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死に急ぐ神は混沌の夢を見るのか?(白)  作者: E・ハルディン・カオス
7/34

L―7

私はあんまり寝れなかった

霊霧師匠と寝るのはなれてるが

ゾンビと寝るのは慣れなかった

「鈴、おはようだぜコーヒー飲むか?」

「またブラックじゃないですよね」

「大丈夫だぜ いつも通り角砂糖 5 個いれたから」

そうきいて安心して口をつけて

確信したこれはブラックだと

「苦い!ゾンビ角砂糖持ってきて」

その声に返事はなかった

「仮偽蘭ちゃんなら出かけたよ」

「出かけたって朝早くに?」

台所から持ってきた角砂糖を

コーヒーへ入れスプーンでかき混ぜた

「壺みたいの持って鎌ちゃんの所に行ったよ」

見当たらないと思ったら

ゾンビが持ってたのか

……ん?まずい!

「また、迷子になってるかもしれないから探してきます」

私は着替えて急いで出ていった

「ふぅ、甘すぎるぜ」

霊霧師匠の一言を聞き流し

鎌鼬に急いで向かった

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