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プロローグ②


二話目更新。


次回も不定期です。

俺は魔法少女の落下地点を見事に通り過ぎ初めての学校に来る。


俺はまともに勉強してたのは六歳までその後はする暇がなかったからな~…なんて思いながら俺は校門の中に入る。


<教室>

えーと席は窓際の一番後ろか…俺は黒板に書かれてる自分の席に座る。

回りを改めて見ると嬉しさが込み上げて来る。

「やっぱ普通は良いな~」

「波乱万丈の人生でも有ったのか」

「うわぁ!!びっくりした」

気配で居るのはわかっていたが俺は後ろに居る人物にそんな返事をする。

「誰?俺は足川 軽」

初対面だし多分クラスメイトだろうと思い挨拶する。

「俺?俺の名は佐藤 冷って言うだよろしく」

俺達は互いに握手する。

「でどんな人生だったんだよ?」

冷君は前の席に座りそんな事を言う…本当の事言っても信じないだろうし…。

「いや~放浪してた」

少し本当の事を言う。

「はぁ?」

良いぐらいに呆れてる…よし良いぞ。

「俺は父子家庭なんだけど親父が同じ場所に居るのが嫌いでよく引っ越してた訳よ…だからいろんな国を見てきたから普通が良いな~って思った訳よ…放浪は例えね」スラム街とか住んでた時が一番大変だったよ~なんて笑いながら言う。

「それは大変だったな…」

結構聞いてる…なら…できるから…ゴクリ。

「そのせいか友達が出来なくて…だから友達になってよ!!」

俺は内心ドキドキしながら返事を待つ。

「勿論俺達は友達だ!!」

冷君は笑顔で答えてくれた…互いに握手すると放送が流れ体育館に集まるようにとのこと。

「それじゃあ行こうぜ!!」

冷君は元気に歩きだした…俺もその後ろについて行く。



<帰り道>

あの後長い入学式が終わりクラスメイト達と簡単な自己紹介して明日の予定を確認して今日の学校は終わった。

「まだ2時が…案外早く終わったな」

俺は懐中時計で時間を確認しこの後予定を考えた。

「だ…誰か助けてくれぇ~!!」

俺がこの街の公園に通ろうとすると俺が通るのを待ってたかのようにそんな声が聞こえた。

俺の直感(スルー力)が言っている…これは仕組まれていると…。

(標的は後ろに…多分最高神だろう…関わっても関わらなくても…面倒事がこの先待っているだろう…あれ?積んでね)

「そ…そこの少年良いところに居る!!助けてくれ!!」

はぁ~とため息をして俺は後ろを向く…どうせ面倒事が待っているならさっさと終わらそう。

「大丈夫ですか…お爺さん?」


<帰り道②>

あの後ぎっくり腰だと(嘘だろう…神力隠してなかったし)言う最高神(名前は寺門 力 偽名だろうな)を近場の病院(ここも神力が有った、多分神族の病院なんだろう)に届けた、最後に「お主に良いことが゛必ず゛起こるはずじゃ」なんてフラグをたてやがった…あのじいさんが神じゃなくても絶対にアクションを起こす…そんな力がある言葉だった。

「まぁ…流石に今直ぐ起こるわけないか」

俺はあのじいさんが起こすトラブルを一旦横に置いて急いで俺の住むアパートに向かった…直感(スルー力)が早く帰れと言っているからだ。


アパートに着いた…何かお嬢様って服装の子が俺の部屋の前に居ました。

微かに神力も感じられるから神族だろう…うん…。


「早…流石神族」


自分で言ってて意味がわからん。


ク「俺登場!!」


ヒ「基本的にこの作品の冷は暑い!!冷なのに!!」


ク「プロローグはこれで終わり!!」


ヒ「不定期だがな!!」


ヒ・ク「次回で会いましょう!!」

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