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登場人物7

前々から多くの意見をもらっている年齢の違和感なのが、この度、設定を見直すことになりました。


その際に年齢により、少し話の順序が変更するので、場合によっては新しく投稿し直す場合がございます。(個人的にはなんとか年齢の設定変更だけで済ませたい……)


第八章はそのままの設定で投稿予定なので、投稿途中にどうなるかをご報告したいと思います。

バアル・セラ・ゼブルス


前世で研究者をやっていた男が、親友に殺されてしまったのがすべての始まりだった。

本来なら輪廻の輪に入るのだが冷遇されてきた人生から、魂が変質しほかの世界に転生することになった。

その際に超常の存在に遭遇し、対価を払いユニークスキルを得た。そして今度の生では誰も信頼しない人生を歩もうとしている。


転生した先の外見は金髪に空色の目をして鋭い目つきをしている。


また五歳児の魔道具事件で貴族たちからは“破滅公”と呼ばれるようになった。


(※すべてのステータスは7章終了時点のものになります)

――――――――――

Name:バアル・セラ・ゼブルス

Race:ヒューマン

Lv:47

状態:普通

HP:812/812

MP:5624/5424+200(装備分)


STR:99

VIT:93

DEX:117

AGI:144

INT:176


《スキル》

【斧槍術:53】【水魔法:3】【風魔法:2】【雷魔法:47】【精霊魔法・雷:38】【時空魔法:20】【身体強化Ⅱ:39】【謀略:44】【思考加速:27】【魔道具製作:38】【薬学:2】【医術:9】【水泳:4】

《種族スキル》

《ユニークスキル》

【轟雷ノ天龍】

――――――――――




風薙(カゼナギ) (リン)


この大陸から少し離れた場所にあるヒノクニという場所から武者修行でグロウス王国にやってきた少女。とある村で宿を探している最中に物取りにあってしまい騒ぎになるのだが、そこでバアル・セラ・ゼブルスに出会い、雇われることになる。この二年で貴族の思考というものが理解できるようになってきた。そして淡い恋心を抱いているのを自覚している。


――――――――――

Name:風薙 凛

Race:ヒューマン

Lv:45

状態:普通

HP:737/737

MP:2767/2767


STR:77

VIT:58

DEX:87

AGI:94

INT:70


《スキル》

【抜刀術:97】【槍術:22】【風魔法:54】【身体強化Ⅳ:35】【悪路走破:20】【威圧:30】【縮地:11】【算術:28】【気配感知:18】

《種族スキル》

《ユニークスキル》

【暴嵐ノ風妃】

――――――――――



セレナ・エレスティナ


ブロンドの髪を腰まで下げた少女。グロウス学園の特待生、平民ながらも貴族に劣らない知能を持っている。たまに意味不明な言葉を発現する。そしてその正体はバアル同様の転生者。現在多額負債有り。休日は冒険ギルドで高値の魔物を卸すことで借金の返済中。冒険ギルドでは期待の新人となっている。


――――――――――

Name:セレナ・エレスティナ

Race:ヒューマン

Lv:43

状態:普通

HP:817/817

MP:3078/3078


STR:28

VIT:26

DEX:48

AGI:38

INT:81


《スキル》

【剣術:24】【火魔法:28】【水魔法:28】【風魔法:29】【土魔法:41】【雷魔法:25】【光魔法:27】【闇魔法:27】【精霊魔法・土:48】【料理:12】【家事:18】【算術:38】【化粧:24】【礼儀作法:35】

《種族スキル》

《ユニークスキル》

【多重ノ考者】

――――――――――





リアナ・クラリス・ノストニア


ノストニアで出会ったエルフの少女。ノストニアの王族で現在は樹守の見習いとして過ごしており、王族としての責務は全く果たしていない。バアルとは信用できる関係を築いておりそれなりに気を許している。バアルの婚約者となったが本人たちに恋愛感情など見られず、ただただ使えるためだけで決定した。


――――――――――

Name:リアナ・クラリス・ノストニア

Race:エルフ

Lv:42

状態:普通

HP:368/368

MP:4417/4417


STR:34

VIT:31

DEX:86

AGI:70

INT:53


《スキル》

【柔拳術:68】【弓術:17】【火魔法:22】【水魔法:35】【風魔法:25】【土魔法:20】【雷魔法:24】【身体強化Ⅲ:23】【料理:4】【家事:8】【謀略:15】【礼儀作法:17】【舞踏:54】

《種族スキル》

【魔力見識】【自然の語り手】

《ユニークスキル》

【麗舞ノ拳姫】

――――――――――





ウル


真っ白い毛を持っている狼。本来は【黒狼】という種族なのだが、アルビノなので生まれながらに白い毛を持っている。それゆえに群れに入ることができなく幼くして彷徨っていた。そんな時に千年魔樹(エンシェントトレント)に拾われて育てられた。今はリンの契約獣をなっている。

ちなみに最近の悩みはアルベールとシルヴァに遭遇すると毛を引っ張られることに加え、ネアグラクに追いかけまわされるようになったこと。


――――――――――

Name:ウル

Race:白亜狼

Lv:77

状態:普通

HP:2154/2154

MP:2945/2945


STR:71

VIT:62

DEX:84

AGI:94

INT:76


《スキル》

【狼牙:37】【狼爪:39】【防毛:42】【身体強化:39】【魔力察知:26】【臭気探知:34】【獣の勘:41】【夜目:22】【念話:38】【光闇耐性:――】【樹霊の加護】

《種族スキル》

【群れで個となる】

《ユニークスキル》

【孤独ノ月狼】

――――――――――




エリーゼ・セラ・ゼブルス


主人公の母親、外見は長い髪に金髪碧眼のおっとりした女性。一見天然で騙しやすそうに思うが、観察が鋭く物事の本質をすぐにとらえることができる才女。16でバアルを生んだのだがこの世界では早すぎるということは無い。出産の際に少し体調を崩している。



リチャード・セラ・ゼブルス


主人公の父親、外見は金色の髪に空色の目、身長は180あるかないかで、腹は少し出ている。外見からして優しそうおじさんのような感じだ。基本めんどくさがりで仕事をさぼりがちなのだが息子に監視させられて仕事をやらされている。それと王国では一位二位を争うぐらいの愛妻家として有名で現ゼブルス公爵家当主。最近、家臣が自分よりもバアルを頼ることが多くなってきていて少しへこんでいる。アルベールとシルヴァを溺愛しており、二人の言うことなら何でも聞きそうだと家臣たちが危惧しているのを知らない。



アルベール・セラ・ゼブルス&シルヴァ・セラ・ゼブルス


バアルの双子の弟妹。七つとかなり年の離れた兄弟妹。髪や目などの身体的な特徴は同じで一目で血がつながっていることが分かる。兄であるバアルとは違い、屋敷の様々なものから溺愛される存在。二人ともウルとじゃれるのが大好き。そして家族のことも大好きである。





カルス・セラ・エジルカ


貧民街で暮らしていた双子の孤児の一人。ひょんなことからバアルに拾われることになる。本来は孤児院で過ごす予定だったのだが、抜け出し家に戻ると自分たちが売られたと考え、孤児院には戻ってない。希少なユニークスキル持ちで、本人は貴族の血筋だと知らない。二年の歳月でようやく見習いを卒業して、晴れてアルベール付きとなった。


――――――――――

Name:カルス・セラ・エジルカ

Race:ヒューマン

Lv:15

状態:普通

HP:211/211

MP:286/286


STR:26

VIT:21

DEX:30

AGI:26

INT:18


《スキル》

【剣術:20】【糸使い:31】【投擲:7】【闇魔法:35】【飢餓耐性:2】【遠見:7】【夜目:5】【盗み:7】【礼儀作法:16】

《種族スキル》

《ユニークスキル》

【闇糸ノ操者】

――――――――――




ノエル・セラ・エジルカ


カルスの双子の片割れ。二人は顔も身長も瓜二つ、髪型までも同じにするとほとんど判別することは出来ないだろう。カルスと一緒に生活していたので全く同じ境遇だ。双子だからか同じユニークスキルを所持している。この二年間で侍女としてかなりの成績を残すことができたのにバアルの侍女に任命された。


――――――――――

Name:ノエル・セラ・エジルカ

Race:ヒューマン

Lv:15

状態:普通

HP:207/207

MP:1253/1253


STR:18

VIT:17

DEX:43

AGI:25

INT:28


《スキル》

【短剣術:24】【糸使い:28】【料理:24】【闇魔法:36】【飢餓耐性:3】【遠見:3】【夜目:4】【盗み:4】【礼儀作法:37】

《種族スキル》

《ユニークスキル》

【闇糸ノ操者】

――――――――――




カリン・ギズルス


カルスたちと一緒に生活していた孤児の一人。幼少のころに捨てられ貧民街で育つ。年齢はカルスたちの2つ上で貧民街での生活をカルス達に教えた師匠でもある。自身では気づいていないがカリンもユニークスキル持ちだ。バアルに恩を感じて頑張ってはいるが侍女見習いの時点で自分に合ってないと理解し、なんとか違う方法での恩の返し方を模索している。ちなみによくシルヴァを世話していたことからシルヴァの専属となった。




――――――――――

Name:カリン・ギズルス

Race:ヒューマン

Lv:16

状態:普通

HP:300/300

MP:198/198


STR:22

VIT:18

DEX:21

AGI:29

INT:18


《スキル》

【剣術:29】【短剣術:14】【投擲:13】【飢餓耐性:2】【身体強化:28】【礼儀作法:13】

《種族スキル》

《ユニークスキル》

【過ギ去ル者】

――――――――――






【ゼブルス家関連】


ジョアン・セラ・ラクファス


王都ゼブルス邸の執事長を務めている。当主であるリチャード・セラ・ゼブルスの祖父とは学生の時代に知り合い、雇われた。ラクファス子爵家は有名な侍女、執事を多く輩出している家で、独自に奉仕学校というものを作っており、侍女や執事を多く輩出している。契約は完璧にこなし、秘密は墓の中までもっていく信条を持っていることから上級貴族からはかなり重宝される血族だ。その中でもジョアンはラクファス家最高の人材と呼ばれていて、戦闘、家事、政務、どれをやらせても完璧に仕上げてくれる。今年で勤続40年となる。



アンリエッタ・セラ・ラクファス


王都ゼブルス邸の侍女長を務めている。ジョアンの姪であり、ジョアン同様ラクファス家の出。ジョアンを目標にしてゼブルス家に努めている。ジョアンよりもワンランク落ちるが彼女の実力は最高位といってもいい。



【貴族関連】



アーサー・セラ=ルク・グロウス


現グロウス王国国王。容姿は茶髪・赤目で、王の名に恥じぬ力を持っている。現在二人の息子の闘争で頭を悩まし始めていて薬を服用する毎日。



グラス


近衛騎士団団長兼裏の騎士団団長でもある。それゆえに多忙なのだが最近は様々なことが他手続きに起こり、最近では部下にすら体調を心配されるようになってきた。大部分の元凶であるバアル・セラ・ゼブルスを憎みたいのだが国益に貢献しているので、できないでいるのもストレスの原因だ。




エルド・セラ・グロウス


グロウス王国第一王子、紫紺の髪に赤い目。第二王子と違い比較的穏やかな性格をしている。現在王宮内の文官の大半と西のキビクア公爵家を派閥に取り入れている。イグニアのことはバカだと嫌っている。何やらクメニギスへと向かう回数が増えている。




イグニア・セラ・グロウス


グロウス王国第二王子、赤い髪、赤目が特徴で、第一王子とは違い常に偉そうな態度を取っている。なおユニークスキル持ちだ。エルドと似たように王宮内の武官の大半と東のハルアギア公爵家を派閥に取り入れている。エルドのことはネクラだと嫌っている何やらネンラールに向かう回数が増えている。




ユリア・セラ・グラキエス


グラキエス侯爵家長女、銀髪の髪に紫色の目の少女。清めの時にはある出来事で傷心していたのだがイグニアの笑顔で元気をもらい回復した、そして次第にイグニアへの恋が芽生えていった。イグニア同様にユニークスキル持ちだ。清めから学園入学するまでにはイグニア殿下の婚約者となった。最近では外堀を埋め終わりほぼすべての人から嫁認定されている。現在は王妃としての英才教育を受けており、未来の王妃として準備を始めている。




レイフォン・セラ・キビクア


西の公爵家の現当主。深緑色の髪を整えた渋い男性で厳格な性格であり、渋い声が特徴的だ。無駄なことが嫌いですべてを最短で終わらそうとする性格。それゆえについてくる部下には実力者しか残らない。




レイン・セラ・キビクア


キビクア公爵家の次女。本来なら長女がエルドの婚約者にふさわしかったのだが年が離れすぎていたのでその役目が回って来た。ちなみに恋愛小説などが大好きで脳内で様々なことを考えている。貴族令嬢なのだが、動物に乗ることが大好きな少女でもあり侍女たちの頭痛の種となっている存在だ。



【ノストニア関連】


ルクレ・アルム・ノストニア


クラリスの兄でありノストニアの王太子。さらにはバアル同様、アルカナの『皇帝』契約者である。いつも笑顔を浮かべているが腹の中では様々なことを考えている。一番にエルフ族が衰弱していっているのに気づき何とかしようとしている人物。ノストニアの森王となって順調にバアルのイドラ紹介の魔道具を仕入れ、生活を豊かにしている。





【その他】


ネロ


グラスの推薦でゼブルス家の騎士に就任した少年。グラスの推薦もあって訝しく思われている。だがごく一部の人たちにはその素性が割れている。剣の腕はお世辞にも高いとは言えないが、自前の魔剣での戦いとなるとラインハルトと満足に戦えるほどの腕前になる。アルベールとシルヴァの護衛として選ばれているが、本当は二人と同時にネロも守られている。



フルク・デュクライ


『スキル研究同好会』の発起人。王都に住む何の変哲もない平民の子。スキルって何だろうと思ったのが

同好会の始まりだ。それから二年をかけて研究していくとバアルと出会う。その後はとんとん拍子で昇進して本人はついていけていない。




ロザミア・エル・ヴェヌアーボ


クメニギスのヴェヌアーボ伯爵家の次女。知識の収集が趣味で幼いころはいろんな分野に手を出していた。学院に入ると魔力という物に興味を持ち始めて研究していく。その過程で多少のいじめなどがあったが気にせずに黙々と研究をつづけた。バアルは彼女に独特の気配を感じ取っている。

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[気になる点] 単語の誤用について少し気になりました。 国王の紹介文について「薬を処方する」とありますが、 薬を処方「する」のは医師側となります。 国王側は薬を処方「される」、あるいは薬を「服用する」…
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