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2 理想の姿は美少女?

「ようこそ女神の箱庭へ」


真っ白な空間でヨーロッパの金髪美女のような女性が笑顔でこちらを見つめている。

ふと自分の姿を見てみると寝る前のパジャマのままの姿だ。

だけどさっきまでの不安な気持ちは消えていて久しぶりに穏やかな気持ちになっている。

金髪美女はいかにも女神様というようなドレスを着ていて……


スタイルもとても良くまるで私が思い描いていた理想の女性の姿だ。

寝ようとしていたので夢なのかもしれないと考えていると、金髪美女が笑顔のまま説明を始める。


「私は女神フレイヤ、異世界に行きたいと願う気持ちがとても強い人を女神の箱庭へ招待しました」


確かに異世界に行きたいとも思っていたが、どちらかというと助けてほしいと願っていたんだけど。

っと考えてるうちに女神フレイヤ様は説明を続けている。


「12歳の子供に転生して、女神孤児院に入ってもらいます。そこで箱庭の世界を学んでください。

さぁ目を閉じて、あなたの理想とする12歳の姿をイメージしてください」


もう一度子供の頃に戻れるのは嬉しい。 理想の姿をイメージする。

女性向けのメンズコンカフェの女装している店員さんは綺麗だったな~と思い出す。

あんな見た目を作れたら毎日鏡を見つめるのにと。180㎝超えたガタイのいい体だった自分を思い出す。


少女漫画の主人公にしか許されないような、薄い桜色の髪の毛で髪型はロングウェーブ

背はあまり高くなくて。目はつり目で、綺麗だけど近寄りがたい感じで息子はアフリカサイズで。

と考えていると目の前に理想の美少女?の姿浮かび上がってきた。

本当に私が理想とする12歳で転生できると思うとテンションが上がってくる。

やはり女神フレイヤ様の姿も私が理想とする女神の姿なんだろう。

不安な毎日から助けてほしいという願いを聞いてくれた女神様に感謝だ。


「女神フレイヤ様、助けてくれてありがとうございました。箱庭で何かやることはありますか?」


優しい笑顔のまま女神は首を横に振った。


「何もありません、箱庭のなかで楽しく生きてください。女神の箱庭にはあなたが理想としている異世界が待っています。 さぁ箱庭へ行ってらっしゃい」


そう女神様が言うと、意識が遠くなりいつの間にか見知らぬ教会の前に立っていた。


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