12 女子会?夜のお誘い
今日は冒険者活動はお休みだ。お昼まで寝てたけど、シスターロザリアとの約束があるためそろそろ起きなければ。毎日のようにかわのドレスを着て生活しているのはもったいない。
今日の服装は、黒のキャミソールワンピースで、学校の制服のようにシャツにネクタイを付けた感じ。
最近気づいたけど、ワンピースを選びがち。色は赤か黒が多いかなぁ。ファナも今日はワンピースを着てるけどパンツタイプの方がお気に入りみたい。
町の行きつけのカフェ……とか言いたい所だけど、家の近所の食堂で待ち合わせだ。
さすがに貯金も溜まってきたけど、宿代や食費に洋服と。ゼニーはいくらあっても足りない。
カフェを行きつけるほどの余裕はないが食堂は毎日通っている。
俺もファナも料理が全くできないからな……最悪パンを買って帰ってきて2人でもそもそ食べて寝るなんてこともよくある……暖かいスープとかが飲みたくなるからなんだかんだ毎日のように通ってる。しばらく待っているとシスターロザリアも合流した。
シスターは普段は修道院の制服だったりシスタードレスのような服で黒のイメージが強いけど。
今日は普段着で、なんといえばいいか、緑の民族衣装みたいな、エルフの洋服だ。
「こんにちはシスター、普段着珍しいですね、似合ってます」
「ありがとう、ロザリアでいいわ、シスターはもともと副業のほうだし」
巨乳シスターのシスタードレスはパツパツで最高だが、エルフの洋服もパツパツで最高だな……
「わかりました、ロザリアさん。じゃあ、先にお昼注文しましょう。俺はからあげ定食で、ファナは……」
(おさかな定食)
「おさかな定食を1つ」
ロザリアさんはメニューをみて悩みつつ。
「ステーキ定食(大)を2つで」
少し待ったら料理も届く、ロザリアさんの前に大きめのステーキ定食が2つ並んだ。
健啖家なのかなぁ。お昼からよく食べる……
あれだけ肉くえば、胸に栄養がいくよなー。そういえば、転生するとき、赤ちゃんにしてもらえば、母乳が飲めたのかなぁ。母乳って何味だろう……よく食べるロザリアの胸を見ながら母乳について考えていると。
(トモエはおっぱい大好き)
ファナがジト目で俺の右手を掴んでいた。また心の声を聞いてたな、最近隙あらば俺の心を読んでるな。
いいんだぞ?お前のおっぱいでも、母乳でるか?母乳は何味なんだこのこのっ。ファナのほっぺたをムニムニしてやると、微妙に胸を隠される。
「仲が良くていいわね2人とも」
ロザリアさんがニコニコとこちらを見つめてた。そろそろ食べ終わったし本題に入る。
「そろそろ装備を新調していこうと思うんですけど、俺は身体強化が防御力あげてくれるけど。
ファナはドレス系より、鎧とか盾とか装備した方が安全かなーって。俺もターゲット取ったとき
どうかわしたらいいかわかんなくて、盾とかに当てたほうが分かりやすいかなって。」
怪力は身体強化よりも攻撃力の上がり方が段違いだが、防御力はまったく上がらない。
将来的には俺が剣、ファナが盾もち、後は回復と攻撃魔法。最低4人パーティくらい組めないとランクの高い箱庭には危なくて挑戦できないな……
「それなら斧からメイスに変えてみたらいいんじゃないかな?、怪力で壊れにくく片手で持ちやすいし。斧と違って切れ味はないけど、協会のシスター達にも鈍器人気あるのよ~。私は冒険者時代から弓を愛用してるけど」
なるほど、見た目に可愛らしさは難しいかもしれないが、ファナの安全性を考えるとガチガチの装備がよさそうだ。まずはメイスと盾を買う所から始めるか。
「参考になります。俺たちもランク上がったら、ロザリアさんも一緒に冒険いきましょ~」
「ん~そうねえ、Dランクくらいになったら一緒に行きましょう。そういえば、2人はランクFに上がったんだったね。おめでと~。アクティブなモンスターと戦い始めたら危険だから無理しないようにね」
笑顔で答えてくれたが、Lv1からLv6でランク1つ挙げるのに約1年かかってる。最低あと2年はかかる計算
Dランクは16から20、Cランクのロザリアさんとは遠いなぁ。その後しっかりデザートまで食べるロザリアさん、さすがである……
食堂でロザリアさんと別れて、帰宅していると、宿の近くでポークにあった。
「ああ、トモエここにいたのか、実はお前に協力してほしいことがあるんだけどさ。今夜一緒にでかけないか?」
町では視線も感じるし、夜はちょっとな~ファナももう1人で大丈夫みたいだけど……
と考えてるとポークがエロガキの表情でいう。
「大人の階段上らせてくれる店の話なんだけど……」
「ポーク、その話詳しく頼む……」
ファナにはお留守番を頼んで、ポークと夜のお出かけにいくことになった。




