プロローグ①
リハビリがてら新しい小説を書きました。
リハビリなので誤字脱字なのがあり文法も変ですがお楽しみ下さい。
俺の名は足川 軽他の奴等からはとりスルって呼ばれてる。
俺は今新学期(この世界では4月だ)の高校に向かっている、そう俺は今年で晴れて高校生だ。
「やっと俺も平凡な生活が…」
なんて独り言を言ってしまう。
そうだ!!今後の為にも俺の過去でも思い出すか…そうすればより平凡が大事かわかる筈だ。
<とりスルの過去>
俺はある大企業の一人息子として生まれた。親父も母さんも立派な人達だ…二人とも忙しい身分だったけど必ず飯の時は一緒に食べてくれたし遊んでくれた…ここまでは良い何故か俺が五歳の時に許嫁が決められた…人数は5人一人一人が他の大企業のお嬢様だ…俺は昔から遊んでいたのであまり許嫁と言う感情も無く普通に遊んでいた…ここからおかしくなった。
俺が六歳ある日五人同時に犯されかけた。その時は未遂だったがその日から彼女達の行動はおかしくなった。
一人は武力に走り一人は科学に走り一人はストーカーに走り一人はより性欲に走りそしてここが重要一人はオカルトに走った。
七歳のある日俺はオカルトっ娘の部屋に鬼ごっこ(捕まったら何されるかわからない鬼五人がいる)の隠れ家にしようと入ったらその部屋には魔方陣が書かれていた。
俺は気にせずその上を通ったらまん中らへんで急に魔方陣が光りだした、俺は急に光りだした魔方陣に驚き動きを止めて閉まった…離れれば良かったのに…光りは増し目を閉じると俺は気付かば…
「勇者様」って呼ばれてるいた。あの魔方陣のせいか分からんが俺は別世界の勇者になっていた…その世界でどんな事があったか省くがその世界の姫と付く(魔王も含む)女性達に求婚されました…そこからはカオスだったな…俺を婿にしようとその世界の全種族達が戦争し始めたからな…神族まで出たのが印象的だ。
そんな世界の中俺は何とか童貞を散らす事無く日々を過ごしてた(俺に剣を向ける奴はあの世界に居なかったが…)
そんなある日俺がある種族の姫様から逃げていると…一人の魔女が現れたその人曰俺が消えれば戦争は終わるらしく当時の俺は何故戦争してたのかすら分からず意味が分からなかったけど…その人は杖を向け魔法を唱える唱え終えると俺は元の世界に戻っていた…二年後の世界に。あの世界の過ごしてた時間どうりに時は進んでいた。
九歳
俺は見知らぬ家で目を覚ましたがそこからが大変だった…俺が寝てる部屋に一人の女性が入ってきた、その人は裏社会で敵に回してはならない人No.1の人だ。
俺はその人に裏社会を歩き回った…あの世界で人を殺した事が有ったので簡単に馴染む事が出来たがそれでも九歳がやる事じゃない。そんな裏社会での生活は十二歳まで続いた。
十二歳
俺が依頼(殺し)である日本のある街に来た時俺と同い年の子達が遊んでいるのを見てその時は何も感じなかったがその夜夢を見た…。
「と言う夢な訳よ」
夢の中俺は誰かと話していた。
「それはひどい人生だな…まだ十二歳だろ」
相手は飽きてれいた。
「夢の中の俺はこれが当たり前だと思ってる訳よ…平凡とはかけ離れた異常な人生なのになぁ…」
俺はそこで目を覚ました…そして最初に頭に過ったのが昼間見た同い年の遊んでる姿だ…俺は泣いた…生まれも経験も全て異常だとわかってしまい。
俺は翌日旅に出た…正しくは逃亡生活の旅に。せめて高校生にはなれるように全てを終わらす…そう心に決めて。
その旅では裏社会の殆どの組織を潰し…俺がいた事を抹消した。
旅の中俺は何度か面倒事に巻き込まれそうになった。だけど俺はある力を身につけ全てを回避した来た。
そして現在今年で十六歳になる俺はある普通科の高校に入学出来た。
旅の中勉強した回があったもんだと思う。
ふと俺は空を見上げた…。
「魔法少女が落ちて来てる…」
このまま進めばぶつかるな…しかしスピードを落とせば遅刻するし…よし
「遅刻だー!!」
走るか!!
俺が手に入れた力それはスルー力
それはあらゆる物語の始まりを回避する力目指せ平凡な生活!!
ヒ「今回夢の中で登場したのは俺達ヒート&クールです!!」
ク「基本的にこの小説は主人公が不幸な目にあうのを楽しむ小説です!!」
ヒ・ク「それでは次回で会いましょう!!」