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完結 納豆料理が美味しく作れない。
「納豆ハンバーグを美味しく作ることができませんでした。」
女神は悲しげに言った。
「私たちが考えていたレシピではどうやっても、納豆ハンバーグが美味しく作れませんでした。」
そうだ。本当なら料理を食べてもらった後に納豆料理のレシピを載せる予定だった。
「料理サイトとかからコピペするのは良くないと思ったので、作者が納豆ハンバーグをオリジナルのレシピで作ろうとしました。ですが……美味しく作ることはできませんでした。」
コピペは良くないと、和風に、洋風にと迷走して、美味しい納豆ハンバーグは完成しなかった。
「なので、この納豆異世界転生は一旦ここで完結にして、いい感じの納豆ハンバーグが完成したら、改めて書き直したいと思います。」
そうだ。納豆ハンバーグという発想は良かったんだ。
作者のレシピ通り作ると美味しくないというだけで、
納豆ハンバーグがいい感じにできさえすれば。
「初めての異世界転生ものだったので、雑な感じで終わらせてしまって申し訳ないと思っています。納豆ハンバーグが美味しくできたらまた書き直すのでその時はよろしくお願いします。」