表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/9

ちょっとHになってエロスを誘惑する女の子二人

 なぜだかこんな話の流れになった。

「あたし~、今日は赤い下着なんだよ?」ギャル田中はそう言った。

「ほほう?」男性神エロスは興味を示した。

「ふーん? わ、私なんて、もっとすごいのよ?」モモンガは見栄をはる。

「へー、モモンガってどんなの!? まさか白いパンツ? (笑)」ギャル田中がモモンガをからかう。

 美少年エロスはちょっともじもじとしている。

「ばっ?! 私なんて、下着を身に付けてないのよ!」

「あはは! とんだメス犬ね!?」ギャル田中は爆笑している。

 男性神エロスは股間の辺りを両手で押さえている。

「ごほんごほん! 今日は二人とも高校へ行きなさい」エロスはちょっとだけヤバそうだ。

「モモンガ? エロス様はあたしのものだからね?」

「あらあら、赤い下着ごときで可愛いこと。ギャル田中さん?」

 今まさに、女の子の仁義なき戦いの始まりの音が鳴った。


続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ