第九話 大惨事
私達が急いで地上に戻ってくると城は人間に襲われていた
「なんと、早く助けねば」
といって魔王様は何処かに行ってしまった
その直後人間が近づいて来て
「お前の相手は俺だ」
こんなときに誰だよと振り向くと
弓が飛んできていた
「!『止まれ』」
時間を止めて見てみるとでっかい男と弓を持って首輪をしているエルフの奴隷がいた
弓はエルフのものだろうでっかい男は人間だっためんどくさい
時を動かすと瞬間移動したのかと男たちは驚いていた
「はぁ」
私はため息をつき男を見定め
「『空間操作』うふふさようなら」
と言ったそしてその直後男は首が取れて息絶えた
私はエルフの首輪に触れ精霊魔法の光属性で破壊した
するとエルフは泣き出してちょうどその時魔王様が帰ってきた
「加勢は必要なかったな」
と魔王様は男を見て
「く、く、くくくく、首を切ったのか、」
と涙目で聞いてきたこの人魔王なのに死体が苦手なのか
「はい、切りました面倒だったので」
真顔で何で?という顔をしている天音に魔王様の背筋が寒くなった
「昔は人間だったんだよな、人間としての感情が抜け落ちている気がするんだが」
感情どうしたと自分でも思う時があるこの男をころしたときも殺したときも特に何も思わなかったう〜んまあいいでしょう
「ということでアマネは私に話を聞かせてくれ」
何がということで?ということで急だな
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