数か月の休眠期間に入る。
これは迷宮が勝者へと送る凱旋というわけだ。
堂々たる凱旋を果たしたあたしたちは領主様からの歓待を受け、ラティルト市にとっては数年ぶり、あたしにとっては初めての攻略祭が始まった。
攻略記念祭は三日三晩にわたって開催される。ラティルト領主様からのはからいで酒と食事が振る舞われ、みんな日頃のうっぷんなんて忘れて騒いでいる。
夜を明るく染め上げる火柱を囲んでニャルさんと踊る。ダンスは適当だ。
楽しいは楽しいんだけどなにゆえこの町の男はあたしをダンスに誘わないのか。ニャルさんは誘われてたのに解せぬ……
女の子どうしで踊ってるとドルガン隊長が近づいてきた。やはり隊長なだけはある。他の男とは見る目がちがうな。
「査定が終わったぞ。確認してみろ」
「ダンスは?」
「俺と踊りたいのか?」
「別に。誰にも誘われないのは寂しいだけ」
「なんだそりゃ。まあお前さんは愛嬌があるし男くらい幾らでも……」
その瞬間、そこらのテーブルで一人で飲んでたランドールさんから鋭い眼差しが飛んできた。さすがの隊長もビビってるぜ。
ランドールさんには恐ろしい欠点がある。同僚が言い寄ろうとすると「何が目的なの?」とか疑うところだ。いったい過去に何があったんだろう?
「まあいい。端末で確認しろ」
1st 75554.00 ドルガン・フェンリル
2nd 18552.40 マリア・アイアンハート
3rd 15660.70 オイゲン
今回の報酬は……
「嘘ッ、788テンペル!?」
「ニャ!」
信じられないような高額報酬だ。ありえない!
嘘じゃないかと思って隊長を見るとなぜか恥ずかしそうに頭を掻いてる。
「守護者ドロップがけっこうイイ武器だったってのもあるがせっかくの迷宮攻略だ。うちの商会からの祝い金という形で色を付けてある。それとマリア募金がけっこう貯まっててな、こいつをまとめて振り込んでやる」
隊長が端末を操作するとあたしの端末からピコンと音がする。
口座残高が更新された。2858テンペルだ。……これでも届かない違約金のえげつなさ。契約日数で減る仕組みの違約金は現在3100かな?
「幾ら足りない?」
「ん~~242テンペルかなあ」
「こいつは俺からの寄付だ、受け取れ」
口座残高がまた増える。3100テンペルぴったりになった!
「俺の立場でこういうのは本当はよくないんだろうが、まっお嬢ちゃんへの餞別ってやつだ。色々助かったぜ、これまでありがとうな」
「隊長……」
「泣くなよ。笑ってくれ、湿っぽいのは苦手なんだ」
男前な隊長が笑いながら去っていく。いい男だ。マッチョだし。
違約金を払い終えればようやく念願の帝都フォルノークに行ける。長く苦しい戦いだった。
浮かれるあたしの袖を引く人がいる。
ニャルさんだ。何か言いたそうにじっとあたしを見つめている。
「マリアは帝都に行っちゃうニャ?」
「うん!」
「行かないでほしいニャ……」
猫耳をへんにゃりさせてじっと見つめてくる金色の猫目が潤んでいる。可愛すぎる。
「マリアと別れたくないニャ。マリアは稼げる冒険者ニャ、別に学院なんて行かなくても……」
「ごめんニャルさん、あたしは行くよ」
「なんでぇ……」
「だって学院ではエレガントなお嬢様ライフが待っているから!」
あたしには夢がある。イケてる貴公子からちやほやされながらの学院生活。お嬢様たちとキャッキャウフフのお嬢様ライフ。ごきげんようとよろしくてよが蔓延る貴族ライフを満喫する!
綺麗なドレスを着てみたい! 社交界に出てみたい! レースの下着に憧れてる! ハンカチに刺繍をして送り合ったり休日はお茶会だ! 可愛い後輩からお姉様って呼ばれたい。おいしいお菓子や紅茶を飲みながらエレガントな空間を味わうのだ。
熱弁するとニャルさんに笑われてしまった。
「にゃあ。マリアはそういうの好きそうだニャ」
「うん、大好き」
「ニャルだけ深刻に考えて馬鹿みたいニャ。また会えるニャ?」
「もちろん! 夏季休暇とか色々あるみたいだしさ、帝都とラティルトなんて馬車で七日くらいだし―――」
「マリア」
ニャルさんに抱き着かれてしまった。
「会いに行くニャ」
「うん、あたしも会いに行く」
「馬鹿ニャ。それじゃあすれちがうニャ」
「じゃあ待ってるよ」
抱き合って恥ずかしくなったらダンスして疲れたらランドールさんの愚痴っぽいお酒に付き合う。楽しい攻略記念祭の夜が更けていく。……最後まであたしを誘いに来る野郎がいなかったな。ラティルトの男は目が腐ってんのか?
◇◇◇◇◇◇
翌朝、銀狼商会の窓口で違約金を払い終えた。
ようやく自由の身になったあたしは相棒であるスラーンドに別れを告げる。見送りに来てくれた仲間たちにも別れを告げる。
「じゃあみんな、元気で」
「おう、達者でな」
さらばラティルト。の前に冒険者ギルドにも寄る。他にも挨拶をしておきたい人もいる。オルシアさんとかドワーフのおっちゃん達とか色々だ。
ニャルさんと一緒に冒険者ギルドに立ち寄り、立ち話くらいの感じでみんなに別れを告げていく。
ギルドを出てラティルト正門へと向かう間もずっと手をつないでた。でも話すことはあんまりなかった。別れまでのこの時間を大切にしたい。そういう想いがあったんだ。
でも正門が見えてくるとポツポツと話が出てきた。別れが見えてきてようやく気づいたのはまだまだ話し足りないって想いだ。
「学費を貯めに来ただけなのに色々あったなあ」
「ほんとニャ。……そういえば学費は残ってるのニャ?」
「もちろん。あれだけ稼いだんだもん、学費なんてへっちゃらよ!」
財布を開く。
ひーふーみー……銀貨が七枚ある。ボナ銅貨も八枚ある。おかしいな?
「あ……」
「安心したニャ。てっきり違約金の支払いで精一杯で学費を忘れてると思ったニャ。いくらマリアでもそこまでの……」
ニャルさんが何かに気づいた。たぶんあたしの悲壮な顔を見て気づいてしまったんだ。
「ま…マリア、まさかとは思うけど……」
「うん」
「……どうするニャ?」
「……どうしよ」
学費が無い! あれだけ稼いだおかねは全部違約金で吸い取られたから学費がない!
やばい、過去イチでやばい。本当にやばい。
あたしとニャルさんが変な踊りを踊りながら慌てていると冒険者ギルドの方からオルシアさんが走ってきた。クエストシートを持ってるぞ?
「間に合ってよかったわ。これ、これってあなたでしょう!」
「あたし?」
人探しの依頼書だ。世の中にマリア・アイアンハートが何人いるか知らんけど頭髪の色とかギデオン子爵領の村に住んでたマリアなら間違いなくあたしだろう。
報酬は200テンペル。帝都冒険者ギルドまであたしを連れていく依頼か……
ニャルさんとあたしで顔を突き合わせる。
「「これだ!」」
200テンペルあれば学費には十分だ!
あたしがあたしを届ければいいんだ! このナイスなアイデアをオルシアさんに確認したら問題はないらしい。かなり変則的な形だから冒険者としての実績にはならないけど報酬はきちんと貰えるんだってさ。
誰が依頼を出してくれたのかは不明だけどまあいいや。
待ってろよ騎士学院。今から行くよ!
◇◇◇◇◇◇
あれから色々あっての帝都騎士学院。クリスタルパレスの聳える丘に中腹に広がる学び舎は白くてきれいで想像通りだ。……もちろん入学式なんてとっくに終わっていた。
学院長先生を拝み倒してどうにか入学を認めてもらい、今は学生寮の手続きを終えて同室の子に学内の案内をしてもらっているところだ。
制服はどうしたって? 作る時間なんてなかったから同室の子のスペアを借りてる……
同室の子はナシェカっていう美人さんだ。すっきりした大人びた顔立ちに腰までおろした長い黒髪。THEお嬢様って感じだ。
校舎内の案内を受けるついでにこれまでの経緯をしゃべってる。まぁかなり面白い話らしい。爆笑されてる。
「学費が足りなかったから迷宮で稼いでくるなんて気合い入りすぎでしょ。いやあマリアは面白いなあ!」
「うるせー、とか言っていい?」
「いいよいいよ、そのくらいで来てくれるほうが私もやりやすいし。堅苦しい子と同じ部屋になったらどうしようって思ってたくらいだからマリアくらい破天荒なほうが楽しめそう♪」
「うるせーナシェカ」
「馬鹿マリアー」
ナシェカはけっこう意地悪そうな子だ。まあこれくらいの方が付き合いやすいけどね。
あっちゃこっちゃを案内してもらう。ここは職員室でござい、ここはトイレでござい、けっこう広いから慣れないうちは迷いそうだ。
「そういや知ってる? 同期に皇子様がいるんだよ」
「かっちょいい?」
「めっちゃカッコイイよ」
テンションの上がる情報だ。
「正直そういう情報を待ってた。マジかー、あたしも王妃さまかー」
「ちょいちょいちょい! どうしてマリアが見初められる話になってんの!」
「だって美少女だし」
「微妙の方の間違いじゃないかなあ。あ、あの人だよ!」
廊下の向こうからプラチナブロンドの男がやってくる。
かなりの高身長だ。すらっとしてるようで筋肉質な体つきだ。細マッチョだ。
肝心のお顔は……
「げっ! あんたはいつかの詐欺師の小銭男!」
「知ってるの?」
「さあ何のことだか」
小銭男がしらばっくれる。逃がすもんか!
違約金のせいで大変だったって怒鳴りつけると肩をすくめられた。むかつく!
「何の話だか皆目見当もつかないが一般論を言うなら契約書はサインをする前によく読んだほうがいい。眠かったなんて自分への無責任だ。自分の判断力に自信を持てない時は市の公証人などの第三者を頼るといい」
「明日には町を去るからこの場で決めてくれって言ったのは!!」
「……そんなことを言ったか?」
「言った!」
「悪かった。それは私の不手際だ、詐欺師呼ばわりも仕方ないな。今は手持ちがないのでお詫びはいつか必ず……」
「そう言って逃げるつもりだな!」
「ま…マリア、皇子様だから! 相手皇子様だから!」
小銭男とすれちがう。ほっぺに冷たい何かが当たっていった。
今あたし何された?
「本当にすまないと思っているんだ。これは謝意の表れだと思ってくれ」
小銭男が去っていく。
ポカーンとその背中を見つめるあたしとナシェカ。……詐欺師のくせにいい背中してやがる。
「ナシェカ」
「なんぞ?」
「あたし今もしかしてキスされた?」
「されたよ」
何なんだあの男、キスがお詫びになるとか自己肯定高すぎでしょ……
え、あいつが皇子様ってマジで……?
その頃の主人公リリウス。マリア発見の報をギルドで聞いて腰砕けになってる。
まりあ
ぼうけんしゃ おんな
Lv:27
HP:2208
MP:2822
ちから:1255
すばやさ:1450
みのまもり:1652
かしこさ:872
うんのよさ:2000
こうげき力:1267
しゅび力:1652
ぶき:ラムゼイブレード
よろい:帝国ふうのシャツと巻きスカート
たて:なし
かぶと:なし
くつ:騎竜革のくつ
そうしょくひん:シャピロの組み紐
あびりてぃ
なし
まほう
スパーク:対象に火をつける
ランプ:20分間だけ明かりを灯す
ウォータータンク:水が飲める
ファイヤーボール:対象範囲に1400ダメージをあたえる
サンダーボルト:対象範囲(直線)に1400ダメージをあたえる
ファイヤーストーム:広範囲に840ダメージをあたえる
とくぎ
ソードスマッシュ:単体に1400ダメージをあたえる
インパクトスマッシャー:対象範囲に1100ダメージをあたえる
ドリッド・スロー:とおい敵にもこうげきできる。5200ダメージをあたえる
ちょうひっさつ
ブレイド・ラッシュ:スタミナを引き換えに怒涛の連続攻撃で敵を圧倒する
所持金:6807.80ボナ
目標額:3264.00ボナ
ユーベル金貨=12800ボナ
テンペル金貨=3400ボナ
ヘックス銀貨=100ボナ




