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130.愛良がママなら、パパは僕だ!……阿呆じゃないのか?

視点がオカマスター→愛良→カインに変わりますー。

◇◇◇◇


はぁ……。

馬鹿鬱帝息子は、いつになったらアイラちゃんを見つけるのかしら……。

あの子たちがいなくなって3週間……。

そろそろ、私の我慢の限界よ……。


「マスターさん。愛良、どこにいるんですか?隠してなんかないですよね?」

「隠してないって言ってるでしょ」


この子、何回言わせる気なのかしら。

というか、うちのギルドの子じゃないんだから、毎日毎日来ないでよね。

アイラちゃんが国外に飛ばされた次の日から飽きもせずに毎日毎日……。

いい加減殺意が湧くわよ?


「隠していないなら、愛良はどこにいるんですか?」

「だから、うちの息子と旅行に行っているって言っているでしょうが」


ジト目になった状態でイライラとしながら同じ質問を毎日繰り返すバカ勇者。

もう何回目になるかも分からないやり取りに、こっちの方がイライラするわよ……。


「愛良が僕や兄さん以外の人と旅行に行くわけないじゃないですか」


この子のこの台詞、何回聞いたかしら。

というより、何でこんなにこの子は断定しているのよ。


「愛良、人見知りなんですから、僕たち以外の人と旅行に行けるわけがないですし、なにより僕が許さないです」


確かにアイラちゃんが自発的に行ったわけではないけど、あなたの許可はいらないでしょうが。

だけど一つ言わせてもらうなら、アイラちゃんが人見知りだというのは、この子の盛大な勘違いじゃないかしら?

あの子、初めて会った時からカインを罵倒しまくっていたわよ?


「マスターさん!いい加減、愛良に会わせてください!」


カウンターテーブルをバンッと叩いて大声を出して……喧しいことこの上ないわね。

いい加減自分が言っていることが真実、という馬鹿な考えをやめてくれないかしら。


「リョウガさんがそうおっしゃるのなら仕方ありませんわね。あなた、シドウさんを今すぐにここに連れてきなさい。このギルドがどうなってもよろしいの?」


……ほんと、毎回毎回屑王女まで連れて来ないでほしいわ。

いちいち権力を振りかざすから、腹立つのよね。

まぁ、王家がここまで大きな民営最大ギルドに喧嘩を売るとは思えないけど。


「ついでにカイン君にも会わせてください」

「わ、私は別にカインなんてどうでもいいんだけど、リノがそう言うなら会ってやらないこともないわよ?」


屑王女の後ろには、勇者と同じようにうちのギルド内をきょろきょろと見まわしている女子が2名。

……うちの息子、何6大貴族の女子なんかに惚れられてんのかしら。

息子の嫁は、アイラちゃん以外認めないわよ!?



「マスター、ただいまー」

「あ、お帰りー」

「えーと、依頼完了スタンプ届いているね。さすがミカエルさん、お仕事早い。じゃあラピスたち、依頼完了おめでとー。はい、報酬」

「……アイラちゃん?」


普通に帰ってきて普通に受付嬢の仕事をしだしたから、反応が遅れたじゃない。

お帰り、うちの嫁(確定)!







◇◇◇◇

久々に帰ってきたギルドになぜか龍雅たちがいたけど、もちろんスルー。

何しろラピス達の依頼完了の手続きをしなきゃだからね。

この子達、今回の依頼が初めてだったんだって。

初めてできた友達だから、やっぱり一番におめでとうって言いたかったの。


「初めての依頼達成おめでとうね。次からはFランクの依頼だったら一人でも受けていいからね。みんなで行くならDランクもオーケーだよ」

「分かりました」

「アイ、ラ……ありが、と……」

「よっしゃー!依頼受けまくってランクを上げてやるぜ!」

「いや、その前に休憩しようよ……僕たち、帰ってきたばっかだよ?馬鹿なの?馬鹿なんだよね?グレイ、一回死んだ方がいいんじゃない?」


あはは。

海でグレイと熱いキスの後から、ルート君がグレイに対して毒吐きまくってる。

よっぽどショックだったんだねー。

うん、ゆっくり休んで心の傷を癒したらいいよ。

今日は帰ってきたばかりだから、もう解散ね!

ギルドの入り口までお見送りしたら、私も帰ろー……と、思ったんだけどもね。


「愛良、どこ行ってたの!?愛良に全然会えなくて心配したんだよ!?」

「ひっ!?」


固まっていた龍雅が復活して何か両腕広げて迫ってきました。

何か私と契約しようとかしていたみたいだし、がんばって殴ってやる!

近寄るのも嫌だけど!

拳を構えて、迫ってくる龍雅を殴ろうとした瞬間。


「わうっ!」

「えっ!?ぐべっ!?」


あらまー……。

走っていた龍雅の足元でしぃちゃんが一瞬だけ大型犬サイズになって足を引っ掛けて、前のめりにこけそうになった龍雅の横っ腹に、リーンをおんぶしていたカインのつま先が埋まった。

傍からみると、龍雅が勝手にこけて運悪く歩いていたカインに蹴飛ばされたって構図です。

カイン、先に隣の家に寄って荷物を置きに行っていたのに、早く戻ったのねー。


「げほっごほっ……」

「リョウガさん!?大丈夫ですの!?」

「あ、カインくん!久しぶりです!」

「カイン、久しぶりじゃない!いや、それよりワザとじゃないにしても一応リョウガに謝りなさい!」


……龍雅の心配をしているのが、実質ビッチ王女だけってのが笑える。

どんまい、龍雅!

カインも一応手加減しているみたいだし、龍雅の心配はする必要なさそうだね。


「カイン、早かったねー」

「リーンが愛良のとこに行きたいと言ったからな」

「マーマ!だっこー!」

「ん。おいで」


カインの背中にいたリーンが私に向けて手を伸ばしてきたので、希望通りに抱っこしてあげましょうとも。

あ、言い忘れていたんだけどリーンちゃん、髪の毛を切りました。

女の子に間違えられたのが、よっぽど不服だったみたい。

今はカインみたいに肩ぐらいの長さです。

長い髪の毛いじるの好きだったのになー。

まぁ本人がパパとお揃いって気に入っているから諦めるけど。


「あああああいらぁああ!?」

「はい?」


何故か横っ腹を抑えたまま、こちらを凝視してテンパってる龍雅。

私の名前にそんなに『あ』はいらないですよ?


「愛良!?その子誰!?マーマって何!?」

「私も聞きたいわ。アイラちゃん、どういうこと?」


うわ……。

龍雅とマスターがいっぺんに迫ってきた。

暑苦しいなぁ。


「訳あって預かることになった子です。可愛いでしょ?」

「……リーンなの」


やっぱりリーンは人見知りだねー。

名前を言ったら、すぐに私にぎゅって抱きついてきちゃった。


「あ、うん、可愛いねー」


基本子供好きの龍雅はイチコロでしたけどね!

ニコニコしながらリーンの頭を撫でようとしたけども。


「……やっ!パーパ!」


全力で拒否られました。

しかも頭を撫でられないように、龍雅よりも背の高いカインの方にリーンちゃんったら自主的に避難しちゃってますし。


「え、パパって……」

「……ふっ」


リーンが『パパ』と呼んで抱きつきに行ったカインを見て、龍雅くん絶句。

そしてカインが勝ち誇ったように鼻で笑いました。

本当に龍雅に対するカインの態度は私並に酷いですねー。

ほら、龍雅が涙目になってカインを睨んでいますよー?





「愛良がママなら、パパは僕でしょ!?」


「「……は?」」





……この子、何言ってんの?






◇◇◇◇

……あ?

こいつ、今何て言いやがった?


「り、龍雅……君ね、何言ってんのか全然分かんないんだけど」


呆れ交じりに言いながら変なものでも見ているかのように、微妙に奴から距離をとって俺の隣にくる愛良。

一応笑顔を浮かべてはいるがかなり引きつっている。


「愛良!」

「な、何?というか、いい加減もう帰りなよ。別のギルドなんだし……」

「やっぱり愛良は僕と一緒に住もうよ!お金も溜まったから、愛良をちゃんと養えるし!」


……は?

今、こいつはなんと言ったんだ?


「えーと……最近、君と話していると会話が成立していないような気がするのは、決して気のせいではないわけね?」


おい……愛良が後ずさるって、よっぽどじゃないか?

なのに、奴はそんな様子を気にすることなく、愛良の腕を掴んだ。

というか、愛良に触るな。


「愛良、早く荷物まとめて行こうよ!リーン君も連れてきていいからさ!」

「……」

「おい、勝手に話をまとめるな。愛良はお前と行くなんて一言も言ってないだろうが」

「君には聞いてない!愛良は僕のなんだから、守るのは僕だ!!」


いや、愛良は守らないといけないほど弱くないだろうが。

お前の方が弱いぞ。

そして俺の方がお前より遥かに強いからな?


「何とち狂ったこと言ってやがる。とっととうちのギルドから出ていけ」

「愛良と一緒に出ていくよ!愛良、早く!」

「愛良に触るな。そしていちいち喚くな。リーンが怯えるだろうが」


抱き上げているリーンが、不安そうに涙目になっているだろうが。

愛良を連れて行こうとかぬかしやがるし……一回殺っとくか?

俺が実行しようと、リーンを下ろそうとした瞬間。



ブッチィィ……



何かが、余韻を残すようにして切れた。

発生源は言うまでもないかもしれないが、俺の隣だ。


「……りょーうーが?」


無駄にニコニコ笑みを浮かべた愛良。

俺は下ろしかけていたリーンを抱きなおし、足元で縮こまっていたシリウスを回収して壁際に避難。

親父や遠巻きに見ていたギルド仲間達もすでに避難している。

あそこにいるのは、ニコニコ笑っている愛良と、愛良の腕を掴んだまま顔色を青ざめている奴、逃げるタイミングを逃した奴の取り巻きどもだけだ。


「さっきから人の話を聞かないで勝手なことばっかり決めちゃってさぁ……。龍雅?お仕置きもんだよ?」

「だ、だって!愛良が僕のことを置いていくのが悪いんだよ!?」


何でそうなるんだよ。

愛良はお前の所有物じゃないだろうが。

そんなこと言っていると、愛良が余計にキレて……。


「お黙り」

「……」


……一瞬、愛良が無表情になって言った一言で、奴が黙ったぞ。

もうキレる通り越して殺意しか感じなかったな、今の一言には。


「……龍雅?」


あ、またニコニコ笑顔に戻った。

というか、むしろ優しそうな表情だな。

……それが逆に恐怖を煽るが。

その優しげな顔をしたまま、奴の襟首を掴み顔を寄せる愛良。

近すぎだろ、奴の顔が赤くなってるし……引き離すか。

と、俺が思った瞬間。



ガンッ!!!



愛良が奴の顔面に勢いよく頭突きを食らわせた。


「~~~~~っ!!!?」


血が止どめなくあふれる鼻を押さえて地面を転げまわる奴。

その様子をニッコリ笑いながら見下ろしている愛良。


『……』


ギルド内に、何とも言えない沈黙が降り立った。

愛良と同じ馬鹿力を持つ者として、一つ説明しておこう。

俺たちは馬鹿力だけでなく、肉体的に身体強化しなくてもドラゴンの体当たりでは傷一つつかない頑丈な体をしている。

そんな石頭通り越したオリハルコン頭に頭突きを喰らわされて、無事なわけがない。

……まぁ、顔の原型が留めているから手加減はしていたんだろうが。

いっそ潰せ……と思ったことは、黙っておこう。

ゴロゴロ鼻血をまき散らしながら転がる奴を黙って見ていた愛良。

次の瞬間、あの一帯に大き目な落とし穴が出現。


「鼻がぁあああああ落ちるぅううう!?ぶべっ!!?」

「「「きゃあああああ!!!あうっ!?」」」


転がりまわっていた奴と、逃げ遅れていた取り巻き共が落ちた。

落とした張本人である愛良は、それを見届けるや否や、自分も穴の中に入った。

……姿が見えなくなったな。

とりあえず、リーンの耳を塞いでおくか。


『愛良ぁああああ!!ごめん!!ごめんなさい!!だけど愛良は僕のだよ!!?』


まだ言っていたのか、あいつは。

顔面に頭突きをもらっているのに、あきらめが悪いな。


『黙れ。マジ黙れ。つーかしゃべんな。口開くな。息するな』

『それ死んじゃうよ!?』


いや、遠回しに死ねって言われてるんじゃないか?


『黙れって言ったのにしゃべった。もう怒った。もう本気で怒った』

『愛良、さっきから本気で怒ってたよね!?』

『うっさい。もうふざけ倒してやるんだからね』


……愛良、いつもふざけてるよな?


『ハーレムメンバー諸共溺れちゃえ』


その台詞とともに、水が大量に穴の中に落ちている音が響く。

何か、甘い匂いがするな……。


『がぼっ!?ちょ、愛良!?何この甘くて黄色い液体は!』

『プリン液』

『ごぼっ!?プリン!?』


プリン液って、あれか。

プリンを固める前の状態のだよな?

……俺、親睦会の時に一回やられたことあるから、この先どうなるか分かってしまったんだが。


『りょ、リョウガさん!溺れてしまいます!あなた、いい加減にしないとこの国から追い出してやりますわ!』

『ちょっとアンタ!私とリノは関係ないじゃない!早くやめないと、あんたん家潰すわよ!?』

『そうです!もうリョウガ君のことなんて好きじゃないですもん!カイン君のほうが素敵ですもん!!ハーレムメンバーじゃないです!』


お前らに好かれても嬉しくとも何ともないぞ。


『何かムカついたから一緒に~レッツ☆ファイア!』

『『『『ぎゃああああああ……』』』』


あ、声が聞こえなくなったから埋もれたな、確実に。

あれって、そのままプリンを固められて息も出来なくなるんだよなー……。

思わず遠い目をしてしまう俺の目の前で、すっきりした表情で穴から出てきた愛良。


「ドデカプリンの完成だね!」


食材を無駄にしておいて清々しいまでの笑顔だな、おい。

~リーンちゃん、髪を切る~

時神のクロちゃんが帰ったあとの話ー。



「むぅ……」


さっきから頬を膨らせたままむっすりと黙り込んでいるリーン。

顔は赤くして両手は握ってプルプル震えているし、全身で『怒ってます』って表現をしていますな。

ついでに涙目というコンボに、ママはノックアウトされちゃいますよー?


「リーンー?むんむんしている所悪いけど、お風呂入るから髪の毛解くよー」

「……あい」


むっすー。

そんな様子のままテトテト歩いてくるリーンちゃん。

怒ってるところも可愛い子です。

明日はツインテールじゃなくてサイドテールにしようかな?


「……リーン、女の子に間違えられたことが嫌なら、髪を切ったらいいんじゃないのか?男の子にちゃんと見られる(と思う)ぞ」


明日の髪型について熟考していると、呑気に髪の毛をほどいたリーンを抱っこしたカインさんが言いやがりました。


「きりゅの!」


もちろん、女の子にしか見られなくてプンプン怒っていたリーンちゃんは、すぐさまその案に乗っかりましたよ。

……カインさんや。

なんてことを言い出すんですか。

私の毎朝の楽しみがー!

この子の髪、とってもサラサラでさわり心地がいい上に、綺麗な長い銀髪を弄るのってとっても楽しいんですよ!?


「……そんなに髪を弄りたいなら、自分の髪でやればいいんじゃないか?お前だって十分綺麗な髪をしているだろ」

「マーマ、しゃらしゃらー」

「わーうう!」


おいこら。

君たち揃って人の髪を撫でまわすんじゃありません。

私はリーンみたいに天然じゃないから、サラサラ髪を維持するために毎日お手入れ頑張っているんです。

カインはまだ梳いている感じだから許せるけど、リーンとしぃちゃんよ。

くしゃくしゃにするのは止めて下さい。


「分かった。リーンの髪の毛は切るから、ママの髪を触るのストップ。切れないでしょ?」

「あーい!」

「わーう!」


諦めてリーンの髪の毛を切ることに同意すると、あっさり離れる二人。

全く……後でまた梳かなきゃ、髪の毛に癖が付いちゃうよ……。


「愛良、櫛は?リーンの髪を切っている間に梳いておく」

「……ん、ありがと」


あっさり言ってきたカインさんに、一応お礼を言って櫛を渡すけども。

……櫛を持っていないってことは、カインのそのサラサラ銀髪も天然か。

手櫛だけでそのサラサラなんですか。

なんなの、この世界の住人。

神族の私がお手入れ頑張って、人間が天然でサラサラっていう事実に打ちのめされそうなんですけど。


「マーマ!リーンも、しーたんしゅる!」

「わぅ……」


あら、リーンもカインをマネしてしぃちゃんにブラシをしたいと……。

しぃちゃんの尻尾が、面白いぐらい丸まって足の間に入り込んじゃってますけど。

リーン、小っちゃいから力加減がね、アレだから。

しぃちゃんはフェンリルだから我慢できるけど、普通のワンコなら脱兎のごとく逃げるレベルの容赦なさですから。

頑張れ、しぃちゃん。


「はい、リーン。髪の毛切るからねー」

「あい!パーパといっしょ!」

「パパとお揃いねー。頑張るから、頭なるべく動かさないようにね」

「あーい!」


よし!

リーンの髪の毛、頑張って切るとしますか!



「……なぁ。あのワンコ、リーン、嬢ちゃん、カインの順番に座って髪を梳いたり切ったりしている癒しの光景、何?あれが普通なのか?」

「おう!大丈夫、俺様みたいにルシファーもすぐに慣れる!」

「……冥界神はあの中に入れてないのな」

「それは言わないで!?」(ショック)

「……何か悪い。とりあえず俺は引っ越しの準備に行くから、お前も来いよ。お前一人だけここに放置して行くのも憐れだし」

「ルシファー!使い魔同士、頑張ろうな!」(号泣)


※ルシファーさん、近くに幼女がいなければまだ真面です。

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