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第一話「勧誘」

この小説はいろんなアニメのタイトル等がでます。

嫌だと思った人は即別の戻るをおしてください。

それでもよろしい方はどうぞ。

俺は現実がキライだ。別に親が嫌いとかそういうのではない

何事もうまくいかないこんな世界が好きになれなかった。

だからといって死ぬとかそんな事はできない。

だから俺は小学6年の時に現実から逃げるため二次元に手を出した。二次元はとてもいい世界だった。

恋愛、シリアス、冒険、コメディなど、現実ではありえないことが起こる。

そんな世界が好きになってしまった。

なので俺には二次元好きな友達しかいない。

語り合うこともほとんどアニメや漫画に関することだった。

そんな俺が高校二年時の事であった。

「バスケット部ー。部員募集中でーす」

「バレー部に興味がある人はいませんか?」

帰宅しようと校舎から出ると色んな部活の勧誘が聞こえる。

俺が入った学校、守中高等学校は部活がたくさんある事で有名である。

でも、俺はそんなものには興味は無い、この学園に来た理由は家が近かっただけなのだから。

「・・・必死だね」

小さな声で呟きながら通り過ぎようとした時だった。

「・・・ねぇ、君」

ギュッと袖を掴まれる。誰だろうと思い振り向こうとしたらそこには一人の女子生徒がいた。

胸部の名札を見ると3―1と書いてあった。

どうやら先輩のようだ。そして片手には小さな小説本を持っている。

「なんか用ですか?」

たぶん部の勧誘だろう。と思いながら聞いてみる。その先輩はゆっくり口を開いた。

「に、二次元同好会・・・入ってみない?」

「あー、すみません。最近ちょっと忙しくて部なんか入れな・・・え?」

聞き間違いだろうか。今、何か聞こえたような気がした。

「す、すみません。今なんと?」

すると再び先輩はゆっくりと口を開く。

「二次元同好会ですけ・・・」

「是非見学!いや、入部させてください!!」

あまりに感動してしまい、即答えを出してしまった。

「は、はい。あ、一応名前を教えてくれませんか?」

俺は目をキラキラしながら自己紹介する。

「相坂翔一です。好きに呼んでください」

「翔君ね、私は部長の由良夜時音。皆からよく由良ちゃんって呼ばれます」

由良先輩か。でも、こんな人が二次元好きなんて驚きだ。試しに聞いてみる。

「由良先輩ってアニメとかよく見ますか?」

「ア、アニメは見ますけど・・・・ちょっとエロティックなものですかね」

ちょっと恥ずかしそうにしながら何言ってるんだこの先輩!

「因みに、パンチラとかポロリとかそこらへんが一番・・・」

「ス、ストップ先輩!色んな意味で危ないですから!」

この人なんかヤバイ、色々とやばすぎる!

「他に好きなものと言えばエロゲーですかね。」

言っちゃった!ついに言っちゃったよこの人!しかも結構人いるところで!

「一番好きなものはヨスガノ・・・」

「やめて!!それ以上はいけない!!」

全力で先輩を止める。この人見掛けによってすごいなおい。

「あ、すみません!私ったら人がいる場所でとんだ発言を!」

顔を真っ赤にしている。どうやら素で忘れていたのかもな。

この先輩、部長なんだよな・・・だったら後輩はもっとひどいんじゃないか?

「でもよかった。あなたで後輩3人目ね。これで部員は4人になるわ。」

(少な!しかも俺入って4人って、先輩あんただけかよ!)

心の中でツッコむ。俺本当に行って大丈夫なのかな。

「とりあえず部室に行きましょう。他の皆にも紹介しないと」

「は、はい」

俺は不安に思いながら先輩の後を付いて行く。どうか、他の奴らはまともな奴でいて欲しい。

そう思い俺は先輩の後を付いて行く。

こんにちは、盛り上げ野朗君です。

第一話いかがでしたでしょうか。

自分的に文が少ないきがしますがどうでしょう。

二次元同好会ってどっかの高校にないかな・・・

そんな今日この頃です。

質問等があったらコメントでお答えします。

因みにケータイの方で協力連載してます。

そちらの方も頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。

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