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チビエマVS勇者パーティー

作者: 玉白美琴
掲載日:2023/10/10

平和なチビエマの村に、人間の勇者パーティーがやって来た。


「なっ!?この小人は高度な魔法を使えるのか!?」


「武器も皆伝説級だ!!」


「悔しいけど小人の方が聖魔法強いわ」


「小人が聖剣で果物を切って食べてる!?」


勇者パーティーは驚愕した。


「何騒いでるきゅ?このくらい、火魔法で朝飯前きゅお」


あるチビエマは、鼻歌混じりに全体魔法で豚の丸焼きを量産する。


シェフチビエマらしく、これからレストランに出すらしい。


「伝説だきゅ?半人前の弟子が作ったショボい刀きょ?」


鍛冶屋チビエマは、キョトンとして後ろに振り返る。


「うきょお!!師匠にはまだまだ及ばないきょ!!」


作った半人前チビエマは、次々と剣を作っていた。


「婆ちゃんの聖魔法褒めても、漬け物しかだせないきゃよ?」


老婆チビエマは、曲がった腰を撫でながら微笑む。


「聖剣だきゅ?ちがうちがう、ただの包丁きゅ」


冒険者チビエマは、聖剣で次々とフルーツを剥く!!


「この小人を倒して屈服させれば……」


「私達が魔王倒さなくても、小人にやらせれば良いわ」


「ナイスアイディア!!小人の魔法も手に入る!!」


「勝てば小人の武器も奪えるな!!」


「不穏な気配だきゅ!!」


「総員、押しくら饅頭の構え!!」


「「「だっきゅ!!」」」


チビエマ達はお尻に強化魔法を掛けると、勇者達に突きだした!!


「小人の癖に生意気なんだよ!!」


「私達より目立つのが悪いのよ!!」


「一匹捕まえて実験して魔法を研究だ!!」


「武器を寄越せ!!」


勇者達の合体技がチビエマを襲う!!


「だっきゅ!!」


「「「うっきゅきゅ!!」」」


チビエマ達の押しくら饅頭が魔法を避けて、勇者パーティーに放たれた!!


「ぬあ!?」


「小人の癖に!?」


「負けだと!?」


「ふふ、ふははは!!勇者此処に敗北か!?無念だ!!」


チビエマ達の押しくら饅頭アタックで、勇者パーティーは空に吹っ飛んで行った。



「人間は危ない奴らもいるきゃ」


「「うきゃきゃ」」


チビエマ達はどや顔しつつ、染々と人間危ないと心のページに刻んだ。


めでたしめでたし






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